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2012/07/17(火) 14:30:00 [国籍が問われる政治家]

統一基金の正体は「日本の金」

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日本の前原誠司民主党政調会長が韓国の統一基金を拠出
  日本の前原誠司民主党政調会長が16日、統一基金を出した。統一部の柳佑益(リュ・ウイク)長官は同日、李明博(イ・ミョンバク)大統領が出席する中で開かれた統一基金行事で、「前原議員が(統一財源が必要だという)私の説明を聞いてその場で基金を出した」と紹介した。李大統領もこの日1カ月分の給与を基金として出した。前原議員はこの日、「戦略的日韓関係議員連盟」代表団を率いて訪韓した。韓日情報保護協定波紋以後に訪韓した日本の要人としては最高位級だ。中央日報Web)7月17日付記事より資料として参照のため引用
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不可解な議員行動を、国民に説明すべき前原誠司氏

 この議員は、何のために韓国(南朝鮮)をこう頻繁に訪問しておられるのだろうか。個人的趣向をもとにした訪問か。それとも親韓民主党のご用聞きとしてか。あるいは、侵略国との間に何かの“戦略的な”目的が有るためか。日本の国会議員(公人)として訪韓している限りは、それらの目的と日程明細を国民に開示する必要があろう。だが、そぞろに漏れ出て来る“ニュース”を拝見する限り、同氏の行動は何もかもが不透明である。もしも、“公人としての行動”を国民に明確に説明できないのであれば、すべてを私費に切り替えなり、日本にはもう帰国しないなりのスタンスに切り替えてはいかがか。

 表題は、“言うだけ”で一躍名を馳せた前原誠司氏(民主党政調会長)が、「16日、統一基金を出した」(中央日報)と伝える記事である。舌や尻尾を出したのではなく、「統一基金を出した」と。(日本の公人として)いくら拠出したのかを含め、南朝鮮紙(中央日報)のこの記述自体も何を云わんとしているのか不明朗である。

 また「統一基金」についての説明も無い。かろうじて共同通信(同記事を産経紙が丸投げ配信)の記事を拝見すれば、「韓国政府は、20年後に南北が統一すれば最低55兆ウォン(約3兆8千億円)のコストがかかるとの試算を受け、統一を意識し備える風潮をつくろうと統一勘定を設け、国民に募金を呼び掛けている」(共同通信/産経紙)との説明が有るのみである。

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共同通信/産経紙Web)の7月17日付記事より
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「北朝鮮支援は日本の金で」

 要するに「統一基金」とは謂えども南北朝鮮のたかりの誘い水に過ぎず、そもそもの、その元は、前回の大統領選挙(2007年12月19日投票)で、候補者の一人であった李明博氏が、同国内のテレビの番組で「国際機構と日本が協力して400億ドルを出します」(同12月14日SBSテレビ)と勝手に述べ、日本と北朝鮮とが“国交正常化”する際に支払われるであろう経済協力金を、主な財源として描いた“基金”の変形であろうことは論を待つまい。

 日本領土を不法占拠し、軍事拠点化まで計画してその侵略の度を深めている。己が売春輸出大国と謳われるめでたい国家であるにも関わらず、“従軍慰安婦”の謂いがかりと謝罪、賠償を執拗に請求して来る。そもそもがその侵略と虚構を恥じない南朝鮮と、国家的な拉致犯罪が今なお未解決の北朝鮮との“統一”に、被害国の国庫からかくも莫大な資金を供するなどとは到底考えられないことだ。
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日本の復興と国民は「蚊帳の外」

 上記について、前原氏はどう説明されるのだろうか。日本の国会議員として、甚大な大震災後にどれほど被災地へ出向かれ、被災地と被災者のために行動を呈して来られたのだろうか。国会会期中であっても南朝鮮だけは頻繁に訪問しておられ、他、与党内の準日常的なゴタゴタ劇と「云うだけ」のガス抜き報道でそれらしくお顔をメディアに出しておられるのみだ。

 国会議員として問われるべき肝心な言動には、日本の復興と国民のためにと資されたという記憶が、拙き脳裏にはその欠片も見当たらないのが残念である。
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【筆者記】

 同時に、前原氏の行動は、所詮、現与党は支那、朝鮮の日本営業所でしかない。その実態が見事なまでに集約された一つと謂えるのではないか。いずれの京都調査を前に、この人物の正体はもう限りなく「真っ黒」だが。
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日本は毅然とあれ!

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路傍にて(筆者)
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2010/09/30(木) 09:41:26 [国籍が問われる政治家]


議員バッチを外し
支那の土となり、肥料となるべし

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中国建国61周年 日本の議員50人以上出席
 尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で日中関係が緊迫するなか、中国の程永華駐日大使主催の中国建国61周年を祝うレセプションが29日夜、都内のホテルで開かれた。政界からは細川律夫厚生労働相や大畠章宏経済産業相、松本龍環境相ら与野党の国会議員50人以上が出席。日本経団連の米倉弘昌会長ら経済人や文化人、ルース米駐日大使らも姿を見せた。日中双方の要人の発言にマスコミの注目が集まっていたが、出席者のあいさつはなかった。産経新聞紙面(切り抜き)9月30日朝刊(5面)より参照のため抜粋引用/写真は産経新聞の同紙面より参照のため引用

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必要な、政治家の「分類」

 生物の分類に、「界門網目科属種株」とあるのをご存知のことかと拝察する。あくまで風刺の意味合いに過ぎないが、その分類を人間の生態にも当てはめ、判りやすく整理することが出来るのではないか。たとえば、表題に、「中国建国61周年」のレセプションにご出席のどこぞの国の国会議員諸氏について考察すれば、「政界 売国門 隷中網」に属する方々かと思う。どこぞの政党の方であれば、その後に、たとえば、「民主目 特亜科 朝鮮属 闇法種 ○○(芳名)株」 とでも付せば、その議員殿の「政治特性」と先行きがあからさまに判りやすくなるのかも知れない。

 いっそのこと、選挙公報に記していただければ、多くの有権者にとって判りやすくなり、且つご当人の名刺も要らなくなるのではないか。

 表題は、都内で行われた「中国建国61周年」のレセプション(29日)に、50人以上のどこぞの国の国会議員が出席した、と報じるニュースだが、判明分だけでもその8割近くを民主、公明両党の議員諸氏で占めていることが同紙面(Web)によって判る。自民党からは、「隷中網」でお馴染みの加藤紘一氏や二階俊博氏、野田毅氏らが芳名を並べておられる。最近は、社民党と活動を共にされている様子が目立つOBの野中広務氏の芳名もみられるのが印象的である。

 同行事が都内ではなく、もしも、中国共産党の国の国内で行われていたものであったとすれば、帰国いただかなくても結構。そのまま支那の土になるなり、肥料やうなぎの餌になるなりしていただければそれで良い、と。こうも申し上げたくなる歴々である。
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職責放棄に等しい歴々

 日本の主権を侵害し、さらに、いつもの如く、強硬と懐柔、その2つの顔を交互に使うパターンに出始めた中国共産党政府は、「交戦下の敵国」と等しい認識を以って対峙すべき相手である。それにも関わらず、国の主権を断固守るべき立場に在る国会議員諸氏が、ノコノコとその敵国の「建国」行事に出かける。グラス片手に歓談したとあれば、もはや、驚きの他ない。しかも、民主党からは、「細川律夫厚生労働相、松本龍環境相、大畠章宏経済産業相、平岡秀夫総務副大臣」の閣僚4人が出席とあれば「職責放破棄」にも等しい。心ある国民にとっては心悲しくもなる。

 議員峻別のご参考としていただけることかと思う。「中国建国61周年を祝うレセプションに出席した国会議員は次の通り」(判明分、敬称略)として、掲載されている紙面(Web) を以下にクリップさせていただきたい。

(以下、転記)

 【閣僚・副大臣】 細川律夫厚生労働相、松本龍環境相、大畠章宏経済産業相、平岡秀夫総務副大臣

 【民主党】 柳田和己、藤井裕久、江端貴子、前田武志、田城郁、大泉博子、稲見哲男、今野東、古賀一成、江田五月、首藤信彦、大島九州男、奥村展三、山本剛正、川上義博、岩本司、藤田一枝、矢崎公二、石毛●(=金へんに英)子、川越孝洋

 【自民党】 二階俊博、加藤紘一、野田毅、村田吉隆、茂木敏充

 【公明党】 山口那津男、東順治、井上義久、石井啓一、遠藤乙彦、斎藤鉄夫、石田祝稔、大口善徳、高木陽介、遠山清彦、魚住裕一郎、松あきら、渡辺孝男

 【共産党】 井上哲士

 【社民党】 福島瑞穂、重野安正、照屋寛徳、服部良一

 【みんなの党】 松田公太

 【無所属】 辻元清美

 【元国会議員】 野中広務、神崎武法

(以上、転記)
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 「お」のつく方や、「は」のつく方など、本来ならば、出席しても不思議ではない真打ちの「売国門 隷中網」に属する国会議員が幾人となく浮かぶ。だが、話題になるのを恐れてのことか、ここに芳名が見当たらない歴々もまたおられるので、みなさまのご賢察に委ねたい。

平成22年9月30日

博士の独り言
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先祖代々の日本を護りましょう!

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路傍のバッタ(筆者) 写真は、「ウルトラマンの顔」のモデルになったとされるショウリョウバッタ。分類は次の通り。「動物界 節足動物門 昆虫綱 バッタ目(直翅目)(バッタ亜目 バッタ下目) バッタ科(ショウリョウバッタ亜科) ショウリョウバッタ属 ショウリョウバッタ種」。
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2010/08/04(水) 13:01:43 [国籍が問われる政治家]

要らぬことをせず、早期退陣を

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「菅」総理と「仙谷」官房長官の赤い系譜
ビジョンなき「国家解体論」と「戦争謝罪マニア」の描く未来図

 興味深い誌面を見つけたのでクリップさせていただく。博士の独り言/写真は週刊新潮 8月12・19日号誌面(P173)より参照のため引用
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赤い旧社会党系コンビ

 新潮誌面(8月4日発売)が、日本が「政権の2トップにより赤く染められようとしている」として、「新・村山談話」であると、菅、仙石両氏が検討を進める日韓併合「謝罪談話」の愚を後段に指摘する記事を掲載。「それでなくても茹(う)だるような暑さなのに、「赤い炎」が燃え盛るなどまっぴら御免である」と結んでいる。今後の参考のためにクリップさせていただきたい。

 興味深い両氏の過去にも触れる3ページにわたる同題記事では、「では、一体なぜ2人は「赤い思想」に染まったのか」、と両氏の経歴にも触れている。両氏の共通点は、先ず、かつての学生運動を率いていた存在であったことだ。共に、社会党左派の江田三郎氏(江田五月氏の尊父で故人)の遺志を色濃く受け継ぎ、1992年には、政治グループ「シリウス」結成時の仲間であった。また、江田三郎氏のブレーンであった松下圭一氏を師と仰いでいる、とのことだ。
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菅、仙石両氏「コミュニスト」の系譜

 この松下氏は著名な丸山眞男氏(政治学者)の門下生であった。しかし、「丸山とは異なる持論を展開し、政治学あるいは憲法学の世界では異端児扱いされています」と。また、「革新勢力が次々と首長となった60~70年代に、革新自治体の理論的な支柱となり、市民運動家等に絶大な影響を与えました」と。続けて、「関係が深かった江田氏は、マルクス・レーニン主義とは一線を画したソフトな社会主義である構造改革派。とはいえ、その基になっているのはイタリア共産党の創設者の1人であるアントニオ・グラムシ(1891年1月23日 - 1937年4月27日)で、松下氏もグラムシから影響を受けたとみられます(高崎経済大学の八木秀次教授)」と指摘している。

 すなわち、現下の首相、官房長官の思想的な系譜を遡(さか)れば、グラムシに行き着くとは。英邁、且つ事の系譜が判りやすくなる指摘ではないか。グラムシは、後のムッソリーニ政権下で逮捕となるが、イタリア共産党の結成(1921年)に加わった人物であり、同党の中央委員会委員に選出された後、イタリア共産党の代表としてモスクワに滞在(1922‐同23年)し、コミンテルン執行委員を務めており、いわば、バリバリのコミュニストであった。その思想的な“子孫”にあたる江田氏、松下氏のスタンスについて、この誌面で、八木教授は「マルクス用語を使わないマルクス主義者と言って差し支えないでしょう」と指摘しておられる。

 系譜の核心を衝いた指摘ではないか。いわば、前世紀の、看板を掲げない「潜伏派コミュニスト」の手法と指摘して差し支えないのである。その手法は、対日政治工作員の常套的な偽装、擬態の集団であり、その影響を強く受けている菅、仙石の両氏も、その正体はコミュニストに他ならず、政治活動の本質は対日政治工作にあると認識して差し支えないだろう。また、松下氏の考えは確実に民主党に浸透」(八木教授)との指摘(誌面)にも頷けるものがある。政策や施策の対象としているのは国民ではなく、必要としているのは国籍条項なき「市民」である。また、「市民」といえども労組や毀日団体、在日外国人などによる「プロ市民」に他ならない。
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毒性を高める「特亜のメンタリティ」

 いうなれば、国家観の「有」「無」を問う以前の次元で、しかしその看板を掲げずに、この日本をコミンテルンに造り変えようとしている。その党勢拡張のために、争点とされては困る事案、法案はひた隠しにし、集票に使えそうな“美味しそうな”テーマをマニフェストに並べる。そうした現下の実態を、上記の系譜に照らせば、いかに日本と日本国民を小莫迦にした手法であるかが判りやすくなる。この前世紀的な手法が、政治に後頽(こうたい)をもたらすのも必然の理である。まして、そのメンタリティが特亜と不可分とあれば、なおさらに毒性が高まる。それが現下の「民主党」というわけだ。

 誌面は、政治家としての菅、仙石両氏のこれまでのさまざまな発言を取り上げ、迷走ぶりを如何なく指摘している。最近の発言の中に、「日韓併合100年を迎えるのを機に、「(65年の日韓基本条約について)それだけで物事は済むのか。(日韓関係)改善に向けて政治的な方針を作り、判断しなけえばならないという案件もあるのではないか」(7月7日の記者会見)と、韓国に対しての新たな戦後個人補償を検討してる旨を表明。それどころか、韓国に向けた菅総理の談話についても、「私の頭の中に入っているし、多少イメージしている」(同16日の記者会見)と、「新・村山談話」とでも言うべきものを検討していると宣(のたも)うたのだ」と記している。

 ここ数日、ごく一部で「日韓併合談話」と報じられるようになったが、その実「謝罪談話」発表のこの予兆は7月にはハッキリと出ていたのである。誌面は、「日韓基本条約の基礎の基礎は、双方ともに一切の請求権を放棄する点にあります。『足りないはずだからもっと補償する』などと勝手に言い出すと、日韓条約を反故(ほご)にする意味合いを持ってしまい、国際法の基本に多いに反する。すべての秩序を乱しかねない発言です(京都大学大学院・中西輝政教授)」との指摘を紹介している。中西教授が指摘される通り、あらぬ談話1つで日本の国益と尊厳がさらに失われかねない。談話といえどもそれほどの重みを持つ。 

 もしも、国民にとって不本意にも、同談話が発せられた場合の後々を予測すれば、子々孫々の将来に、あらぬ国々からの請求書と棄損と、そのための負荷を背負わせることに通じて行く。今がその阻止と撤廃に資し得る時であることは謂うまでもない。そうでもなくても、コミュニストの政権は後世に禍根と疵跡を残す。早期の解散総選挙が不可欠である。
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■ 主な関連記事:

【動画】「対韓謝罪談話」 2010/07/26 (アンケート添付)
民主「対韓謝罪談話」考 2010/07/17 
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 幸いにも、産経紙殿も、「日韓併合100年にあわせて検討している首相談話もとりやめるべきだ」と「産経抄」(8月4日)も取り上げている。

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「産経抄」(8月4日)
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 続けて、「この件では、野党より民主党・松原仁氏の「さまざまな談話で日本外交に大きな問題が出た」という指摘の方が鋭かった。慰安婦に関する河野洋平官房長官談話と、戦後50年を期し村山富市首相が「侵略戦争」を謝罪した談話は、今でも災いをもたらしている」と指摘している。ぜひ、連日の紙面で取り上げ、指摘を続けていただきたい。

平成22年8月4日

博士の独り言
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日本は毅然とあれ!
 
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路傍の夏(筆者)
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