2009/10/12(月) 20:10:34 [メディア/意見書]
民主党政策の矛盾こそ書くべし
ぎふ寸評
コラムは権力者や世相を、上手にやゆしたり茶化したり冷やかしたりするから受ける。それが民主党中心に政権交代してからは、何だかやりにくい。岐阜新聞(Web)10月8日付記事より参照のため抜粋引用/写真は岐阜新聞の「ぎふ寸評」より参照のため引用
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メディアの素性を吐露した「寸評」
読者から、桜大和掲示板の方へ教えていただいた記事(表題)だ、感謝する。多くのみなさまにはよくご存知の通り、麻生前総理の時代は、メディアによるバッシングが酷(ひど)かった。表題(岐阜新聞)に、いみじくも、「ああ、読み間違いやら失言やらで、次々とネタを提供してくれた前首相の時代が懐かしい」と記している通り、些細(ささい)な読み違いや、発言の前後脈絡を切り捨てていかにも“失言”と見せるかの記事等々。こんな莫迦に総理をやらせていて良いのか、と問うような大報道が、こともあろうに、総選挙中まで続いていたのである。
だが、大報道で誘導した「政権交代」後は、云く、「それが民主党中心に政権交代してからは、何だかやりにくい」(表題)と。続けて、「国民の大きな期待を受けて誕生した政権だし、支持率も高いから下手な批判はできない。読者を敵に回すことになりかねない。誕生間もない政権の揚げ足取りも大人気ない」と。手のひらを返したかのようなことを書く。支持率が高いので批判すると読者を「敵に回すことになりかねない」とは、これ如何にである。
読者が気に入る記事を書けば良い、と云っているに等しい。ということは、たとえ、「事実」を敵に回しても、読者に媚びていれば良い。また、読者に民主党支持が多ければ、民主党を批判しなけば、「読者を敵に回す」ことはない、と。新聞とは、その程度の有料ちらしでしかない、と自ら吐露(とろ)しているに等しい。
「その通り」と指摘できる報道が目立つだけに、その意味では、表題は正直な「寸評」に映るが、しかし、同時に、メディアの問題体質の一端を示す記事と指摘できよう。
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メディアに騙された有権者
そこで、表題の新聞に尋ねてみた。
筆 者: 祝日に失礼する。記事を拝見した感想を申し上げたい。
岐阜紙: どうぞ、何なりと。
筆 者: 寸評(10月8日付)に、「次々とネタを提供してくれた前首相の時代が懐かしい」としながらも、「支持率も高いから下手な批判はできない」と書かれている。記事に書くべき事柄があっても、読者を敵に回したくないから、民主党の批判はしない、ということか。
岐阜紙: おっしゃる通りの記事だと思う。
筆 者: 御記事を翻訳すれば、支持率が低い者は徹底的に苛(いじ)めろ。だが、支持率の高い者には逆らうな。購読してくれる読者には嫌われてはいけないな、とおっしゃっているに等しい。こう思うが、いかがか?
岐阜紙: はあ・・・
筆 者: そのような屈折したスタンスで、メディアとして本当にやっていけるのだろうか?
岐阜紙: はい・・・ (次第に声が小さくなる)
筆 者: たとえ、世界中を敵に回すようなことがあっても、「事実」を報じる。勇気を以って、先頭に立って報じる。それが、そもそものメディアの使命ではないのか。御記事に記されるように、強者に媚びて「事実」を報じない、「事実」を曲げて報道する、とれば、このようなスタンスで公器といえるのか?
岐阜紙: おっしゃることは分かるが。
筆 者: 有権者の多くは、新聞、メディアにまんまと騙された。その結果が政権交代ではないのか。
岐阜紙: 騙された、というと?
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丁重に淡々と、このようにお尋ねした次第である。このような質問に、毎日新聞の場合はやたらと激高したり、朝日新聞の場合は定型文言で電話を切るケースが目立つが、同紙には冷静な対応が見られた点が印象的である。
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民主党政策の矛盾こそ書くべし
「お尋ね」は続いた。
筆 者: 新政権が誕生してまだ一ヶ月も経ていない。しかし、選前に、「4年間消費税は上げない」と宣言していた新首相が、消費税を上げる、と示唆し始めた。無駄を省けば経済はやっていける、と断言していたにも関わらず、赤字国債の発行もやむなし、と言い出す。公約の「子供手あて」実施で、配偶者控除や扶養控除の「廃止」による、多くの世帯での実質的な税負担の増加は明らかである。削るだけで、経済政策は皆無に等しい。
岐阜紙: はあ・・・ ほお・・・
筆 者: だけど、読者を敵に回したくないから、これらについては書かない、と仰せなのか。
岐阜紙: ・・・
筆 者: 選前から、民主党については書かない。この傾向が明らかだ。「支持率が高いから」云々は、単なる逃げ口上に過ぎないのではないか。ゆえに、国民は騙されたに等しい、と申し上げている。
岐阜紙: はい・・・
筆 者: 事の次第は、読み違いや“失言”の「ネタ」の次元ではない。民主党に問うべき矛盾、偽装は、日本国民の生活に直結している。国民が、このまま地獄に突き落とされそうな諸問題を、新聞は実直に書き、指摘すべきではないのか、とこう指摘申し上げている。
岐阜紙: よく分りました。
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鳩山氏の虚偽献金の捜査では、新たに「クリスマス献金」が露呈した、との報もある。一連の献金問題を置いたとしても、露呈し始めた民主党の綻(ほころ)びは半端ではない。商品に喩(たと)えれば「不良品」であり、自動車に喩えれば「欠陥車」に等しい。「鳩山・一郎政権」は、まさに、「返品」や「リコール」に値する欠陥品であり、それらをさして報じなかったメディアは欠陥隠しを幇助していたに等しい。同罪である。
これまでは、購読者やWeb読者の1人として、あるいは、視聴者の1人として、メディアに意見書を呈し、事柄を指摘することが多かった。だが、これからは、識者の1人として精細な意見書を呈するのも有効ではないか、との有志の指摘をいただき、瑣末ながら、それを実施するケースも増えていくものと思う。国思うみなさまの応援をお願いする。
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■ 主な関連記事:
・朝日「通名報道」の闇 2009/09/24
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【筆者記】
後稿の機会に紹介させていただくが、たとえば、一般紙の紙面で、地方差政権付与の矛盾点を指摘する記事も現出している。メディアのあらぬ流れと対峙しながら、しかし、無勢ながらも、その中で、臥薪嘗胆しておられる国思う論士の魂を振るい立たせる働きかけを忍耐強く続けてまいりたい。良識の結束で、ねずみの一党を政権から叩き出す。その火の手が上がることを。以上、記事を参照し、瑣末ながら、お尋ねと小考を報告する。
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読者のみなさまにはお忙しい中、ご訪問をいただき感謝します。ここに、新たに記事をアップさせていただけたことを有り難く思います。「国思う人は国士であり、若き国士は国の未来の財(たから)である」。少年時代に、国思う議員殿からいただいたこの言葉を、特に、この夏、日の丸を掲げ、日本を守るために毅然と立ち上がった若いみなさまと共有させていただきたい。そして、急逝した国士の志を国思うみなさまとともに毅然と引き継いでまいりたい。一日一日を大切に、みなさまと共に考え、真実を共有できればと願っています。事実を指摘する批判は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可 欠です。また、真実の共有はすべての第一歩です。正論は真実から生まれ、良識の声は必ず力になる。辛抱強く支えてくださるみなさまに心より感謝します。
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捏造、情報操作の老舗の衰退
なにを今更「自民」広告が入らぬと泣く「朝日」
朝日新聞の経営難を示唆する誌面があった。小稿に参照する。博士の独り言/写真は週刊新潮9月3日号(8月27日発売)の誌面(P 32)より参照のため引用。
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人民網の提携日本紙
たまたま、食事をした中華料理店が、中国共産党の機関紙「人民網(人民日報)」を置いていたので驚いた。対日工作員の拠点なのだろうか、とのご質問を、最近の国思う勉強会(8月22日)の中で参加者からいただいた。その可能性があるのかもしれない、とふと感じた次第である。日本では、一般的に、「人民網」に直接お目にかかる機会がなかなかないが、その提携日本紙の「朝日新聞」であれば、いずこにおいても、捨てるほどお目にかかることができる。
その朝日新聞の経営難を示唆する情報が、表題に参照する、自民党の全面広告が入らぬ、と社内で嘆く様子を伝える誌面である。云く、「特に広告収入は4年連続の前期割れで、昨年度は前年比83%。“喉から手”で出稿が欲しい状況だが、この日(衆議院解散の翌日)、上記の4紙で自民党の全面広告が掲載されなかったのは朝日のみ」(誌面)とある。国思う事務所では一般各紙を購読しているが、そういえば、当日の朝日紙面には、自民党の全面広告が無かった、と記憶している。それを朝日新聞の社内で指摘し、嘆く声があった、と誌面が伝えている。事実とすれば、興味深い傾向だ。
この点について、本郷美則氏(時事評論家・朝日OB)の指摘には、云く、「散々自民党叩きをやっておいて今更広告なんて、虫のイイ話。安倍元首相が大敗した2年前の参院選でも異様すぎる報道が物議を醸しましたが、今回も同じ」(誌面)とある。その傾向は、この8月も続いている様子だ。そもそも、自民党の朝日新聞に対する「兵糧攻め」(誌面)、というよりは、一般の、朝日新聞「離れ」による購読部数減少、経営悪化の状況を観れば、事の次第が分りやすくなるのかもしれない。そもそも、朝日新聞の衰退著しきは、その捏造、情報操作の著しさと符合しているのではないか。いずれは、朝日ほどではないが、しかし、似たり寄ったりの報道傾向を示す大半の新聞も、同様の衰退軌道が露わになるのではないか、と拝見している次第である。
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対日工作紙にお別れを
そもそも、朝日新聞それ自体の内容については、「左に偏向している」「赤だ」との指摘は以前からある。少し掘り下げて、指摘される事柄の淵源(えんげん)に遡及(そきゅう)すれば、中国共産党の機関紙「人民網(人民日報)」の提携日本語紙である事実に、「なるほど」、とご理解いただけることと思う。人民網の「中日飛鴻」と称する日本語欄を朝日新聞が担当し、朝日新聞もまた、人民網掲載のものと同一の記事を国際欄の中で掲載している。だが、それさえも表向きの「分担」であって、本質的に両紙は「同体」と指摘できるのかもしれない。
同紙は、社説、記事において、人民網とほぼ同内容の記事を日本語調で展開している場合もあり、また、中国共産党の意図を反映したかの、作為性が露骨な毀損記事や事実歪曲記事を、折々に掲載している。朝日新聞とは、その傾向が色濃い「新聞」であることを、小稿でも指摘させていただきたい。いわば、同紙の読者は、折々に、ラベルを張り替えた「人民網」の日本語版を読まされているに等しく、言葉を換えれば、読んでいれば、特定国とりわけ中国のプロパガンダに違和感を感じなくなるように造られている、と認識すれば、同紙の実像が判りやすくなるであろう。朝日新聞は、巧みに、中国共産党の「代弁」報道を続けながら、毀日策動を幇助(ほうじょ)し続けているのである。
また、日教組による自虐史観教育とその後に残る「トラウマ」と、朝日新聞を日常生活の中にセットすれば、日本に嫌(いや)気が差し、“日帝の戦争被害者”と主張する特定国には同情し、日本人としての自信と誇りが持てなくなるように、巧み鮮やかに設計されている紙兵器、と認識すれば、事の次第が解りやすくなる。さまざまな情報操作や洗脳報道によって、内側から日本の弱体化を図る。祝日に日の丸を掲げることすら、何か非常識であるかに錯覚させている。一般の紙面読者のみなさまには、どうか、この紙面のおぞましい実態を英邁に見抜かれることを。
一般に、「新聞にはこう書いている」、「テレビではこう言っている」といった丸転用の風潮が未だに蔓延(まんえん)している。今般の総選挙に関する報道でも同様に映る。だが、メディアにありがちな報道パターンや、上記のような荒廃状況を知っておけば、むしろ、「報道」のパターンや次の記事を先読みできる。また、活字にはならず、「報道されない」情報の重要性や、事の危惧もメディアの裏側から読み取ることが可能になるだろう。そこで得た洞察の力は、新聞のみならず、テレビ、ラジオの「報道」に対しても応用できる。たとえば、テレビではこう言っているけれども「私はこう観る」と。いわば、「報道」の先や裏側を英邁に見抜き、さらに、事象を見抜く力をさらに養うことに通ずる。こうして、カルト教団や特定国による「情報」遠隔操作や侵蝕にもほだされることのない、情報に対する「免疫性」は確実に培われて行く。
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■ 主な関連記事:
・北ミサイルと朝日新聞 2009/04/05
・朝日「社員ネット書き込み」一考 2009/04/01
・民主「自虐史観固定法案」一考 2009/01/13
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【筆者記】
向こう10年のうちに、衰退・消滅する新聞は相次ぐのかもしれない。朝日新聞が自滅するにしても、しかし、同紙面から、戦後はるかな年月を経て造り出された“南京大虐殺”や“従軍慰安婦”の虚構は残る。いわば、虎は死して皮を遺し、朝日は消えて捏造を遺す、と指摘できるのかもしれない。実に許容し難いことだ。以上、誌面記事に触れ、雑感ながら小考を報告する。
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読者のみなさまにはお忙しい中、ご訪問をいただき感謝します。ここに、新たに記事をアップさせていただけたことを有難く思います。 拙い記事に対し、国思う有志、読者のみなさまよりいただく、内容を的確にフォローくださるコメント、アドバイスに感謝します。一 日一日を大切に、みなさまと共に考え、真実を共有できればと願っています。事実を指摘する批判は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不 可欠です。また、真実の共有はすべての第一歩です。正論は真実から生まれ、良識の声は必ず力になります。辛抱強く支えてくださるみなさまから、いただく日々新たな応援に心より感謝します。
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2009/08/12(水) 10:36:26 [メディア/意見書]

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2007/05/18 00:00 カウンター設置 (数値はPCカウントのみ累算)
Author:博士の独り言
いかなる組織、団体とも無縁の日本人発行のメルマガ、およびブログです。初期のように、氏名とプロフィール、写真を掲載すべきと考えていますが、迫る身の危険回避の意味からも自重すべし、との筆者をよく知る友人らの制止により、現在は「博士の独り言」として活動しています。活動自体も全く無収入です。