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2008/03/14(金) 23:56:12 [国際時事]

 

 
「韓国無償参加」を主張する JAXA

20080314003
韓国の無償参加をごり押しするJAXA
 『(2)議題2.『韓国人宇宙飛行士が国際宇宙ステーションに搭乗する際の活動に関する日本韓国間の協力について』(議事録に関し、読者のみなさまより、当該の議事録の存在を教えていただいた、感謝する。僭越ながら、小稿にその矛盾を指摘させていただく。博士の独り言/写真は「ドッキング後、国際宇宙ステーションに滞在する飛行士と抱き合って喜ぶ土井隆雄さん(中央奥)らスペースシャトル「エンデバー」の乗員(NASAテレビ=共同)/FujiSankei Business i」。FujiSankei Business i.3月14日付記事より参照のため引用
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背後に親韓政治の影

 表題に引用する議事録(「宇宙開発委員会(第3回)議事録・配付資料」)については、多くの読者が知らせてくださった、みなさまに感謝する。

 議事録からは、日本の有人宇宙施設「きぼう」を、韓国が無償で利用させて欲しい、と要請して来ている様子が窺(うかが)える。何時、どのような経路から「要請」が実際にあったのか。調査の必要があるが、同会議に出席したJAXA(ジャクサ)の田中哲夫氏は、韓国の無償参加を次のように押し通している。


(以下、引用)


 委3-2について、独立行政法人宇宙航空研究開発機構(田中有人宇宙環境利用プログラムグループ宇宙環境利用センター長)より報告があった。

青江委員: ロシアのソユーズで行く。有償か。

JAXA 田中: KARIはロシアに打上げ、滞在の経費を支払ったと聞いている。

青江委員: 有償であるか。

JAXA 田中: はい。有償である。

青江委員: 「きぼう」を韓国にも利用してもらうとして、その際は有償か。

JAXA 田中: 今回の協力検討は、どちらかと言えば無償で相互利用を実現できないかという形。

青江委員: 何でそういうふうにするのか。とにかく先方に、自分たちの実験装置を作って「きぼう」に持っていって、そこで設置して使ってみようという意欲が出てきたわけである。そうしたら、有償でどうぞお使いくださいということでは何でいけないのか。

JAXA 田中: 韓国サイドとしては、日本と共同で使いたいという提案があったので、それをまず検討するということでやっている。なお、韓国が自分の実験を独自で使いたい、韓国だけで使いたいという要望があれば、当然、有償という形になってくると思っている。

青江委員:  今回の初期の段階は、独自で利用するというところまでは行っていないということか。

JAXA 田中: 韓国側からは、共同でやりたいということで提案いただいている。

青江委員: 日本側にとってメリットは。

JAXA 田中: 実験装置をどのようなものにするかは、日本と韓国の科学者の要望に基づいて設定していこうというのがこの目的であって、この装置が使えれば、日本の実験実施にも役立つということで協力できるのではないかというのがこの内容である。

青江委員: 日本の研究者が持っている関心テーマ、テーマそのものが日本のこの「きぼう」を使ってのサイエンスのテーマ、いろいろやろうとしている。それは一定の競争条理にある。それはきちんとしたスクリーニング、その場での競争にたえるものか。

(以上、引用) (小ブログでは読みやすいように書体を整形

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 先ず、韓国が無償で参加したいと要請して来ている。その要請に応えたい(要旨)と田中氏は押し通しているかに映る。青江委員の指摘に有るように、韓国が「やりたい」と希望する「実験テーマが決まっていない。また、どのような、「実験装置」を使用しての実験なのか、も明確ではない。これでは期待すべき成果の推測すら不可能である。言葉は悪くて恐縮だが、たとえば、会費をコツコツと積み立てて計画中の社員旅行に、銀座のお姐さんを連れて来て無償で参加させたい、と唐突に言い出すのに等しいことではないか。

 ただ、韓国の無償参加の要望に応えたい、とする曖昧に過ぎたスタンスであり、これに対する青江委員の疑義はごく自然なものである。田中氏による「先ず、韓国に無償参加の枠組みを」(要旨)とする発言は、学者の論旨としてどうであろうか。言葉は悪いが、これは田中氏個人の希望と謂うよりは、背後に親韓政治の圧力があり、田中氏に代弁させているのではないか、と認識した方が事の次第が判りやすくなるのではないか。
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曖昧な無償参加の論旨

 言葉は悪いが、無償で「やらせろ」とは、ある意味で同国の国技である。もし、この場合の「日韓」の立場が逆であれば、先ず、あり得ないことではないか。

(以下、引用)

JAXA 田中: もちろん、そういう内容になると思っている。今回の日本側の実験内容については、今後、日本の科学コミュニティの評価を得て最終的に判断すると予定している。

青江委員: それには日本側にも一定の費用が当然かかる。それで、対価をいただけば本当は入ってくる。その分を足して、それだけのお金をかけても日本のサイエンス・コミュニティのレビューをパスするものだという保証はできるか。要は日韓協力だからといって下駄を履いたサイエンスのテーマではないのか。

JAXA 田中: 日本の研究者の実験内容については、日本できちっと評価して競争にたえ得るものであるという確認をして実施する予定である。

青江委員: 日本の研究者の実験をやるのなら、そのテーマは必ず費用との関係で、日本のサイエンス・コミュニティのフラットな競争にたえ得るものというものでなければやらないということになっているのか。

JAXA 田中: はい。当然、費用対効果という考え方が入るとは思う。

青江委員: それはどういう意味か。

JAXA 田中: 今回、我々の一つの実験を実施していくために必要となる、そういうような実験機会というものが確保された段階で、どう実施していくかというのが宇宙実験の進め方になっているし、今回は新しい実験装置が利用可能な場合には、それを日本の科学のフラットな評価の中で選んでやっていくというふうに考えている。

森尾委員: 韓国が開発する小型実験装置というのは、まだ決まっていないのか。

JAXA 田中: まだ決まっていない。

森尾委員: 今の御質問とも関連するのだと思うけれども、日本のサイエンス・コミュニティが将来実験したいと思うことがいろいろある中で、JAXA(ジャクサ)がある一定のレベル、限られたスペースとかあるだろうから、レベル以上のものを選択して優先権を与えて実験するというふうにされると思うのだけれども、それと同じように韓国が提案される実験装置を本当に実行するかどうかも同じレベルで判断してされるのか。

青江委員: 韓国がやることについては、それは勝手にやってもらえばいいが、一方、正当な対価をいただいたらいいのではないかと思う。無償だというのだったら、それだけの日本側のこの実施するテーマ、これが日本のいわゆるサイエンス・コミュニティのこの中で、平場でちゃんと勝ち残れるようなバリューの高いものであれば、それはそれで共同で無償。お互いに利益が要るから。それならどうにかセーフだと。そうでなければ、有償にしなくてはならない。

JAXA 田中: はい。そのような進め方でいきたいと思っている。

(以上、引用)

 青江、森尾の両委員が、韓国が参加した場合の費用対効果等について、具体的に尋ねているが、田中氏は「だと思う」「だと思っている」との曖昧な応えに終始している。田中氏は韓国の無償参加の「枠取り」をごり押ししているかに見えるが、実は、ご当人もそれで「得られる成果」には強い自信は無いのではないか。重ねて指摘するようで恐縮だが、「言わされている」のではないか。そう観ると分かりやすい。
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薄弱な「ハイレベルな研究協力」の根拠

 概して、宇宙技術のレベルでは(も)、日韓は対等のレベルにはない。まして、これは偏見ではなく、技術や実験法、および具体的なテーマにおいて、韓国から吸収すべき事項はほぼ皆無と謂ってよい。この場合、水平思考から「あえて」期待できそうな事項があるとすれば、文化の違いによる韓国の独自性にもとづく「テーマ」と謂えるが、無償参加を供するほどのメリットは先ず無い。ゆえに、田中氏がこの議事の後段で、云く、『今回の韓国との協力はイコールパートナーとして協働して、ハイレベルな研究協力ができないかというところが検討のスタートである』と。このように発言される根拠は薄弱と謂えるのではないか。

 また、委員の中にも、云く、『放っておいても日本の技術は評価されるわけだから、いろいろ押しつける必要はないのであって、むしろ使う側の韓国の最初の宇宙飛行士の立場に立って、彼が韓国人から拍手されるような使い方をしてもらうというようなことも十分配慮してあげなければいけない』(池上委員)と。はじめから韓国の「参加ありき」で発言しておられる方もおられる。言葉は辛らつで恐縮だが、たとえ学術面で優れていても、他分野である政治や歴史に「音痴」な人があまりに多い。また、政治の罠(わな)に対しても免疫性に欠ける人は多い。政治に利用される学者が多い理由もここにある。集めて少し鍛えた方が良いのではないか。
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【筆者記】

 同プロジェクトもまた、国庫からの拠出に依存するものである。そのような次第で、文部科学省に書簡を書くことにした。当事者の諸先生は、韓国に「無償」で使わせるつもりでおられても、この場合も、その「無償」は、日本の国庫から賄われることになる。すなわち、「日本持ち」になるわけだ。

 正しい税金の使い途を。小ブログの主旨からすれば、李大統領の「100億ドルくれ」の話にしても、今般のテーマにしても、理不尽極まりない。ここでも、韓国をまともに相手すべきではない。
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 読者のみなさまにはお忙しい中、ご訪問をいただき感謝しています。ここに、新たに記事をアップさせていただけたことを有難く思います。 拙い記事に対し、有志のみなさまより、内容を的確にフォローいただくコメント、身を案じてくださるコメントに感謝します。昨今、売国事例と呼ぶべきさまざまな事件、不祥事が露呈していますが、良識の力によってこれらを今周知・打開し、未来の教訓とすべき「日本復刻」への確かな前兆と筆者は観ています。先ず膿を出し切って、病を治す。これもまた自明の道と思います。力を合わせて頑張りましょう。

 一日一日を大切に、みなさまと共に考え、真実を共有できればと願っています。事実を指摘する批判は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可欠です。また、真実の共有はすべての第一歩です。正論は真実から生まれ、良識の声は必ず力になる。辛抱強く支えていただきくださるみなさまに心より感謝します。 
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