fc2ブログ

2007/06/23(土) 04:55:57 [歴史関連資料]

韓国軍は何をして来たか

20070422002
女性たちを強姦した後、殺害
  韓国軍は残酷な大量虐殺を行ったため、南ベトナム民族解放戦線(NLF)さえ、できるだけ直接的な交戦は避けようとした程だったと伝えられる。前線もなく、敵が誰なのかもわからないベトナム戦でベトコンの根拠地を捜索、 破壊するという作戦上の名分が老若男女を区別しない虐殺行為を正当化させた。筆者が持っている記録は、その内容が非常におぞましく、詳細に明らかにするもので、負担がなくはなかったが、 その一部をここに紹介する。「ハンギョレ21 1999年 05月 06日 第256号」/写真は同記事より
----------

韓国軍のベトナム戦争参戦

 有志ブログの多くがあつかわれて来た事柄と思う。真実に取り組み、英邁な論及を尽くす諸氏に敬意を捧げ、小ブログからも小稿を呈する。読者からお知らせいただいたこともあり、小稿では、ベトナム戦争における韓国軍の行為について触れる。

 好き嫌いの感情次元の問題ではなく。特定国の侵蝕を許せば許すほど、日本社会は秩序と国益を喪失し、国民生活も危うくなる。その教訓の一端を、ベトナム戦争、およびその戦後の事例に観ることができる。

 韓国軍のベトナム戦争参戦は昭和39年(1964年)に始まっていた。当初は、医療支援団や教官等、約270名をサイゴンの南のプンタウに派遣。翌1965年2月に、米軍が北爆を開始、次いで米海兵隊が3月にダナンに上陸。それに続き、10月から、韓国軍は1万数千名を派兵して本格的に参戦した。

 以後、19
65年から73年までの間、韓国軍の戦闘部隊約30万名がベトナム戦争に参戦。この過程で、韓国軍は戦死者4960余名、負傷者10余万名を記録。一方、韓国軍が殺傷したベトナム人は4万1450名(公式統計のみ)に上る、と表題記事は伝えている。

 韓国軍の派兵は、米軍に次いで多かった。その理由は、「派兵規模」に応じた「補助金と対米移民枠」を得られたからであった。いわば、韓国にとっては、あからさまな国益を兼ねた参戦であり、しかし、その残虐ぶりは、後に自国のジャーナリズムが報じるようになり、「住民虐殺」と「韓越混血児(ライタイハン)」が問題として問われることになった。
----------

残虐を極めた韓国軍

 同記事には、『韓国軍は残酷な大量虐殺を行ったため、南ベトナム民族解放戦線(NLF)さえ、できるだけ直接的な交戦は避けようとした程だったと伝えられる』と、特に、掃討作戦における非道の様子を記している。

 同記事は、韓国軍の残虐行為を次のように概略している。

(以下、引用)


 このような捜索掃討作戦は、一次的にじゅうたん爆撃等で作戦地域を公開して、 韓国軍等の地上軍が現場に投入されて村に残っている住民たちを即決処分した後、家を燃やしてブルドーザー等で村全体を押し潰す方式で展開した。生存者の韓国軍に関する証言で共通な点は、 無差別機関銃乱射、 大量殺戮、 妊産婦、 女性に対する強姦殺害、 家屋への放火などだ。生存者の証言を土台に韓国軍の良民虐殺方式を整理してみると、いくつかの共通した類型が現れる。

-住民たち(大部分が女性と老人、 子供たち)を一ケ所に集めた後、あるいはいくつのグループにまとめて、機関銃を乱射して抹殺する。

-住民たちを一戸に追い詰めて銃を乱射した後、家と一緒に死亡者も生存者も全部燃やす。

-子供の頭を割ったり首をはね、 脚を切ったり四肢を切断して火にほうり込む。

-女性を強姦した後、殺害して、 妊産婦の腹を胎児が破れ出るまで軍靴で踏み潰す。

-住民たちを村のトンネルに追い詰めて毒ガスを浴びせて窒息死させる。

 韓国軍の大量虐殺が強行された所では、子供たちの口にキャンディやケーキが含まされていた。老人たちの口にはタバコが咥えられていた場合が多かった。恐らく、村人を安心させながら一ケ所に集めるための手段だったようだ.

(以上、引用)

 以上、ごく一端ではあるが、韓国の雑誌「ハンギョレ21」誌の記者が「自ら取材し、掲載した」とされるの和訳記事から一部を紹介した。
----------

韓国の謝罪も補償も無し!

 ベトナム戦争の「混血児問題」として知られている事実の中に、上述の「韓越混血児」がある。ベトナム戦争に参戦時に、韓国軍兵士や軍属の韓国民間人が「強姦」「非管理売春」「現地妻の保有」などにより、多くの混血児が生まれ、戦後に放置された問題である。

 『現地妻との間に生まれた混血児の数は、2004年9月18日付の釜山日報の記事によれば、5千~3万人と推定されている』(Wikipedia) 。また。『現時点では、韓国政府から被害者や混血児に対する謝罪や補償は行われていないが、最近、韓国人(父親)が認知しない場合でも、写真など客観的に関係を立証する資料があれば国籍を付与する法案を積極的に検討する事にした』と()ある。実施ではなく「検討」である。

 「謝罪と補償」。その見方にもよるが、速やかにそれらを実行する日本政府の対応とは雲泥の差がある。また、金大中氏(当時・大統領)が訪越(1998年)した折に、戦争当時に、ベトナム人に苦痛を与えたことに対して謝罪した、と伝えられ、その折に、『ベトナムのチャン・ドク・ルオン大統領は、両国は未来志向的に関係を構築していかなければならない」と述べ過去には関心を示さなかった』(同)とあるが、韓国は、直後に謝罪を撤回している。

 韓国にとっては、日本に対する“加害責任”を問い続ける立場から、金大中氏の「謝罪」は外交カード維持のためのポーズではないか、と認識されている。ゆえに、混血児を産んたベトナム女性は、韓国からは補償をまったく受けていない。自国民が犯した罪の謝罪と補償を果たさない韓国。このような国家が、日本に対して“従軍”慰安婦の難題を、しかも捏造をもとに延々と突きつけ、補償せよという資格はないのである。
---------

韓国軍の従軍慰安婦

 韓国軍には従軍慰安婦が存在していた。その多くの資料を読者からご指摘いただいているので、紹介する。

 先ず、韓国語で書かれた「韓国軍の特殊慰安婦は事実上の公娼 」(仮訳)と題する記事は、論旨が混沌としているが、韓国独自の従軍慰安婦が存在していたことを記している。。朝鮮戦争当時(1951~54年)、云く、『韓国軍が 1951年頃から 1954年まで 「特殊慰安婦」という名前で、固定式あるいは移動式の慰安婦制度を取り入れて運用したのは、否認することができない歴史的事実である』と。

 また云く、『特殊慰安婦実績統計表は、 1952年度に 4ヶ所で編成された慰安婦 89人が年間 20万4560人の兵士を 慰安したと記録している。 慰安婦 1人が一日平均 6~7人の将兵を慰安した。 またチェ名臣・チァギュホン・ギムフィオなど予備役将軍たちも朝鮮戦争期間に経験した慰安婦制度に対して 「言いたくない軍部の恥部だが事実だと証言している』とある。

 何故、事細かに記録が残っているかといえば、韓国が「公娼」と認めていたからである。この点が、「日本軍を真似た」と記述しているが、実質的に、日本軍兵士が相手にした「私娼」とは異なる。つまり、韓国の「特殊慰安婦」こそが真の「従軍慰安婦」であった。同記事の写真をご覧いただきたい。

20070326002
捕らえられた北朝鮮の看護婦2名(OhMyNews 2002年2月26日)

 写真のキャプチャには、「朝鮮戦争期間に韓国軍と米軍が逮捕した人民軍看護婦 2人。当時逮捕した北朝鮮女性の一部はレイプされるなど、強制で 慰安婦になった」と。なるほど、お得意とする「強制性」「性奴隷」は韓国の行為であった。
----------

自国の「恥」を日本に転嫁する韓国!

 同記事には、さらに、『1950年当時医科大学生だった李何某(73) さん(2002年の記事当時の年齢)は、拉致、または強要によって軍隊慰安婦になる所だった。また、他の事で、6月25日当時、ソウルに残り、(北朝鮮の)人民軍に協力したかどで、(韓)国軍に逮捕されたこの李さんは他の女医大生 3人と一緒に引き渡され、部隊の将校 4人の「割当」になった。 この李さんは幸い、自分を可愛想に思ってくれた一将校の助けで釈放されたが、他の 3人はあの時以後二度と(姿が)見られなかった』と。

 北朝鮮(人民軍)の中から捕らえた女性のみならず、自国民の中からも女性を強制的に拉致、逮捕して娼婦にしていたのである。確かに「言いたくない軍部の恥部」であろう。言いたくない代わりに、自国の「行為」と「恥」を日本に転嫁し、「罪」の言い逃れを図っているのである。

 恥知らずな国家である。筆者は学者の端くれであるから、「真実」か「虚構」かで物事を判別する。その判別の目からすれば、韓国という国は「嘘」また「嘘」でグチャグチャに腐り切っている。中共と侮日策動のクラスタを形成して編み出した「虚構」は、たとえ一時的には隆盛を見せても、「真実」をもとにした日本の良識の反撃に遭えば崩壊する運命にある。

 先人英霊に汚名を着せたまま、子々孫々にこの日本国を渡すわけにはいかない。

---------- ----------

【筆者記】

 以上、短稿ながら、韓国軍の暴虐と従軍慰安婦の一端について、先稿をもとに紹介する。日頃、読者のみなさまからいただく真摯なコメント、有意義な情報を有り難く思う。「ご苦労様」とお声をかけていただく時、小稿ながらアップして良かったと思う。感謝する。
----------

 読者のみなさまにはお忙しい中、ご訪問をいただき感謝しています。現在、ブログが平常通りに稼動し、新たに記事をアップさせていただけたことを有難く思います。 拙い記事に対し、有志のみなさまより、内容を的確にフォローいただくコメント、身を案じてくださるコメントに感謝します。

 一日一日を大切に、みなさまと共に考え、真実を共有できればと願っています。事実を指摘する批判は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可欠です。また、真実の共有はすべての第一歩です。正論は真実から生まれ、良識の声は必ず力になる。共に闘ってくださるみなさまに心より感謝します。

国民の手で日本を取り戻しましょう!
----------


スポンサーサイト



2007/06/13(水) 20:28:20 [中国の安全な品々]


中国の食害から日本を守ろう!
「日本」に入っていた毒フード

20070613002
中国原材料含むペットフード 宮城の店頭で販売
 中国産小麦などを使ったペットフードを食べた米国のイヌやネコが中毒死した問題で、米国でリコール対象になっている有機化合物メラミンを含むペットフードの並行輸入品が、日本国内でも販売されていることが分かり、農林水産省は12日、並行輸入品を扱っている可能性のある小売り・輸入業者に注意を呼びかけた。 農水省は「米国政府の発表した安全性データに比べ、毒性は高くない」としているが、成分を詳しく分析するとともに、他の流通経路の有無についても調べている。イザ(産経新聞)
6月13日/写真は「ペットフードが原因で腎不全になった犬=3月21日、米ロサンゼルス(AP)」イザ(産経新聞)4月23日より
----------

中国「命の倫理観」の欠落

 有志ブログの多くがあつかわれている問題と思う。諸氏の英邁な論及と周知の努力に敬意を捧げ、小ブログからも短稿を呈する。

 表題記事の中国産「小麦グルテン」を使用したペットーフードにより、多くのペット(犬猫)が米国で中毒死した事件はご記憶に新しいことと思う。ペットを亡くされた方々に重ねて哀悼を捧げる。

 この「小麦グルテン」の製造過程で、合成樹脂の原料である「メラミン」が原因であることが判明。この「メラミン」については、『ペットフード中のタンパク含有量(窒素含有量)を多く見せかけるために、シアヌル酸との化学反応により得られた結晶にあったと考えられている』(Wikipedia)と。このカナダの研究所の指摘が、現時点で最も有力のようだ。シアヌル酸がメラミンと同じく使用されていたようだ。更なる検証が望まれる。

 問題は、「中国」の製造業者が、利益を膨らませるために、安価な工業材料や廃棄物を食品に使用する傾向にある。「亜硝酸塩」や工場廃液からつくった不純な「塩(偽塩)」や「廃油」等々。養殖魚などに用いるマラカイトグリーン(合成抗菌剤)。そして、このジエチレングリコール等々。まさに、その場で売って利益さえ出れば、誰人が健康被害を起こそうが、死のうが構ったものではない、とする、激しいまでの倫理観の欠如にあり、そこに問題の核心がある。
----------

良識の監視と通報を

 もう1つの問題は、「人体に害はない」「大丈夫」「日本には入って来ていない」等々、と。「騒動」を起こさないための配慮か、その場しのぎの報道をしがちなメディアにある。表題のペットフードが日本にも入って来ているのではないか。そうした疑問に明確に答える報道は無かった。

 だが、問題意識を抱いた関係者が、『宮城県内のホームセンターの店頭に並んでいたところ』を見つけ、『今月初めに農水省に問い合わせ』て明るみになった。入荷は並行輸入によるため、とのことだが、こうなれば、中国製の小麦グルテンも怪しい。素材として入って来ていることはないか。良識相互の周知と監視に期待する。
----------

中国で愛犬殺害命令

 中国重慶市の長寿区では、6月12日までに、「狂犬病対策」を掲げ、『犬を飼っている特定地域の住民に対し、自分で愛犬を殺すよう命じる通告を出した』そうだ。読者から教えていただいた記事によれば、『同区の住民が最近、狂犬病で死亡したための措置だという。自分で“処分”できずに当局に処分を委ねれば罰金、さらに抵抗した場合は刑事責任が追及されるため、愛犬家はこの非情通告に悲鳴をあげている』とのことだ。

 狂犬病の対策は、本来は予防注射で賄えるそうだが、予防接種済みの犬も「殺害」の対象に含まれ、飼い主に通告しているそうだ。行政命令に応じず、抵抗するようなことがあれば、今度は飼い主が刑事責任を科せられるそうだ。さすがに、「中国」国内の動物愛護団体が反対しているそうだが、あまり強く反対すると、今度は暴動や逮捕劇に発展して人命が危うくなる、との「中国」によく有る「人の命」をモノとも思わない惨劇に発展する。そのパターンに陥る可能性が大きいようだ。

 人命に及ぶ被害を防ぐはずの行政命令が、別途に、また、新たな人命を奪う。「中国」の内政の矛盾を象徴する出来事といえる。さて、その「中国」の国家主席を秋に招く計画が進められているそうだが、新たな見積書を持参させるような「訪日」には、筆者は反対である。良識が総力を挙げて、日本の外交スタンスを見直す時期にあるのではないか。
----------

【筆者記】

 「中国」の話題が続いて恐縮である。最近、「中国」の食害について、「意図的輸出説」がささやかれている。筆者も地道ながら、識者を通じ、「中国」の対日輸出動向について調査を続けている。その中で、意外な事柄も数多く判って来た。確認を急いでいる項目がいくつかあり、確認でき次第、後の別稿にて逐次報告する。
----------

 読者のみなさまにはお忙しい中、ご訪問をいただき感謝します。アップにやや苦心していますが、新たに記事をアップさせていただけたことを有難く思います。 拙い記事に対し、有志のみなさまより、内容を的確にフォローいただくコメントをいただき感謝します。 

 一日一日を大切に、みなさまと共に考え、真実を共有できればと願っています。事実を指摘する批判は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可欠です。また、真実の共有はすべての第一歩です。正論は真実から生まれ、良識の声は必ず力になります。
-----------




| HOME |