2007/12/16(日) 10:36:57 [韓国]
李明人権問題国「支那」を凌ぐ
世界一の「韓国棄民」
韓国人女児捨てたオランダ人外交官に非難相次ぐ
オランダ人外交官夫妻に引き取られた後、養子縁組を解消された韓国人女児ジェードちゃん(8)の問題をめぐり、この夫妻に世界各地から怒りの声が上がっている。(中略)波紋が広がっていることを受け、プテライ氏夫妻はテレグラフ紙に書簡を送った。この書簡には「04年からジェードは深刻な“感情接触恐怖症”を患い、養子縁組機関の専門家や医師のアドバイスにより、香港社会福祉局に送った。わたしたちは正式に養子縁組を解消した覚えはない」と弁解した。だが、オランダ外務省は香港総領事館に勤務するプテライ氏を13日、一時帰国させた。一方、香港の韓国人コミュニティーでは「プテライ氏夫妻が直接真相を明かすか、あるいはオランダが政府レベルで謝罪・遺憾の意を表明すべき。それがなければ政府レベルで外交的問題を提起せざるを得ないだろう」という声が高まっている。朝鮮日報12月15日付記事より参照のため引用/写真は「13日、「駐香港オランダ副領事ライモント・プテライ氏(55)夫妻は2000年に養子として引き取った韓国人女児(当時生後4カ月)を06年に捨てた」と報じたオランダ日刊紙テレグラフの掲載記事」同記事より参照のため引用
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養子は韓国の「国家資源」
有志ブログの多くがあつかわれている事柄と思う。諸氏の英邁な指摘と論及に敬意を表し、小ブログからも短稿を呈する。また、先稿に対し、読者のみなさまより的確なコメント、新たな情報をいただき、感謝する。
表題に参考引用する記事は、養子(韓国人女児)を実質的に放棄したオランダ人外交官夫妻の人権感覚を非難している。さらに、『香港の韓国人コミュニティーでは「プテライ氏夫妻が直接真相を明かすか、あるいはオランダが政府レベルで謝罪・遺憾の意を表明すべき。それがなければ政府レベルで外交的問題を提起せざるを得ないだろう」という声が高まっている』と声高になっている。オランダの公職にある人物がかくなる行為に出れば、非難の対象とされて然るべきであるし、併せて、同国の伝統的ともいえる人権感覚の低さを国際世論に問うべきであろう。
だが、これは、かく云う韓国にとっても、自国の人権倫理の質を問い糾(ただ)す良い機会ではないのか。たええば、『23万人の海外養子は貴重な国家資源』(2006年3月9日付「世界日報韓国語版」)と伝えられる実態は、いったい何を意味するのか。海外23万人の韓国人養子は韓国の貴重な国家資源である。韓国政府は積極活用すべき(要旨)と。韓国の「棄民」の実態が指摘されて久しいが、その体質には改める傾向が見受けられない。
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世界トップの「棄民国」
韓国が「農林・漁業と同レベル」とし、『国内総生産(GDP)の4.1%を占める』(2003年2月6日付朝鮮日報)と報じてはばからない「性買春」と同様に、「養子」も国家を支えるリソースととらえているのだろうか。「韓国からの養子が減少している」(要旨)「中央日報米国配信・韓国語版」 とする報道も存在していた。
韓国語が解る有志によれば、同記事は、云く『1989年から2004年までの間に、養子に入った子供は中国出身が3万5730人で最も多く、次いでロシアが3万4688人、韓国は2万7361人で3番目だった。韓国は、1989年から1994年まで、1991年を除いてずっと1位を占め、一時はシェアが40%に達していた。しかし、1995年からは中国とロシアに次ぐ3位、2002年からはグァテマラが3位で韓国は4位になり、比率も10%へと低下した。年平均の新規養子も1710人で、2000人を越える中国やロシアに比べて相当減少した』(概訳)と報じていたとのこと。
ここで。『グァテマラが3位』と云うが、孤児が増えた理由は同国の内戦によるものだ。平和な国「韓国」の棄民とは根本的に要旨の質が異なる。また、『韓国は4位』に後退したと言いたげだが、支那、ロシアと、韓国の人口には大きな差が有る。13億人以上の人口を擁する支那、約1億4280人の人口を有するロシア。それに対し、韓国は約4860万人。もって、単純計算でも韓国の「棄民密度」はロシアを大きく上回り、国際世論の中で「人権」が問題視されている支那さえも、はるかに凌(しの)いでいる。
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韓国の偽証体質
最近では、論客に衝かれるため、こうした報道は減少したようだが。はからずも、朝鮮日報(2003年2月13日付)には、「何の罪もない人を罪人に仕立て上げ、罰を受けるべき人の 罪を覆い隠す「偽証」が法廷ではこびっている」と韓国内の偽証の蔓延を報じている。
記事によれば、2000年の場合を挙げ、『韓国で偽証罪で起訴された人が1198人であることに比べ日本は5人だった。韓国と日本の人口の差を考慮した場合、国内の偽証が日本の671倍に達するというのが最高検察庁の分析だ』と記している。韓国紙自らが報じる偽証体質への指摘と、上述の棄民の実態指摘を踏まえ、国際アムネスティへ意見書を送付することとした。後稿に報告するが、今般の欧州議会の“議決”には、この団体の検証なき一方的な働きかけが大きく影響していた。その実態を有志が調査し、情報を寄せてくれたのでみなさまに周知したい。
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■ 最近の主な関連記事:
・ 女児を捨てた蘭外交官
・ オランダ関連記事
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【筆者記】
みなさまにはご自愛をお願いしておきながら、風邪熱で重たい朝を迎えてしまった。博士の独り言を読むと「血圧が上がる」と言われる読者がおられるが、筆者とて同じである。元々、血圧が低めなので、筆者にとって「血圧上昇」は程良いのだが。本当にご自愛を。朝の短稿にて失礼する。
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読者のみなさまにはお忙しい中、ご訪問をいただき感謝しています。ここに、新たに記事をアップさせていただけたことを有難く思います。 拙い記事に対し、有志のみなさまより、内容を的確にフォローいただくコメント、身を案じてくださるコメントに感謝します。昨今、売国事例と呼ぶべきさまざまな事件、不祥事が露呈していますが、良識の力によってこれらを今周知・打開し、未来の教訓とすべき「日本復刻」への確かな前兆と筆者は観ています。先ず膿を出し切って、病を治す。これもまた自明の道と思います。
一日一日を大切に、みなさまと共に考え、真実を共有できればと願っています。事実を指摘する批判は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可欠です。また、真実の共有はすべての第一歩です。正論は真実から生まれ、良識の声は必ず力になる。辛抱強く支えていただき、共に闘ってくださるみなさまに心より感謝します。
国民の手で日本を取り戻しましょう!
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2007/12/10(月) 05:59:11 [明るいニュース]
犬「老婦人を救う」追考
認知症女性温めたお手柄犬、名前は「ウシ」
氷点下の夜、茨城県ひたちなか市の空き地で、行方不明になっていた認知症の女性(73)にぴったりと寄り添い、体を温めながら、一夜を過ごした老犬が8日、飼い主の元に無事戻った。飼い主も78歳の女性とあって、保護していたひたちなか西署では「おばあちゃん思いの優しい犬だからこそのお手柄」と話している。 お手柄犬の名は、白と黒のまだら模様から「ウシ」。発見当時、首輪はつけていたが鑑札がなかったため、条例上は「野良犬」とされたが、8日になって「新聞報道を見た」と飼い主が名乗りを上げた。ウシは5日午後から姿が見えなくなっていた。イザ(産経新聞)12月9日付記事より参照のため引用/写真は「ひたちなか西署に保護された“救助犬”のウシ」読売新聞12月8日付記事より参照のため引用
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それぞれ無事に帰宅
ご存知のことと思う。先稿で触れた老犬は、その後、飼い主が見つかったそうだ。写真を報じた読売新聞によれば、老犬は、『6日に「飼い犬の可能性がある」(ひたちなか西署)として、発見現場近くで放されたが、8日午後3時半ごろ、同市内で改めて保護された』と。その日の夜に、『飼い主の礒崎和子さん(44)(同市)が「新聞に出ていたのはうちの犬では」と、同署に名乗り出た』とある。無事に帰宅でき、名前も「ウシ」であることが判明。同宅で12年前から飼われていた(報道)とすれば、犬としては相応の年齢かと思う。
老犬も帰宅できて良かった。とても良い顔をしている。産経紙によれば、『女性は薄手のセーターにジャンパーの軽装だったが、ウシがぴったりと寄り添っていたため、「全然寒くなかった」と話していた』と。老犬は、草むらにうずくまっていた老婦人を身をもって温めていたのである。
詳細は忘失してしまったが、20年ほど前だろうか。信越であったと思う。雪が降り積もった県道の傍(かたわ)らで野犬を発見。すでに息絶えていた犬を、厳しい寒さの中で、もう1頭の犬がひと晩中寄り添って温めていた、との話が報道されたことがあった。二頭の犬はよく似ており、兄弟か、姉妹であったようだ。保健所に送らせてはいけない、と全国から問い合わせが殺到し、保護された犬の里親が決まった。そのような報道であった。
一部に、他人の命をなんとも思わない殺伐とした状況や、動物の命を粗末にあつかう風潮がある中で、この時も、犬に教えられ、また、里親を希望する多くの人々の申し出に、世の中も決して捨てたものではないと筆者も思った。犬にも心がある。また、人にも当然心がある。寒さを乗り越えて行こう。
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【筆者記】
朝の短稿にて失礼する。
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一日一日を大切に、みなさまと共に考え、真実を共有できればと願っています。事実を指摘する批判は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可欠です。また、真実の共有はすべての第一歩です。正論は真実から生まれ、良識の声は必ず力になる。辛抱強く支えていただき、共に闘ってくださるみなさまに心より感謝します。
2007/12/07(金) 20:59:30 [明るいニュース]
犬が老婦人の命を救う
老犬が認知症女性温める 水戸、氷点下の屋外で
茨城県東海村の認知症の女性(73)が五日朝から行方不明になり、約三十時間後に、自宅から約五キロ離れた同県ひたちなか市の公園近くで無事保護されていたことが七日、分かった。 茨城県警ひたちなか西署によると、発見された女性の傍らには体長約一メートルの老犬が、ぴったりと寄り添っていた。女性は、氷点下の屋外で一夜を過ごしたとみられ、同署は「犬の体温で凍死せず助かったのではないか」と話している。
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同署によると、女性は五日午前七時半すぎ、自宅から姿が見えなくなり、同署と消防団が捜索。女性は薄手のセーターにジャンパーの軽装だった。六日午後一時ごろ、公園近くの空き地で犬と一緒にいるのを通りかかった男性が見つけ署に連れて行った。女性は「全然寒くなかった」と話しているという。
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犬は黒と白のまだら模様で雑種のオス。首輪があり、女性は飼い主ではないが、ひざの上に乗るなどよくなついていたという。 水戸地方気象台によると、ひたちなか市に隣接する水戸市の五日夜の最低気温は氷点下二・二度だった。中國新聞12月7日付記事より参照のため引用/写真は「救助犬(発見した遭難者が温まるように、酒(多くの場合はブランデー)入りの樽を装備している」海外サイトより参照のため引用
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老婦人を凍死の危機から救う
犬を可愛がっておられる方は少なくないことと思う。筆者も動物が好きで、とりわけ犬には思い出がある。別稿に書かせていただく機会があればと思うが、4歳の時に、愛犬に命を守ってもらったことがあった。表題のニュースに触れ、愛犬との思い出が走馬灯のように脳裏を駆けめぐる。この老犬は、本当に迷子になった老婦人の命を救ったものと思う。
老犬にとって、出会った老婦人は飼い主でもない。人間関係でいえば、「赤の他人」である。その婦人を、なぜ凍死の可能性すらあった「寒さ」から守ったのか。そこには、言葉では謂(い)い表せない、他の命を守る本能があるのではないか。盲導犬や災害救助犬、警察犬。人の目となり、耳や鼻となって献身できるのも、そのためではないだろうか。犬を食する特定国には、それは本当の意味で理解できない事柄なのかもしれない。
厳冬の中、1頭でもより多くの犬が幸せな境遇にあることを願う。ひたちなか西署によれば、表題の老犬は、鎖につなぐのも気の毒であるため、元の場所に戻したそうだ。心温まるニュースに感謝し、老犬に敬意を捧げる。超短編にて失礼する。
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【筆者記】
現在はポン吉(猫)が助手だが、体重6キロ超の大猫に成長。
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一日一日を大切に、みなさまと共に考え、真実を共有できればと願っています。事実を指摘する批判は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可欠です。また、真実の共有はすべての第一歩です。正論は真実から生まれ、良識の声は必ず力になる。辛抱強く支えていただき、共に闘ってくださるみなさまに心より感謝します。
日本は毅然とあれ!
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2007/05/18 00:00 カウンター設置 (ブログ再始動の翌年に設置。数値はPCカウントのみ累算です。機能上、携帯アクセスはカウントされていない状況です)
Author:博士の独り言
震災のお見舞いを申し上げます
平成23年3月11日、東北、北関東太平洋沖を震源として発生した東日本震災により、甚大な被害に遭われた被災地のみなさまに心よりお見舞いを申し上げます。
震災の犠牲になられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げ、被災地の早期復興と、被災者のみなさまが一日も早く生活と安寧を取り戻されることを心よりお祈りいたし、国家の恢復を念願いたします。
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みなさまにはお忙しい中、日々新たなご訪問をいただき感謝します。特殊政党とカルトに騙されない、毅然とした日本を築いてまいりましょう。「博士の独り言」は、いかなる組織、団体とも無縁の日本人発行の国思うメルマガ、およびブログです。
ブログ命名の「独り言」の意味には、ごく普通の日本人の独りが、ごく当たり前のことを自らの言で書く、との意味を込めています。この意義をもとに、特定国からパチンコ、カルト、政党、メディアにいたるまで、それらの国害という「国害」を可能な限り網羅、指摘してまいりました。ゆえに、(=イコール)これらの応援を一切受けず、ごく普通の、私と同じような立場のみなさまから応援いただいて来た国思う諸活動に他なりません。
「個」の足場の弱さはありますが、たとえ困難や不当な圧力に遭おうとも、絶えず前へ進み、一日一日を大切に、みなさまと共に考え、真実を共有できればと願っています。
事実を指摘する批判は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可欠です。また、真実の共有はすべての第一歩です。正論は真実から生まれ、良識の声は必ず力になる。国害と指摘すべき事柄に取り組む博士の独り言に応援をお願いいたし、辛抱強く支えてくださるみなさまに心より感謝します。