2008/07/01(火) 17:21:41 [中共(中国共産党)]
「戦時体制」下で五輪開催か?
中国当局、五輪前に抗議活動への警戒強める
【7月1日 AFP】 中国・貴州省で3万人規模の暴動が発生したことを受け、中国政府は6月30日、北京五輪の障害となりかねない抗議活動を阻止するため「戦時体制」を取るよう各地方省庁に求めた。貴州省の暴動では社会的緊張の高まりが浮き彫りとなった。週末に行われたテレビ会議で、中央政府は地方政府に対し、地域での暴動がエスカレートして五輪を脅かすことがないよう総力を挙げるよう呼び掛けた。AFP 7月1日付記事より参照のため抜粋引用/写真は「中国のウェブサイトに投稿された南西部貴州(Guizhou)省甕安(Wengan)県で発生した暴動の様子(2008年6月28日撮影)。(c)AFP」。同記事より参照のため引用
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「戦時体制」下で五輪開催か?
北京五輪開催(8月8日)を間近に控え、同国内での暴動が絶えない。そこで、中国共産党政府は、いわば、「戦時体制」下に等しい厳戒体制を布令した、と。表題は、その様子を伝える記事である。云く、「ある地元政府のウェブサイトに投稿された報告書は、「北京五輪の滞りない開催を確約することは、政府の全レベルにおける戦いであり、すべての部局がこれに勝利しなければらない。今からわれわれは『戦時体制』に入らなければならない」としている」と。その状況に触れている。
『戦時体制』のもとで、平和の象徴とされる祭典を開くことが出来るのだろうか。また、同体制のもとで、各国から集まるアスリートや観客、報道関係者の安全を補償できるのだろうか。依然として問われ続けている同国の空気、水、食料の「安全性」とともに、この時局におよび、「治安」への問いがさらに強まる兆候を見せている。
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貴州省「暴動」の要因
今般の大規模な暴動の要因は何か。参照出来そうな記事があった。云く、「(6月)29日付新華社電によると、貴州省黔南プイ族ミャオ族自治州(布依族苗族自治州)の瓮安県で28日午後、群集が県政府などを襲撃する暴動が発生した。同電は女子学生の死因鑑定に対する不満がきっかけと報じた」(「中国情報局」6月30日付)と。先ずは、この暴動が、当局に統治されている、いわゆる「少数民族」によるものであることが、この新華社電の配信から読み取れる。
さらに、同記事が引用する新華社には、云く、「新華社は暴動発生の原因を「女子学生1人の死因についての県公安局(警察)の説明に不満を持つ一部の人間が同公安に集まった。公安責任者が面会している途中、一部の人間が事情を知らない群集を扇動し、公安局、県政府、共産党県委員会の建物を襲撃した」と解説。発端となった事件には具体的に触れず、暴動のあらましを「少数の不法分子は事務室を破壊し、複数の事務室と一部の車両に放火した」と伝えた」とある。云うまでもなく、これでも中国共産党当局の側からの事情説明に等しい。
暴動があれば、概ねの火種は当局にあったことはさて置き、反乱分子が一方的に暴動惹起したかに報じる。その報道パターンがここでも読み取れる。このパターンに、今春のチベット“騒乱”を思い起こされた方がおられることと思う。
さて、その暴動の発端については、「15歳の女子中学生が乱暴のうえ殺害されたとみられる事件」(「産経新聞」6月29日付)にあり、「当局のあいまいな事件処理に怒った住民約1万人が、県政府庁舎や公安局を襲撃、数十台の警察車両が燃やされるなどした。集まった住民は数万人との情報もある」(同)との指摘もある。幾多の記事情報をトレースすれば、鎮圧に際して、ここでも当局は発砲して死傷者が出た。多数の逮捕拘束者が出た(要旨)様子だ。
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それでも「北京五輪」か
内外各紙から伝わる情報の断片のみでは、事実関係こそ断定し難いが、しかし、上記の中国共産党による、五輪開催を前提とした、『戦時体制』宣言は、こうした暴動が、いわば、日常化している。その同国の国情を物語るものであり、表向きの「平和の祭典」の開催を慣行するためであれば、血の鎮圧も辞さない、との軍圧宣言に等しい、と認識すれば、事の次第が判りやすくなる。
北京五輪の開催条件として、国際オリンピック委員会(IOC)との間で、いわゆる「人権状況の改善」が約束されたはずだが、同国内の「人権状況」は改善どころか、悪化の一途をたどっている、との指摘が絶えない。上記の宣言もまた、その「悪化」する現状の一端を如実に物語るものと謂えよう。いわば、五輪開催の資格はとっくに喪失しており、強硬開催したとしても、中国共産党当局の宣伝のための“五輪”でしかない。ということは、国務はさておき、この“五輪”成功のために奔走するどこかの国の屈中議連の諸氏は、中国共産党の宣伝のために徘徊しているに等しい。
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■ 主な関連記事:
・日本人の「チベットバッチ没収」
・パンダ「政治利用」一考
・タシィ氏「釈放」一考
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【筆者記】
PCの故障により内容を消失し、一時中断していた「日本解放第二期工作要綱」講義について、近く、残りの講義を順次掲載し報告する。4から5月にかけて、都合、11回の勉強会を行って網羅したものだ。その最も象徴的な「群集心理の掌握」、「マスコミ対策」の項目では、今日のメディアの現状、とりわけ、「朝日新聞」、「毎日新聞」に象徴される新聞の醜態が、35年以上も前に訳出された同文書に記され、予告している内容と符合する点が実に多い。以って、何かのご参考としていただければ幸いである。
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小ブログの主旨
はじめて読者になられた方もおられることと思う。月初めでもあり、ここで、小ブログの主旨、原点について今一度記したい。多くのみなさまがご存知の通り、筆者の専門は政治分野ではない。理工系統で複数の専攻と学位を経た身である。その習性のためか、政治については、国内の政情や外交の現状を「正」「誤」で。また、その事由を「真」「偽」の論旨を以って判別している。ファジーな出力(結果)、玉虫色の結論はあまり好まない。
その論旨(筋道)の上から「これはおかしい」、「こうするべきだ」と「是」「非」で論じるべきではないか、と。そのスタンスでエントリーを申し述べる。その論旨は国思う活動の基本にもしている。ゆえに、書きたい記事を書き、それを自身の「声」で書いている。
実際に、血縁には政治学者や政治家はいた。知事、国会議員らもいた。だが、さて、筆者自身はどうかといえば、素粒子やブラックホールについては、少しだけ一般の人よりは詳しい程度で、まして、政治に関しては「ド」が付くほど素人である。そのような筆者が、なぜ、政治ブログを更新させていただいているのか。最大の理由は、活動の動機に集約して述べれば、国思う庶民の視線で政治を語り、一人でもより多くの人に政治へ関心を深めていただきたい。その視線を共有できれば有難い。庶民の最大の武器である選挙権を放棄することなく、政治へ積極的に参加していただきたい、と。小さなブログと活動ではあるけれども、そのための、何らかのきっかけになることができれば嬉しい、と。その思いによるものだ。
政治は決して遠い世界のものではない。専門の識者諸賢による聖域論議に終わってはならないはずだ。直前に迫った高齢社会をどう迎えるのか。我々の世代がその域に達した時に日本はどう在るべきなのか。内政、外交はどうあるべきなのか。この日本の将来は専門諸賢が決めることではなく、国民が決めることなのである。国民から遊離した政策は日本を空転に導く。ひ孫の世代まで多大な負債を負わせているこの現実からくみ取れる教訓は多い。
それがまたブログを始めた動機である。日本の未来を築くのは国民だ。小ブログと諸般の国思う活動は、小さな芽を出した微々たる存在に過ぎないが、総じては、日本国民が日本の正気を取り戻す。どこかで、そのきっかけと成り得れば有り難い、と。そう願い続けている。国思う活動の連携と情報共有の場を広げる。周知し合う。そのどこかで、お役立ていただければ、と思う次第である。
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読者のみなさまにはお忙しい中、ご訪問をいただき感謝しています。ここに、新たに記事をアップさせていただけたことを有難く思います。 拙い記事に対し、有志のみなさまより、内容を的確にフォローいただくコメント、身を案じてくださるコメントに感謝します。一日一日を大切に、みなさまと共に考え、真実を共有できればと願っています。事実を指摘する批判は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可欠です。また、真実の共有はすべての第一歩です。正論は真実から生まれ、良識の声は必ず力になる。辛抱強く支えてくださるみなさまに心より感謝します。ささやかな国思う活動ですが、発展のために、どうか末永き応援を宜しくお願いします。
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2008/07/01(火) 12:57:10 [近況報告]
みなさま有難うございます
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日々新たなご訪問をいただき有難うございます。
おかげさまで、この7月1日で再始動(2006年10月2日)以来641日間無休完走の節目を通過できました。
ひとえにご訪問くださるみなさまのおかげであり、みなさまの存在に支えられ、これまでの幾つかの深刻な危機を乗り越えることができ、これまで、記事の更新を続けることができました。有難うございます。
この度は、国思うメーリングリストを開設いたし、この7月より運用したく考えます。つきましては、小ブログへご訪問くださる有志のみなさま、および博士フォーラムの活動にご賛同くださるみなさまのご参加をお待ちしたく思い、ここにご参加を募集いたします。【募集要項】
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この7月は、従来の書簡活動と併せて、懸案の対馬調査、同事項に関する報告を兼ねた勉強会、および当該の新聞を対象としたメディア調査、意見書活動等を計画しています。有志とともに真正面から取り組み、これまでにも増して、メディアが報じない事実の共有と周知に尽力してまいります。今後とも、アドバイス、ご支援をいただけますよう、心よりお願いいたします。
本年も半分を経過し、みなさまにはご多忙の時候をお迎えのことと思います。みなさまの益々のご健勝をお祈りいたします。
平成20年7月1日
博士の独り言
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2008/07/01(火) 00:44:35 [メディア/意見書]
法措置の前に、公器たる自らを正せ! 
「2ちゃんねるなどで社員中傷、法的措置を検討」毎日新聞社 英文サイト問題
毎日新聞社の英文サイトに「低俗」な内容の記事を掲載していたとして責任者が処分された問題で、同社はインターネット上の掲示板に「(処分と無関係な)複数の女性記者、社員個人の人格を著しく誹謗(ひぼう)・中傷する映像や書き込みが相次いでいる」として、法的措置を検討していることを明らかにし、同社のサイトに掲載した。毎日新聞社は30日、産経新聞の取材に対して、誹謗中傷に当たる書き込みについては特定を避けながら「2ちゃんねるなどをみていただければ分かる」と掲示板サイト「2ちゃんねる」への書き込みであることを示唆した。産経新聞 6月30日付記事より参照のため引用/写真は同記事。参照のため引用
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あらぬ「誹謗」「中傷」を盾に良識の批判を回避か
もしも、毎日新聞が、「(処分と無関係な)複数の女性記者、社員個人の人格を著しく誹謗(ひぼう)・中傷する映像や書き込みが相次いでいる」(表題)との主張が事実であれば、確かに、「法的措置を検討」(表題)する対象事項にはなり得るのかもしれない。これらは在ってはならないことだ。だが、おそらくは、この種の書き込みは一部でのことかもしれず、書き込みの大部分は、毎日新聞社の英文サイトが発信した内容に対しての批判であるに違いない。事実の指摘、批判は「誹謗」「中傷」ではなく、むしろ、改善の糧として、公的な商業メディアはこれらを歓迎すべきである。
しかしながら、あらぬ「誹謗」「中傷」と混ぜ合わせるかのように、肝心な同サイトの内容への指弾、批判を、かくなるスタンスを見せて回避し、曖昧の淵へと送り込む。そのようなことがあれば、公的メディアとして持つべき適性の欠落。それを自ら露呈するに等しい。また、そのスタンスの中に、個々人に対する報復。それにも似たメンタリティが胚胎(はいたい)しているとすれば、もはや、毎日新聞は公器とは謂えず、世の良識を逆恨みする創価学会や特定国と同じではないか。
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「訂正」か廃刊か
今般の、英文サイトの膨大な量の変質記事の露呈は、ネットの良識あればこその「歯止め」であり、この動きが無ければ、毎日新聞の同サイトは、雑誌にネタを借りた創意捏造記事を未だに配信し続けていたであろう。たとえ、同新聞社にその自覚は無かったとしても、この日本と国民は、延々と毎日新聞の風評被害に遭い、毀損を受ける。その国害が重なるところであった。これに歯止めをかけたネット有志、有志ブログにあらためて敬意を表したい。
表題記事に云く、「名指しされた格好の「2ちゃんねる」では、毎日新聞社が法的措置を検討していることを明らかにした27日以降、関連する掲示板に「明らかに反省が足りない」などとする批判的な書き込みが相次ぎ、中心的な掲示板では30日正午現在で9万件以上に上っている。毎日新聞は「法的措置については検討している段階」と話している」と。ズバリ「反省」が足りない、とする指摘に同新聞はどう応えるのか。
極論かもしれないが、毎日新聞は、それまで配信を続けた100件をもゆうに超える変態、毀損記事の「訂正」をここで成すか。または、公器としての適正欠落を自覚し、国民に詫び、廃刊の道を選ぶかの岐路に置かれている、とも謂えるのではないか。良識の批判に対して、一応の「おわび」と「懲戒処分」の発表はあったものの、商業メディアとして、「おわび」と共に在るべき『訂正』がまったく成されておらず、その姿勢も見せていないからだ。
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■ 主な関連記事:
・毎日「創意捏造」一考
・毎日「英語サイト」一考
・毎日新聞「おわび」一考
・毎日「懲戒発表」一考
・やり玉「下関教育長」
・毎日「コリアタウン紙」
・意見書「新聞委員会宛」
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【筆者記】
読者のみなさまより、件の意見書(新聞委員会宛)のFAX番号が、毎日新聞のものと同一であることについてご指摘いただき、感謝する。筆者も事前に確認すべきであったが、みなさまのご指摘には、書いてから気づいた次第である。しかし、真正面から実名を以って公開意見書を出したことに後悔はない。また、これは、意見書を書くたびに思うことだ。また、その写しを信頼する国思うメディア関係者に送った。意見書活動にとっては、ある意味で、こちらの方がメインである。万一、拙き身に何かがあっても、盟友の専門諸氏が、より英邁に、強力に、引き続き追及してくれることを願うゆえだ。一方、ライアン・コネル氏の所在を突き止めて直接取材するつもりだ。応援をお願いする。短稿にて。
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2007/05/18 00:00 設置 (PCカウント)
Author:博士の独り言
いかなる組織、団体とも無縁の日本人発行のメルマガ、およびブログです。初期のように、氏名とプロフィール、写真を掲載すべきと考えていますが、迫る身の危険回避の意味からも自重すべし、との筆者をよく知る友人らの制止により、現在は「博士の独り言」として活動しています。活動自体も全く無収入です。