2008/08/30(土) 18:57:45 [国内時事]
IHIが韓国人学生「大量採用」へ
日本企業が韓国で就職説明会
日本の大企業が史上初めて、韓国の大学・大学院の卒業生を対象に、ソウルで就職説明会を開き、240人を採用することを決めた。造船業や航空機のエンジンの製造などを主な業務とするIHI(旧石川島播磨重工業)は29日、延世大・高麗大・建国大・成均館大(水原キャンパス)の4大学で、来月2日から4日間にわたって就職説明会を行う、と発表した。朝鮮日報 8月30日付記事より参照のため抜粋引用/写真は同記事。参照のため引用
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企業の韓国化の傾向
メディア、新聞をはじめ、大手企業の一部には朝鮮・韓国人の採用枠を設け、あるいは、朝鮮・韓国人を積極的に新規採用する動きがあるようだ。もとより、それが当該各社の方針であれば、企業方針の自由、ということになる。だが、それらの動きの背景に、いわば、政治外交的な要素は胚胎したりしてはいないか。親北・親韓の政治家諸氏の意図が反映され、誘導されている要素はありはしないか、と。いわば、興味深い傾向であり、掘り下げて調査すべき必要性を感じるを1つである。
表題記事に云く、「募集する職種は、技術職が180人、事務職が60人となっている。IHIは合格者を対象に、日本で6カ月間語学研修を行った後、来年4月1日から東京の本社などに配属する。同社は「韓国は人材の質が高く、優秀な人材を確保できる絶好の機会だと判断した」と話している」と。この種の「ニュース」は、国内のメディア、新聞では報じられない。国内では報じられないのだが、しかし、韓国紙が、情報をポロリと記事にする。それで「動き」が判る、という。このような事例が増えつつあるかに映る。
折しも、日本の学生が就職難に喘(あえ)ぎ、苦労を重ねている時局に、何でまた、日本企業が韓国人学生の大量採用の動きに出るのか。また、出る必要があるのか、性格の悪い筆者には意味不明である。意味不明の度合いが強い分、政治的な背景が見えてくる。そのような感慨を否めないのだが、みなさまはいかがお感じであろうか。
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国内の機密産業に関連
優秀であれば国籍を問わず、との論旨は、かねてより欧米にもあった。ただし、産業スパイには厳正な罰則を設けている国々であって、はじめて生きて来る論旨である。また、採用対象の人物の「国」を見極めることも重要ではないか。この日本のように、スパイ防止法すら確立し得ない状況にある国において、IHIのように、いわば、国家の機密技術にも少なからず関わる企業が、なぜ、この日本を仮想敵国であるかの教育を受けた韓国民の採用を、しかも、大量の入国を急ぐだろうか。
云く、「韓国は人材の質が高く、優秀な人材を確保できる」とは、社交辞令としてはあって良い文言かもしれないが、しかし、その実態がその辞令通りかといえば、大きな疑問が生じる。同分野で優秀な学生が存在する国といえば、欧州や米国の一部ではないのか、と個人的には思うのだが。韓国をまともな相手と見込み、それゆえに、軒先を貸して母屋を盗られる、との事態にくれぐれもいたらないことを願う1人である。
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■ 関連記事(後稿)
・IHIの件について
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【筆者記】
企業は人なり、である。その企業の人事部の採用動向や、人事部の責任者がどのようなコンセプト、信条を持っているのか。こうした要素は、企業の先行きを観る上で1つのチェックポイントとなるであろう。その部署によって選別された人材が、企業自身を形成して行くからだ。特定国に深入りする企業は、衰亡の途を歩む可能性がとりわけ高い。この法則性は、向こう10年、20年のうちに証明されて行くのではないか。これについては後稿で掘り下げたい。雑感ながら短稿にて。
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2008/08/29(金) 23:28:03 [メディア/意見書]
朝鮮総連を代弁し続ける「毎日」記事
「多文化共生」の中の朝鮮学校に
夏になると、各地の朝鮮学校で納涼大会が聞かれます。私は毎年、地元を中心にボランティアとして参加し、充実した夏休みを過ごしています。大会は在日コリアンのコミュニティーを活性化し、全収益は学校運営費として寄付されます。戦後間もなく、援助のない中で往日コリアンのため朝鮮学校建設で力を合わせてくれたI世や、私たちの親世代である2世の方々も参加します。最近では日本の方もたくさん来てくれて、嶽が楽しそうにしているのを見るのは、とてもうれしいことです。
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昔に比べ、日本の学校と朝鮮学校の仲は良くなりました。しかし、朝鮮学校には日本政府や自治体の支援が十分でなく、寄付を集めやすくする税制上の優遇もありません。より良い関係を築き、日本が真の「多文化共生社会」になるためにも、このような問題は解決すべきだと思います。毎日新聞「みんなの広場」より(8月27日朝刊)より参照のため引用/写真は同記事(内容)。参照のため引用
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朝鮮学校生の投稿
表題に引用する記事は、毎日新聞「みんなの広場」(8月27日付)に掲載された朝鮮学校生の投稿文である。紙面には、朝鮮学校生の名前と年齢、所在が記されてはいるが、デリカシーの上からこれらは省かせていただく。先稿に触れたが、絶えず、朝鮮総連を代弁し、民団を代弁する。この集団の「祖国」の論調で紙面を展開する。その毎日新聞のスタンスが窺(うかが)える投稿記事と謂えよう。もとより、新聞の読者欄には、さまざまな内容の投稿が集まる。この毎日新聞も例外ではないだろう。だが、どの投稿を掲載するのか。その選び手は、同紙の社員であることは云うまでもない。
個人のブログやホームページとは異なり、事の次第は、本来は「公器」たるべき商業メディアでの事例である。その読者の数も桁違いに大きく、影響力もはるかに甚大であることが確認されるべきである。多くの読者が指摘しておられるように、その影響力甚大な「紙面」の場を通じて、この毎日新聞は、朝日新聞と同様に、日本に対する特定国の情報工作、プロパガンダの浸透、および民意の弱体化に加担しているかに映ってならない。その側面がある。
毎日新聞は、紙面をよく精査してみると、その名の通り「毎日」その種の記事を掲載していることが判る。ここ数日間は、新聞販売店へ未明に届く同紙を購入しているが、目を落とす紙面には、これでもか、と云わんばかりに上述の部類の代弁記事が多い。その量は膨大だ。どのようにして読者に報告するか。その方法を考えているうちに、記事は溜まる一方なので、何はともあれ、象徴的な記事を1つ1つ、小稿から紹介することとした。以って、極めて短い稿になる場合があるがお許しいただきたい。
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朝鮮総連の代弁記事
その代弁記事の1つとして、読者の声の場を用いる手法は、指摘する声が絶えない朝日新聞の読者欄でお馴染みのことと思う。政治、社会面などで代弁記事が乏しいケースで、こうした読者の声を用いているのではないか、との指摘である。同記事のケースもまた、その意味合いがあるのかもしれない。
同文にあるように、「多文化共生」は、朝鮮総連の主張にあり、朝鮮総連を支持する団体、集団などもこぞって用いている文言である。確かに、「多文化共生」は多くの国が抱えている1つの課題とも謂える。だが、「共生」があり得るとすれば、その大前提として、相互の正常なる存在意義、正常な関係性の上でこそ成り立つ、と謂う点を見落としてはならない。北朝鮮とは国交は無い。ましてや、現今、日本人拉致と謂う未解決の国家犯罪によって、日本の主権を著しく侵害している。
この実用を踏まえずに、また、北朝鮮籍にある外国人(在日朝鮮人)の過去の入国、存在の経緯を問わずに、それらの実態に目を瞑(つむ)るかのように、とにかく、「そこに居る」外国人と仲良くせよ、と。そうした発想が、多くの国民に半ば強要されるかの世論、風潮があるとすれば、それは肝心な国民への「存在」それ自体への侵害に等しい。これは筆者の独見ではなく、外国人の大量流入に新たな問題を数多く抱え、頭を悩ませている国々から聞こえて来る声でもある。それらの根本的な問題解決無くして、「共生」とは謳えない。
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朝鮮学校に「支援」は必要か?
朝鮮総連全体大会(東京)(2007年)
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ご存知の通り、朝鮮学校は、北朝鮮当局の下部機関、工作機関である朝鮮総連が保有する学校である。そのため、朝鮮学校は、文部科学省が示す学習指導要領に沿った教育内容を持たない。偏(ひとえ)に、北朝鮮における教育を基本としている。すなわち、日本国内に「北朝鮮の学校」をそのまま持って来たものと認識すれば、事の次第が判りやすくなる。
朝鮮学校の卒業式
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金日成・金正日親子を神格化し、子供の時期から北朝鮮の国策に従って、金日成、金正日への個人崇拝を叩き込む。金正日への忠誠を教えるのである。そこに「日本」は存在しておらず、北朝鮮の立場を盲目的に支持する傾向、反日教育の機関である。「工作員養成機関」と理解すれば、実態がよく判る。
政府や自治体が、文部科学省の指導要領にさえもとづかない、これら北朝鮮の学校を支援し、補助を提供するとすれば、現今の国情に照らせば、国家反逆に価(あたい)するばかりか、北朝鮮による「工作活動」を幇助(ほうじょ)するに等しい、と謂えるのではないか。違憲であるばかりか、同時に、北朝鮮傘下の団体を幇助することになる。たとえ、朝鮮総連関係から要望、要請があったとしても、殊更(ことさら)に、毅然と対処し、拒否すべき事項であることは云うまでもない。
この在るべきスタンスに逆行するかのように、毎日新聞は朝鮮総連を擁護するかの紙面構成を続けているのである。
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■ 主な関連記事:
・毎日新聞を斬る 1
・毎日「コリアタウン紙」
・日の丸を間引く毎日、朝日
・韓国紙と毎日新聞
・毎日「総連代弁」記事
・毎日新聞宛質問・意見書
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【筆者記】
同様の記事が、ここ数日だけでも数多く存在している。この29日には、大きく紙面を割いた記事があった。信じ難いことだが、これも毎日新聞の紙面である。
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これについては、後稿に引き続いて報告する。この特集についてもやり抜きたい。みなさまの応援をお願いする。
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2008/08/21(木) 16:32:37 [メディア/意見書]
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2007/05/18 00:00 カウンター設置 (ブログ再始動の翌年に設置。数値はPCカウントのみ累算です。機能上、携帯アクセスはカウントされていない状況です)
Author:博士の独り言
震災のお見舞いを申し上げます
平成23年3月11日、東北、北関東太平洋沖を震源として発生した東日本震災により、甚大な被害に遭われた被災地のみなさまに心よりお見舞いを申し上げます。
震災の犠牲になられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げ、被災地の早期復興と、被災者のみなさまが一日も早く生活と安寧を取り戻されることを心よりお祈りいたし、国家の恢復を念願いたします。
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みなさまにはお忙しい中、日々新たなご訪問をいただき感謝します。特殊政党とカルトに騙されない、毅然とした日本を築いてまいりましょう。「博士の独り言」は、いかなる組織、団体とも無縁の日本人発行の国思うメルマガ、およびブログです。
ブログ命名の「独り言」の意味には、ごく普通の日本人の独りが、ごく当たり前のことを自らの言で書く、との意味を込めています。この意義をもとに、特定国からパチンコ、カルト、政党、メディアにいたるまで、それらの国害という「国害」を可能な限り網羅、指摘してまいりました。ゆえに、(=イコール)これらの応援を一切受けず、ごく普通の、私と同じような立場のみなさまから応援いただいて来た国思う諸活動に他なりません。
「個」の足場の弱さはありますが、たとえ困難や不当な圧力に遭おうとも、絶えず前へ進み、一日一日を大切に、みなさまと共に考え、真実を共有できればと願っています。
事実を指摘する批判は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可欠です。また、真実の共有はすべての第一歩です。正論は真実から生まれ、良識の声は必ず力になる。国害と指摘すべき事柄に取り組む博士の独り言に応援をお願いいたし、辛抱強く支えてくださるみなさまに心より感謝します。