2010/07/22(木) 13:41:12 [民主党]
仕分けの主役が「私益」を
「仕分け対象団体」からも工事を受注!
蓮舫の自宅にいわくつきの「建設会社」
興味深い誌面をみつけたのでクリップさせていただきたい。博士の独り言/写真は週刊文春誌面(切り抜き)7月29日号(P22-23)より参照のため抜粋引用
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灯台下(もと)暗し
「灯台下(もと)暗し」との謂れをご存知のことかと思う。ここでいう「灯台」とは、台座で蝋燭(ろうそく)や油を灯(とも)す器具を謂う。誤解されがちだが、夜間の船舶航行の目印となる「岬の灯台」ではなく、人々の生活の中で、より身近にあった室内照明具を指す。その台座に火を灯して室内を明るくしても、しかし、それを支える足元の部分は暗い。それゆえに、「灯台(とうだい)下暗し」と謂う。元東大生であったという意味でもない。
「灯台下暗し」とは、言動不一致の一部の政治家や評論家諸氏への揶揄(やゆ)にも用いられているようだ。他には「厳しく」、党内の身内やご自身には「甘い」。かくなる議員が数多と存在している民主党にも同じことが謂えるのかもしれない。その中にあっても、メディアが時代の「花形」に育てたはずの蓮舫氏までが、決してその例外ではないことが露呈しつつある。
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蓮舫氏自宅に、「いわくつきの建設会社」が同居
表題はその1つで、蓮舫氏の自宅(東京都目黒区)の表札の様子を冒頭に、記事が書かれている。「玄関の表札には、蓮舫氏の父母と夫の名前が掲げられており、さらに坂を上ると、勝手口のような第二の玄関があり、こちらには蓮舫氏の母、桂子さんが代表取締役を務める二つの会社「ローレル」「桂信貿易」の表札が出ている」(誌面)と。事実とすれば、登記上ゆえか、ご自宅にもいろいろな会社が同居している様子が浮かぶ。かつては、ご自身の主たる議員活動の事務所をご自宅に置き、関わる事務所費を計上しておられた、との一件もあったが。
さらに、今年3月までのようだが、それらの表札と並んで「“曰(いわ)くつき”の会社として業界では知られていた」「ある建設会社」の『東京支店』の表札が出ていた、と誌面は記している。「その建設会社とは、千葉県我孫子市に本社を置く、総合建設業「X社」。同社の登記簿には、確かに「東京支店」として蓮舫氏の自宅と同じ住所が登録されている。同社のホームページによれば、平成二十年から今年三月に移転するまで、二十カ月の間、蓮舫氏宅に東京支店が設置されていた」(同)とのことだ。事実とすれば、蓮舫氏と「X社」との関わりもまた否定できまい。
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「蓮舫は全く知りませんでした」
その「X社」の主要取引先には、「我孫子市、柏市、取手市などの地方自治体と並んで、国土交通省、農水省、防衛省などの各出先機関、UR(都市再生機構)などの独立行政法人などの名前が並ぶ」、として、誌面は、「言うまでもなく、URや国交省の出先機関である地方整備局などは、蓮舫氏が一躍その名を知らしめた政府の事業仕分けの対象となった団体である」(同)と指摘している。たとえば、「URについては、今年四月の事業仕分け第二弾」の対象になっている。当の仕分けでは、仕分け人が、「URが間連法人と交わしている随意契約を今年度中に一般競争入札するように求めました(国交省担当者)」とあるが、「反面それは、X社のような民間の建設会社も受注するチャンスが増えることでもある」(同)と誌面は指摘している。
いわば、独立行政法人に対する間連法人の仕分け、排除によって、蓮舫氏宅に表札がかかっていた民間企業の「X社」も受注の間口が広がったことになる。その東京支店が、「蓮舫氏の自宅にあった意味は、重い」(誌面)と指摘している。その「X社」のキナ臭さについて誌面は指摘しているが、蓮舫氏宅に東京支店と表札を設置した経緯について、蓮舫氏の母親(銀座クラブ経営)のつてで、「おケイさん(蓮舫氏の母親)の会社ローレルに月五万円の賃料を払って、東京支店を置かせてもらいました」(同)と。
「蓮舫は全く知りませんでした(蓮舫事務所)」(誌面)とは云え、自宅の表札に会社の表札が並んでいたことを蓮舫氏がご存知ないわけはあるまい。まして、今年六月まで蓮舫氏は、X社と同じ部屋にあったローレル及び桂信貿易の「取締役」を務めており、「知らなかった」で済まされることではない」と。さらに、「取締役として名前だけを連ねていたというのであれば、その無責任さは蓮舫氏が事業仕分けで斬りまくった、天下り団体の役員たちと同じではないか」(同)との問いかけを以って記事は締め括られている。事実とすれば、まさに、「灯台下暗し」ではないか。
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▼ 22日他の小稿:
・金元工作員「鳩山別荘滞在」考
・ご心配をおかけしました
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■ 主な関連記事:
・蓮舫氏「事実隠蔽」考 2010/06/17
・蓮舫氏と毎日新聞 2010/06/13
・蓮舫氏・疑惑の事務所経費 2010/01/04
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実におぞましい政党だ。仕分けで“名を馳せた”もう1人の議員が、その実、革マル派組織の幹部との間で、「わたし(枝野氏)は、JR総連及びJR東労組の掲げる綱領(活動方針)を理解し、連携して活動します」(新潮45)との覚書を交わしていたことが露呈するなど、庶民にはとても思いつかない“隠しごと”が充満している。次は何か。
平成22年7月22日
博士の独り言
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路傍の夏(筆者)
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2010/07/18(日) 11:48:37 [ブログ遺稿]
侵略と認識すべき韓国の言動
2008年7月24日のながさきニュース
竹島問題で韓国退役軍人が抗議 対馬市民反発で現場騒然
中学社会科の新学習指導要領の解説書に竹島(韓国名・独島)の領有問題が初めて記述されることを受け、韓国の退役軍人ら二十一人が二十三日、対馬市役所前で、日本側に謝罪と撤回を求める抗議行動を展開した。これに反発する一部の市民が駆け付け、現場は一時騒然となった。 「大韓民国傷痍(しょうい)軍警会」の慶尚北道の会員や鄭政浩(チャン・ジョンホ)大邱支部長(63)らが午前十時から二十分間、市役所前の歩道で抗議。「独島は韓国領土 対馬も韓国領土」と主張する横断幕を掲げ、同様の主張を書いたTシャツを着用。韓国国歌を歌い、日本に謝罪と撤回を求める声明書を呼み上げ、シュプレヒコールで拳を突き上げた。 このうち六人が韓国旗を身にまとい、バリカンで頭を丸刈りにした。一部メンバーは指先をかみ切って流れ出た血で韓国旗に「独島は私たちの土地だ」とハングルで記し、抗議の意志を示した。長崎新聞 2008年7月24日付Web記事より参照のため抜粋引用/写真は「対馬市役所前でシュプレヒコールを繰り返す韓国の退役軍人ら」と伝える読売新聞 7月24日付Web記事より参照のため引用
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緊急にて
私儀 拙き身の緊急にてしばし更新が困難な状況にあります。そこで記録資料として以前の埋もれた小稿を報告し、併せてお知らせを併載させていただきます。どうぞ宜しくお願いいたします。
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果てなき「韓国」の病理
韓国から渡航した退役軍人らによる狂気の“抗議”行動については、多くのブログがあつかわれていることと思う。諸氏の英邁な指摘と論考に敬意を表し、小ブログからも短稿を呈する。
表題に引用する記事にも、同集団による病的なパフォーマンスの様子が記されている。云く、「「大韓民国傷痍(しょうい)軍警会」の慶尚北道の会員や鄭政浩(チャン・ジョンホ)大邱支部長(63)らが午前十時から二十分間、市役所前の歩道で抗議」と。また、「「独島は韓国領土 対馬も韓国領土」と主張する横断幕を掲げ、同様の主張を書いたTシャツを着用。韓国国歌を歌い、日本に謝罪と撤回を求める声明書を呼み上げ、シュプレヒコールで拳を突き上げた」とある。
さらに、一連の“抗議”の一環として、云く、「このうち六人が韓国旗を身にまとい、バリカンで頭を丸刈りにした。一部メンバーは指先をかみ切って流れ出た血で韓国旗に「独島は私たちの土地だ」とハングルで記し、抗議の意志を示した」とある。仮そめにも、「抗議」を意を申し述べる。しかも、外国の施設に対してその意を示す、とあれば、相手国への侮辱、毀損に通じる行動は慎む。また、自国の恥となるようなパフォーマンスや暴力、暴言とみなされる言動は慎む。整然粛々と抗議の意を伝える等々、文明国の国民を標榜する者であれば、心得るべき点が数多とあるはずだ。
長崎新聞記事(2008年7月24日)
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対韓外交の根本的「見直し」を
だが、特定国さながらに、韓国の対日“抗議”のケースは異様である。日本国旗を破壊、焼却する。陛下や政治指導者の肖像に毀損、侮辱を加える。みせしめのためか、家畜や小動物を惨殺する。そして、今般の対馬市役所に対する行動に見られるように、頭を丸刈りにする。自らの血を以って“抗議”のメッセージを記す。たとえ、これらを「善意」に解釈したとしても、精神に異常を来した者たちの行動にしか映らない。一般に、「抗議」が1つの意思伝達の方法であることを考えれば、韓国国民は、人間として有するべき「コミュニケーション」の能力が著しく欠落した、いわば、動物的な存在と認識せざるを得ない。
時の政治家諸賢は、上述に集約される韓国の病理を英邁に見抜き、果たして、国家として相手すべき国であるのか、否か。その次元から、対韓外交を根本的に見直す必要があるだろう。
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日本国民が「目覚める」べき時
この一団が襲来した対馬市の人々にとっては、筋違いの“抗議”と謂えよう。記事に云く、「抗議団は対馬市役所敷地内での抗議行動を二十二日、市に申し入れたが、市側は拒否。財部能成市長は「対馬が韓国領土というのはあり得ない。間違った歴史認識は撤回してほしい。竹島問題は国の問題であり、市では対応しようがない。両国間で早期に問題解決され、未来志向の日韓友好交流への進展を期待する」とのコメントを出した」とある。市長の談話が示す通り、先ず、「竹島」を通じた日本に対する主権侵害の解決は、政府が国務を以って当てるべきであり、対馬市市役所に対する“抗議”はお門違いである。
しかし、同時に、なぜ、対馬にこうした集団が来襲するのか。また、来襲を許してしまうのか。その事由と背景をよく見据えて、対馬市自身は、これまでの親韓交流を見直すべき立場にある。対馬が日本の長崎県対馬市でありながら、なぜ、韓国から“領土”と謂われなければならないのか。また、斯様な現状を危機と認識していないのか等々。対馬市に対して問うべき事項は多い。同時に、これらの問いは政府に対する問いでもある。筆者から指摘すれば、竹島に端を発する一連の韓国が総力を挙げる言動、海外宣伝は、日本に対する侵略行為に等しい。侵略には、明らかな武力を伴う軍事侵攻と、社会、精神への巧みな侵蝕による内なる破壊をもとにした精神侵略があることに気づかねばならない。
韓国が、現在展開する侵略は後者であり、前者と同様に「領土の収奪」にその目的があることは謂うまでもない。その橋渡しをしている宗教団体、政党、および親韓政治家諸氏は、侵略に加担しているのである。政府も対馬も、総じて、日本国民が気づくべき眼前の危機がここに存在している。
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秋の国思う勉強会「特亜病理の研究」開催
小ブログでは、これまでに特亜の病理ともとづく国害に関する指摘稿、意見書等についてもみなさまに報告させていただきました。「まとめ」の一環として、「この辺で勉強会を」、とのご要望により、下記の国思う勉強会を開催させていただくことにしました。どうぞ宜しくお願いします。
■ 国思う勉強会「特亜病理の研究」の概要:
戦後に建国した特亜(「中国4000年」の不可解,「起源説」をばらまく韓国など)/特亜をとりまく国々/特亜の毀日教育とプロパガンダ/世界から嫌遠される特亜(トップレベルの犯罪,入国規制を敷く国々の実際など)/議員バッチを着けた対日政治工作員/政党偽装の毀日工作集団/特亜の放送局、新聞と化したメディアの国害/国害に目覚めよ、先祖代々の日本人 他
当日資料(表紙)
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■ 日時: 平成22年10月16日(土)午後1時から3時頃まで(12時30分開場)
■ 場所: 講習施設(神奈川県)招待状に明記
■ 備考: 勉強会の資料は、参加証とともに当日受付にて差し上げます。
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= タイムスケジュール概要 =
12:30 開場、受け付け開始(受付で当日の資料を差し上げます)
13:00 勉強会開始(挨拶)と資料の説明
13:10 勉強会(プレゼンテーション)
13:55 休息(10分間)
14:05 勉強会の続き(プレゼンテーション, 発表, 質疑応答等を含む)
15:00 勉強会終了
15:10 懇親(ご希望の方のみとの個別の簡易的な懇親、ご要望等)
15:30 終了、ならびに御礼挨拶
(以上、要領より)
不法滞在者の巣窟「ヤード」(調査隊)
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お申し込み方法
自由参加型の勉強会です。参加ご希望のみなさまには、お名前とともに、招待状の郵送が可能な宛先(郵便番号を含む)を明記の上、連絡窓口よりお申し込みください。メールアドレスのみでのお申し込みはお受けしておりませんので、あらかじめご了承ください。
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▼ お問い合わせ先: 返信、またはご案内送付が可能な連絡先を添えてお願いします。
・ブログの連絡窓口: 【連絡窓口】
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シンプルな内容重視の勉強会のため、会場には国旗以外の装飾はなく極めて質素です。あらかじめご了承いただければ幸いです。また、「個」による開催のため、当日の受け付け、机や椅子の整備や粗茶のおもてなし等、お手伝いいただけるご参加者がおられれば事前にお知らせいただければ助かります。以上、新たな勉強会のおしらせを併せて報告させていただきます。
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路傍の夏(筆者)
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読者のみなさまにはお忙しい中、ご訪問をいただき感謝します。ここに、新たに記事をアップさせていただけたことを有難く思います。一日一日を大切に、みなさまと共に考え、真実を共有できればと願っています。事実の指摘、批判は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可欠です。また、真実の共有はすべての第一歩です。正論は真実から生まれ、良識の声は必ず力になる。辛抱強く支えてくださるみなさまに心より感謝します。
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日本は毅然とあれ!
2010/07/14(水) 22:30:41 [民主党]
輿石氏当選は、「公明票のおかげ」 だった
山教組弱体化 業界、公明票が穴埋め
(前略)3745票の僅差(きんさ)で3選を果たした輿石氏の支持組織の中核は、出身母体でもある山教組だ。(中略)だが、北海道教職員組合の違法献金事件などで、「先生と選挙」への世間の視線は厳しくなり、今回の参院選は、現職教諭の動きは鈍った。代わって法的に選挙活動の制限がないOBを中心に活動したが、結果は自民党の新人、宮川典子氏(31)にぎりぎりまで追いつめられた。輿石氏陣営は今回、別の組織票を頼った。公明票だ。読売新聞(山梨版)(Web) 7月14日付記事より参照のため抜粋引用/写真は読売新聞の同記事(Web) より参照のため引用
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創価「それで当選出来た」のか
先稿で、新潮誌面掲載の、輿石東氏の陣営の「個票」の事例について参照させていただいた。創価学会の「F(フレンド)票」とよく似た手法ではないか、との指摘も併せて報告させていただいた。その「個票」に救われての、僅差で当選かと認識していた、だが、当の輿石氏陣営は選挙情勢が不利とみるや、ご本家の創価学会に選挙応援を依頼し、集票支援を受けていた、と伝えるのが表題(山梨版)記事である。事実とすれば、そうか、それで輿石氏が僅差で当選出来たのか、と気づかせていただける記事である。
多くのみなさまは、いわゆる「日教組」と「創価学会」は水と油のような対立的な存在であり、交わることはあるまい、とご認識なのかもしれない。だが、両方と対峙し、1人、また1人と脱退させて「普通の日本国民」へと戻す啓蒙活動を重ねて来た筆者から指摘させていただければ、両集団の本質は「カルト」で共通している。それぞれの“活躍の場”が片や宗教偽装であり、片や教育偽装であるに過ぎない。いわば、山をシマとする山賊と、海をシマとする海賊の違いにも喩(たと)えられよう。シマが山であろうと、海であろうとも「賊」の本質に違いはない。同じように、たとえ、シマが宗教であろうと、教育であろうとも「カルト」の本質に違いはないのである。
記事の結びには、「山教組幹部は意気盛んだ。「宮川氏を支持した自民党県議は来春の県議選で落選させる。選挙の恨みは選挙で晴らす」とある。こうした「恨み」のメンタリティもカルトに共通した心理的な特徴である。裏を返せば、そこが弱点となっているのだが。いわば、表層的な“対立”の構図とはことなり、ひと皮むけば、両集団の親和性は極めて高い。直ぐに合体する。この点が、本日報告させていただいた3稿の共通テーマでもある。
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「バーター」協力
表題には、「輿石陣営幹部が複数の公明党議員らの自宅を訪ね歩いていた。同党が山梨選挙区の「自主投票」を表明した6月17日以降のことだ」、として、「輿石陣営が「比例は公明」を指示する代わりに、公明支持者に「選挙区は輿石」を依頼するという非公式の選挙協力の打診だった」(同)とある。
続けて、「ある公明党市議は証言する。「バーターに応じた。自民党側からは何の働きかけもなかったから」」とある。さらに、「読売新聞の参院選出口調査にも「バーター」の効果が見て取れる。公明支持層の約5割が宮川氏、2割以上は輿石氏に投票していた。今回、公明党の比例選の得票は4万7646票に上った」とあるが、事実とすれば、仮に、「何の働きかけもなかった」宮川氏への公明票は浮動票の一環とみなせるとしても、輿石氏への公明票「2割以上」は陣営の依頼によるものと認識できる。すなわち、単純計算でその「9500票以上」が無ければ、輿石氏の当選無かったと謂えよう。
こうした協力関係が容易に成り立つのも、上記に指摘する親和性の高さゆえであろうことは推察に難くない。また、先々での可能性が否定できない「民公」提携、ひいては連立の行方(ゆくえ)を予測する上で、この輿石氏の事例は判りやすいサンプルとみなすことが出来るのかもしれない。
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特養入所者の投票 不正代書の疑い
県警 中央市の施設幹部2人逮捕
輿石氏の陣営では、公職選挙法に問われる事柄もそぞろに出て来ているようだ。下記の記事(山梨日日新聞)は、その1つである。
山梨県の「県警は13日、中央市の特別養護老人ホームでの参院選不在者投票で、入所者の投票用紙を使い勝手に投票したとして、公選法違反(投票偽造)の疑いで」容疑者2名を逮捕した、と伝えている。その容疑について、「逮捕容疑は、共謀して参院選の選挙運動期間の6日、同施設で行った不在者投票で、意思疎通が図れない入所者の投票用紙に、特定候補の名前を書き、不在者投票の封筒に入れて8日、中央市選管に送り、投票を偽造した疑い」と。さて、どの候補者への投票偽装かといえば、「山梨選挙区の候補者名は、当選した輿石東氏の名前が記入されていた。2人は輿石氏の支持者だったという」とある。
山梨日日新聞(Web) 7月14日付記事
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偽装はマニフェストの事例を見るまでもなく、民主党の「十八番」であることは謂うまでもない。さらに、産経新聞の阿比留記者のブログでは、輿石氏支持者とみられる「ある教員の一斉メール」の事例を指摘しておられる。公職選挙法に対する抵触の「有」「無」が問われるべきではないか。
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輿石氏陣営に公職選挙法違反の「有」「無」を問うべきか?
第22回参院選での、輿石東氏の陣営では、公職選挙法違反の「有」「無」を問われる事柄が露呈して来ています。果たして、みなさまはどうご覧になっておられるか。小稿に、「輿石東氏陣営に公職選挙法違反の「有」「無」を問うべきか?」とのアンケートを設置し、みなさまのご意見を伺うこととしました。
ご協力いただける場合は、設問をご確認の上、ご回答いただければ幸い。また、投票からそのままお帰りにならず、先祖代々の「日の出バナー」へのクリック応援をいただければ大きな励みになります。
アンケート(上記から直接投票できます)
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▼ 14日他の小稿:
・民主「首脳の選挙」考
・創価「民主党」か2
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▼ 皆に知らせたい、「朝鮮人民主党」の正体
・朝鮮人民主党 10 2010/06/03
注: 「朝鮮人民主党」の愛称は、党体質を、朝鮮人民主主義人民共和国(北朝鮮)になぞらえて命名しました。
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そうまでして「朝鮮人民主党」が存在する理由はあるまい、と。その姿を、日本国民の前に、党全体が晒す日は近い。
平成22年7月14日
博士の独り言
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日本は毅然とあれ!
路傍の夏(筆者)
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2010/07/13(火) 16:09:00 [民主党]
引退「闇法相」留任の真意を問う
次期参院選に立候補せず=千葉法相
千葉景子法相は13日昼の記者会見で、参院選での落選を受けて、「基本的にはずっと参院議員の立場でやってきた。それ以外のことを考えたことはない。参院議員としては一つの区切りだと思う」と述べ、次期参院選には立候補しない考えを表明した。法相は敗因について「一つではないと思うが、(菅直人首相の)消費税の発言の真意が伝わらず、理解しにくかったことは一つの要因だと思う」と述べた。時事通信(Web) 7月13日付記事より参照のため引用/写真は「落選の千葉法相、首相の慰留受け入れも政界引退へ」と伝える産経新聞(Web) 7月13日付記事より参照のため引用
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千葉氏を「法相」に置き続ける真意
果たして、千葉景子氏(法相)の「参院議員としては一つの区切りだと思う」との発言(記者会見)が、(=イコール)「政界引退へ」(報道要旨)との意志を示すものなのか、否かは確認できない。しかし、表題の辞意表明が事実とすれば、同氏は、これにて「引退」の可能性あり、と拝察して差し支えないのかもしれない。
時事通信(Web) 7月13日付記事
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だが、問題はここにある。表題によれば、「千葉景子法相は13日午前、首相官邸で菅直人首相と会談し、自身が参院選で落選したことを受け辞意を伝えた」と。その閣僚としての辞意申し出に対し、「首相は「節目まで継続してもらいたい」として、当面の間法相に留任するよう要請。千葉氏はこれを受け入れた。落選した現職閣僚がそのまま閣僚を続けるのは異例だ」(産経新聞)と伝えている。すなわち、時限的とはいえ、なぜ、千葉氏を閣僚(法相)に留任させたのか。以って、少なくとも、菅首相が“節目”とする民主党内の代表選(一部では9月5日との報道あり)まで千葉氏が法相で在り続けることになるが、いかがなものか。
一部に報じられている国会運営の日程としては、7月下旬に、参議院議長などを任命するために「臨時国会」を数日間開催して閉会。法務委員会審議を含む本格的な「臨時国会」召集は、上述の民主党代表選を経て間を置いた9月下旬と見通しにあることが報じられている。国会運営の上では、確かに、留任の「千葉法相」が関わる日程は少ない。
だが、たとえば、問題が指摘されている廃国3法案について、それぞれの法案の国会提出に向けた民主党内の動静と、それらに連動する他党との“連携”模索の動きが顕在化して来ている。当の千葉法相による「新たな人権救済機関の設置に関する中間報告」の公表もその表れの1つと認識して良い。夏休みに入り、衆目の政治への関心が薄れる時期に、しかし、菅内閣は、それらを水面下で一気に推進する可能性は否定できない。そのために、菅首相は千葉氏を「留任させた」、と認識して差し支えない状況にある。ここに、菅首相の真意があるのではないか。
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韓国「光復節」に謝罪談話も
さらに、「日韓併合100年」を“記念”するかのように、日韓基本条約(1910年締結)を都合勝手に“無効”とみなし、日本政府は韓国に謝罪すべし、とする「共同宣言」への署名運動が一部の“知識人”や作家、ジャーナリストらによって展開されている動きについては先稿で触れたが、しかし、その動きの、当面の目的は時の首長による「謝罪談話」の引き出しにあろうことは、推察に難くない。
いわば、唐突なまでに、韓国が祝日としている「光復節」あたりに、菅首相による「謝罪談話」がなされる可能性がある。その“晴れの日”のために、同寮の千葉法相を必要している、と認識すれば、事の次第がさらに判りやすくなるのかもしれない。
おそらく、こうした「談話」の類に関しても、他の闇法案と同様に、国民議論を避けるかのような偽装、また偽装のうちに、水面下で進めることになるのではないか。鳩山由紀夫氏(前首相)の場合は融曖に過ぎ、支離滅裂を半ば装いながらも、しかし、一部の議論には応じる率直な側面があり、幾分か判りやすい側面はあった。だが、菅直人氏にはその“度量”さえもなく、先の国会閉会や今般の法相留任などに明白だが、強権のゴリ圧しとファシストの性癖が極めて色濃い。
この視点から、表題の「法相留任」劇を観ると判りやすいのではないか。一国に延々たる禍根を残さないためにも、早期にこの動きを見抜くべきだ。
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▼ 皆に知らせたい、「朝鮮人民主党」の正体
・朝鮮人民主党 10 2010/06/03
注: 「朝鮮人民主党」の愛称は、党体質を、朝鮮人民主主義人民共和国(北朝鮮)になぞらえて命名しました。
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「安定」「ねじれ」の屁理屈報道はそれ自体が国害だ。「安定」とは、ポジティブな意味合いで用いるべきであり、亡国の病理深き政権に「安定」は当て嵌まらない。体内に病巣を抱える状態を「安定」と謂うのだろうか。日本人が記事を書くならば語意をよく弁えて記すべきである。何より、早期の解散総選挙実施により、自己都合と闇法案の巣窟、史上最低の「朝鮮人民主党」政権へ引導を渡すことが先決ではないか。
平成22年7月13日
博士の独り言
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路傍の夏(筆者)
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2010/07/12(月) 20:28:16 [民主党]
「(代表選までは)続けることが望ましい」
自党都合で、法相を「続投」させる民主党
党役員・閣僚は続投=落選千葉法相も-首相
菅直人首相は12日午前、参院選での民主党敗北を受け、首相公邸で仙谷由人官房長官、枝野幸男同党幹事長と今後の対応を協議した。落選した千葉景子法相は続投させるとともに、当面内閣改造は行わないことを確認。また党執行部の体制も維持することで一致した。首相は9月の党代表選後の党役員・閣僚人事を想定しているとみられる。時事通信(Web) 7月12日付記事より参照のため抜粋引用/写真は「内閣改造 党人事 9月代表選後に」と報じる日本経済新聞紙面(切り抜き)7月12日夕刊(1面)より参照のため引用
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甚だしき「公私混同」
今般の、第22回参議院選挙で千葉景子氏(神奈川選挙区)が落選。しかし、菅直人氏(首相)は、現在の党役員、閣僚の続投に併せて、その千葉氏も法務大臣の職責の上で続投させることを確認した、と伝える“ニュース”である。その事由について、「首相は9月の党代表選後の党役員・閣僚人事を想定しているとみられる」(時事通信)、と示唆し、実際に、「仙谷長官は参院選で落選した千葉景子法相の処遇について「行政の継続性の観点から続けていただくのが望ましい。首相とは改めて再確認した」と述べ、続投させる方針を示した」(日本経済新聞)、としている。
上記の“確認”が事実とすれば、民主党という一党の「私的」都合と、内閣という「公」の国務の混同ではないか。その「公私混同」は、メディアの高支持率報道に誘われるかのように、“支持率が高いうちに選挙を”と言わんばかりの「私的」都合による選挙戦に突入するための、先の懸案数多の「公的な」通常国会を強引に閉会させた暴挙とその本質を同じくしている。一国の公職選挙で、民意による落選を果たした人物を、党の執行部人事の都合で「法相」として続投させる、とすれば、すなわち、甚だしき「公私混同」と指摘せざるを得ない。「行政の継続性」とは、いかにも同内閣ならではの厚かましい言い分でないか。
時事通信(Web) 7月12日付記事
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「約2カ月続けるのは異例」
NHKニュース(Web)でもこう報じられている。「菅総理大臣は、参議院選挙で民主党が敗北したことを受けて、仙谷官房長官や民主党の枝野幹事長と会談し」、として、「行政の継続は重要だとして、9月に予定されている民主党の代表選挙まで内閣改造は行わないことを確認し、難局を乗り切るために政府と党が結束して対応することで一致しました」と。上記の視点から拝察すれば、違和感以外の何ものでもない。あえて「行政の継続は重要」を云うのであれば、9月の代表選後に内閣改造にも問われる点ではないのか。現時点で、千葉法相が即刻辞任し、後任に引き継ぎをなしたとしても、「継続」の上で何ら問題ないはずである。
NHKニュース(Web) 7月12日付記事
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もう1つは、立法府の中枢たる内閣人事、ましてや、その最たる法相人事を「行政の継続」の上で述べる危うさにある。たとえば、今後2ヶ月間の間、千葉氏が法相を務めるとして、その間における、民主党がマニフェストに記載しなかった闇法案の動向も危ぶまれる。時間的に2ヶ月もあれば、立法府の中枢として相当の動きをとれるからだ。そのために、菅氏は、「行政」云々の詭弁のもとに、対日政治工作員の同寮に「時間」を与えた、と認識する方途もあるのかもしれない。
表題の記事は、こう締め括っている。「現職閣僚の落選は2000年衆院選の深谷隆司通産相と玉沢徳一郎農相以来。このときは1週間余りで交代しており、約2カ月続けるのは異例。法相は死刑執行などの権限がある」(日本経済新聞紙面)と。「異例」の中に、「朝鮮人民主党」の正体を見たり、との感が否めない。
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千葉景子法相の落選後の続投は適正ですか?
千葉景子氏の法相続投について、果たして、みなさまはどうご覧になっておられるか。今後の参考のため、率直なご意見をお伺い出来ればと思い立ち、二択設問で恐縮ながら、「千葉景子法相の落選後の続投は適正ですか?」、と問うアンケートを先稿で作成させていただき、みなさまのご意見を伺うことにした。ご関心をお持ちの方がおられれば、投票へのご参加をお願いしたい。ご協力いただける場合は、設問をご確認の上、ご回答いただければ幸い。また、投票からそのままお帰りにならず、先祖代々の「日の出バナー」へのクリック応援をいただければ大きな励みになります。
アンケート(上記から直接投票できます)
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▼ 12日他の小稿:
・落選「闇法相」
・敗北「民主党」
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筋道の1つとして、公職選挙で落選したのであれば、自ら辞任すべきである、とこうも拝察し得る。だが、千葉氏ご自身にもそのおつもりはないようだ。また、法相が誰に交代しても、所詮は「朝鮮人民主党」の法相に過ぎず、との指摘もある。しかし、千葉氏は、その党の中にあって闇性、毒性が極めて高い工作政治家である点も見逃せない。そもそも、表題のような暴走が重なるほどに、早期の解散総選挙を要望する声は、ますます高まって行くのではないか。
平成22年7月12日
博士の独り言
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路傍の夏(筆者)
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2007/05/18 00:00 カウンター設置 (ブログ再始動の翌年に設置。数値はPCカウントのみ累算です。機能上、携帯アクセスはカウントされていない状況です)
Author:博士の独り言
震災のお見舞いを申し上げます
平成23年3月11日、東北、北関東太平洋沖を震源として発生した東日本震災により、甚大な被害に遭われた被災地のみなさまに心よりお見舞いを申し上げます。
震災の犠牲になられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げ、被災地の早期復興と、被災者のみなさまが一日も早く生活と安寧を取り戻されることを心よりお祈りいたし、国家の恢復を念願いたします。
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みなさまにはお忙しい中、日々新たなご訪問をいただき感謝します。特殊政党とカルトに騙されない、毅然とした日本を築いてまいりましょう。「博士の独り言」は、いかなる組織、団体とも無縁の日本人発行の国思うメルマガ、およびブログです。
ブログ命名の「独り言」の意味には、ごく普通の日本人の独りが、ごく当たり前のことを自らの言で書く、との意味を込めています。この意義をもとに、特定国からパチンコ、カルト、政党、メディアにいたるまで、それらの国害という「国害」を可能な限り網羅、指摘してまいりました。ゆえに、(=イコール)これらの応援を一切受けず、ごく普通の、私と同じような立場のみなさまから応援いただいて来た国思う諸活動に他なりません。
「個」の足場の弱さはありますが、たとえ困難や不当な圧力に遭おうとも、絶えず前へ進み、一日一日を大切に、みなさまと共に考え、真実を共有できればと願っています。
事実を指摘する批判は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可欠です。また、真実の共有はすべての第一歩です。正論は真実から生まれ、良識の声は必ず力になる。国害と指摘すべき事柄に取り組む博士の独り言に応援をお願いいたし、辛抱強く支えてくださるみなさまに心より感謝します。