強制連行を「事実」だと誤解してはいませんか?
2011/06/29(水) 10:50:03 [国思う勉強会/新聞]
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強制連行を「事実」だと誤解してはいませんか?
一般に、在日韓国・朝鮮人からよく聞こえて来る"我々は強制連行されて日本へ来た"(要旨)、という主張は、個々の事例に理性のメスを加えて検証すべき筋道にあります。強制的に連れて来られたから"日本社会は我々の生活を保障すべき義務がある"(要旨)、との論旨を、そのまま真に受け鵜呑みにするかの"戦後保障"の論旨がまかり通っています。また、それを裏支えするかのように、学校では、一部の教員組合の徘徊によって捏造史観を刷り込まれ、それら不実の敷延(ふえん)を前提とするかのような加工情報がメディアから垂れ流され、日常の中で、それらを自然に脳裏に植えつけられてしまうかのおぞましい図式があります。いわば、在日韓国・朝鮮人の"言い分"を抵抗なく受け入れさせるかの、無力化した精神性の素地が造られている現実があります。
そこへ、在日韓国・朝鮮人が、史実にもとづけば客観的に虚構としか検証し得ないブラフを日本社会に浴びせ、人権、差別を盾(たて)に乱用するかのように、権利、また権利を主張しています。ブラフを浴びせられる側の多くは、すでに教育、メディアによる積年の誤植による無力化を謀られているため、言われるままに、次々と社会的な恩典を差し出し、国民固有の権利の割譲も厭(いと)わない状況に陥(おちい)りやすくなっています。このおぞましい現象は、説教強盗を親切に接待し言われるままに金品を差し出す姿に喩(たと)えられ、ひいては、庇(ひさし)を貸して母屋を盗られるに等しい愚行と謂えます。それらがあたかも「人道的」であり、「善」であるかに誤解しているケースが観られますが、そもそも、それらは物事の筋道から外れた倒錯に他なりません。
たとえば、二〇〇六年末の、韓国の『日帝強占下での強制動員被害者の真相究明委員会』の調査報告によれば、在日韓国・朝鮮人について、「強制徴用者ではなく、元から日本に居住していた朝鮮人がほとんど」としています。これは、「関係各省で来日の事情を調査した結果、戦時中に徴用労務者としてきた者(の残留者)は二百四十五人にすぎず、現在、日本に居住している者は犯罪者を除き、自由意思によって在留した者である」と。外務省によって公表(昭和三十四年)された在日韓国・朝鮮人の実態調査の結果と符合しています。
「強制連行」が分悪しとみてか、最近では戦時徴用を「強制連行」へと巧みにすり替える新たな捏造が観られます。しかし、待遇を是とする徴用は実に多くの日本人が経験しており、西欧史に明らかな、人を人として扱わない奴隷狩りやその運搬に観られた「強制連行」とは根本的に異なります。まして、戦時徴用についても、朝鮮への適用はさし控えられ、昭和十九年九月にいたって実施され、朝鮮人徴用労務者が導入されたのは、翌年三月の下関-釜山間の運航が止まるまでのわずか七ヶ月間のことでした。捏造による翻弄は、根深いまでの誤認識の温床の上に成り立っていることに気づき、粛々たる理性の検証を以って、先祖代々の日本人は聡明で毅然と在らねばなりません。
理工系による村山談話検証委員会 ならびに日本防衛チャンネル
座長・島津 義広
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■ 意見資料:
□ 平成23年6月29日加筆 強制連行を「事実」だと誤解していませんか?
□ 平成23年6月27日加筆 区別を「差別」だと誤解してはいませんか?
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■ 参考記事: 「強制連行」の虚構
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日本は毅然とあれ!
路傍にて(筆者)
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犠牲者判別「DNA型登録」考
2011/06/16(木) 00:29:39 [国内時事]
決め手となる「DNA型」判別
東日本大震災:献血試料で死者6人の身元判明…警察庁
警察庁は15日、日本赤十字社が保管している献血を試料にしたDNA型検査で、東日本大震災による死者6人の身元が判明したと発表した。毎日新聞(Web)6月15日付記事より参照のため抜粋引用/写真は毎日新聞の同記事より資料として参照のため引用
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決め手となる「DNA型」判別
表題は、「警察庁は15日」として、「日本赤十字社が保管している献血を試料にしたDNA型検査で、東日本大震災による死者6人の身元が判明したと発表した」と伝える記事である。皮肉にも準朝鮮紙の記事ながら、今後の参考のためにクリップさせていただきたい。
災害の犠牲となられた方々の中には、その災害が甚大なほど、目視による判別がつかない状況のご遺体が少なくない。いわゆる、歯型や骨格の特徴などを判別資料とせざるを得ない場合でも、それでも何とも本人確認が困難を極めるケースが実に多い。そうした場合に、決め手となるのが「DNA型」による判別であるとも伺っている。
一刻も早い本人確認を要する場合、ことさら、この{DNA型」による判別が有効な決め手となるに違いない。大きな災害ほど、一般的な、目視確認による手立てが追い付かずに、残念ながら集団埋葬となるケースもあろうかと拝察している。しかし、ご遺族の心情を察すれば、本当に当人か、どうか。迅速な判別、確認のもとに帰宅させて差し上げた方が良い。このように考える一人である。
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「DNA型」資料の保存促進を
決め手となった「DNA型」資料について、表題は、「日赤は、輸血後に感染症などの事故が起きた際の原因調査に備え、献血の一部を11年間保存。警察庁の要請を受け、震災による死者の身元確認のために保存血液を提供することに合意した」としている。義務付ける法律は未整備としても、「個」の「DNA型」資料の保存促進はごく当然にあって然りではないか、と表題の事例に触れ、ことさらにそう考える次第である。
そもそも、国民、外国人の区別を問わずに、不測の災害や有事に備えて、「個」の「DNA型」については、何らかの客観的な形で保存しておくべきではないかと思う。極めて精度が向上した「DNA型」検査については、なおさら、いざという時の本人確認の資料となり得るからだ。
併せて、たとえば、上記を義務付けておけば、例外的に、忌わしい性犯罪や、たとえば、世田谷一家殺人事件など、極めて特異なケースでも犯人特定のための有効な資料とすることが可能で、同時に「義務付け」が、客観的な統計資料ともなり、不特定多数に対する未然の防犯にも役立つのではないかと考える一人である。
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■ 主な関連記事:
・朝鮮人民主党 17 2011/03/10
・犯罪「DNA型登録」考 2010/02/07
・「世田谷一家殺人事件」から9年 2009/12/30
・危険な国・韓国 2009/11/16
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「公僕」の「DNA」情報開示を
先ずは、「公」の立場にある議員諸氏や各位については「DNA型」の登録と、「公」の義務としての開示をすべきではないか、と問いかけて来た一人である。特に、「亜」系出身者の多さが指摘される民主党や公明党、社民党などの議員諸氏には必須であり、尽きぬ「国民を欺き続けるメンタリティ」はいずこから派生して来るのか、その特異性の解明に資することが可能になるに違いない。
国家の基本的な保全のためにも、「亜」の対日政治工作員に等しい徒輩を税金で養う筋道にはない。「公僕」には「個人情報保護法」の適用外とすべきで、「公人」たる者の客観情報として、帰化暦や背乗り歴まで余すところなく国民に開示すべきであり、あらゆる情報をもとに有権者が「一票」を投じるころが可能な、それこそ「透明性が高い情報開示」がなされることが望ましい。
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【筆者記】
メンタリティの上では、すでに「日本人」に非ずということが明らかであっても、「タブー」や「差別」といった猫だましによって、むしろ、真正の日本人の側があらぬ「差別」を圧しつけられ、強いられて来たことは謂うまでもない。その結果の一つが今日の政界の惨状とも謂える。少しは整理したらどうなのか。
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ブログの日頃の論旨につき、ごく当たり前の筋道に照らして「おかしい」、「変だ」と洞察し、意見書のメモとしてみなさまに報告させていただき、その病理を問う。これが「博士の独り言」のスタンスであり、今後も不変です。
事実の指摘は決して悪口には該当しません。「公」の擬態、偽装に対する指摘は「悪口」の類ではなく、むしろ、さらに事実を掘り下げるために不可欠な指摘です。事実を淡々と指摘すれば、「なるほど、そうか」と気づく人もまた意外に多い。ごく普通の日本人が、ごく当たり前の「言」を発して行く。事実を即した、その共有が広がるほどに、また日本は毅然と恢復する、その素地を取り戻していくに違いありません。
事実の共有はすべての第一歩です。正論は事実から生まれ、良識の声は必ず力になる。良識による日本防衛を切に願い、国害と指摘すべき諸事項に取り組む国思う活動を応援くださり、辛抱強く支えてくださるみなさまに心より感謝します。なお、本日より、本来の更新ペースをそぞろに復活させてまいります。
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日本は毅然とあれ!
路傍にて(筆者)
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路傍の額紫陽花
2011/06/09(木) 16:44:57 [季節の写真稿]
こんにちは
諸事山積のため、不器用も重なり、特に、ここ数日は、余力を以ってブログに取り組めない状況が続いておりました。しかし、わずかながら、小稿を綴る余裕が得られそうな状態に戻ろうかとしておりますので、更新を続けさせていただきます。
小稿では、国内外のみなさまに額紫陽花の1枚をお届けします。
路傍にて(筆者)
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空調使用の節減もあってか、ラッシュ時の“通勤サウナ”もいよいよ本格化するかの時候にありますが、どうかご自愛いただけますようお願いいたします。
みなさまのご健勝をお祈りいたしております。
平成23年6月9日
博士の独り言
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日本は毅然とあれ!
路傍にて(筆者)
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路傍の街角にて
2011/06/06(月) 15:32:26 [落書き帳]
こんにちは
道すがらですが、どこぞの素敵な店舗が目に入ったので、立ち寄りました。全灯で冷房も身に浸みるかの“快適”な空間でした。韓国ブースも健在。意義深い養分が浸み込んだかの素敵な飲料も沢山並んでいました。核実験200回を超えるあの国の華麗な水も。なぜ、報道しないのでしょうね。
どこぞの店舗(6月6日)
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高温・高湿度になりがちな梅雨時期。最も熱帯雨林気候に近くなる頃かと思います。政界でも、新手のカビや毒キノコに要注意の時候のはずですが。それはともかく、みなさまにおかれましては、どうかご自愛いただけますようお願いします。日々、ご健勝をお祈りいたしております。
平成23年6月6日
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■ 主な関連記事:
・素敵な「イオン」探訪 2011/05/25
・南朝鮮の素敵な水 2011/05/18
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日本は毅然とあれ!
路傍にて(6日)
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