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2007/12/10(月) 05:59:11 [明るいニュース]

 

犬「老婦人を救う」追考

20071210001 
認知症女性温めたお手柄犬、名前は「ウシ」
 氷点下の夜、茨城県ひたちなか市の空き地で、行方不明になっていた認知症の女性(73)にぴったりと寄り添い、体を温めながら、一夜を過ごした老犬が8日、飼い主の元に無事戻った。飼い主も78歳の女性とあって、保護していたひたちなか西署では「おばあちゃん思いの優しい犬だからこそのお手柄」と話している。 お手柄犬の名は、白と黒のまだら模様から「ウシ」。発見当時、首輪はつけていたが鑑札がなかったため、条例上は「野良犬」とされたが、8日になって「新聞報道を見た」と飼い主が名乗りを上げた。ウシは5日午後から姿が見えなくなっていた。イザ(産経新聞)
12月9日付記事より参照のため引用/写真は「ひたちなか西署に保護された“救助犬”のウシ」読売新聞12月8日付記事より参照のため引用
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それぞれ無事に帰宅

 ご存知のことと思う。先稿で触れた老犬は、その後、飼い主が見つかったそうだ。写真を報じた読売新聞によれば、老犬は、『6日に「飼い犬の可能性がある」(ひたちなか西署)として、発見現場近くで放されたが、8日午後3時半ごろ、同市内で改めて保護された』と。その日の夜に、『飼い主の礒崎和子さん(44)(同市)が「新聞に出ていたのはうちの犬では」と、同署に名乗り出た』とある。無事に帰宅でき、名前も「ウシ」であることが判明。同宅で12年前から飼われていた(報道)とすれば、犬としては相応の年齢かと思う。

 老犬も帰宅できて良かった。とても良い顔をしている。産経紙によれば、『女性は薄手のセーターにジャンパーの軽装だったが、ウシがぴったりと寄り添っていたため、「全然寒くなかった」と話していた』と。老犬は、草むらにうずくまっていた老婦人を身をもって温めていたのである。

 詳細は忘失してしまったが、20年ほど前だろうか。信越であったと思う。雪が降り積もった県道の傍(かたわ)らで野犬を発見。すでに息絶えていた犬を、厳しい寒さの中で、もう1頭の犬がひと晩中寄り添って温めていた、との話が報道されたことがあった。二頭の犬はよく似ており、兄弟か、姉妹であったようだ。保健所に送らせてはいけない、と全国から問い合わせが殺到し、保護された犬の里親が決まった。そのような報道であった。

 一部に、他人の命をなんとも思わない殺伐とした状況や、動物の命を粗末にあつかう風潮がある中で、この時も、犬に教えられ、また、里親を希望する多くの人々の申し出に、世の中も決して捨てたものではないと筆者も思った。犬にも心がある。また、人にも当然心がある。寒さを乗り越えて行こう。
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【筆者記】

 朝の短稿にて失礼する。
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 読者のみなさまにはお忙しい中、ご訪問をいただき感謝しています。ここに、新たに記事をアップさせていただけたことを有難く思います。 拙い記事に対し、有志のみなさまより、内容を的確にフォローいただくコメント、身を案じてくださるコメントに感謝します。昨今、売国事例と呼ぶべきさまざまな事件、不祥事が露呈していますが、良識の力によってこれらを今周知・打開し、未来の教訓とすべき「日本復刻」への確かな前兆と筆者は観ています。先ず膿を出し切って、病を治す。これもまた自明の道と思います。

 一日一日を大切に、みなさまと共に考え、真実を共有できればと願っています。事実を指摘する批判は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可欠です。また、真実の共有はすべての第一歩です。正論は真実から生まれ、良識の声は必ず力になる。辛抱強く支えていただき、共に闘ってくださるみなさまに心より感謝します。



Comment

美談
大変な美談でますが、
犬を飼っている自分としては、首輪が付いてたから警察が飼い主の元へ帰るだろうと判断して放置うんぬん・・はきわめて疑問です。
新聞にもテレビにも大きく扱われたのだから、まして美談なんですからきっと飼い主は名乗出たでしょう、一日くらいはせめて警察で預かって欲しかった、交通事故にでもあったらどうするんでしょうか?ひねった見かたですみません・・・・
ワンコの運命
途中から見たのですが、この犬の飼い主が見つからない場合を想定して、一時預かりしたご夫婦がいたそうで、一端警察に預けた翌朝飼うつもりで迎えにきたら飼い主が名乗り出て深夜のうちに引き取ったとの様子をテレビでやっていました。飼い主が見つかったなら犬にとっては一番いいことでしょうと奥様はおっしゃっていましたが、飼う気でいたご主人のほうはちょっと落胆していました。
ウシとホンモノのご家族との対面もテレビでみましたが、お子様達が泣いてしがみついていたけど、ウシが尻尾も振らずあまり喜んでいなかったので??な気持ちになりました。家出した経緯やその後本当に探していたのか等なんだか疑ったらきりがないですが、ウシがまた家出しないよう本当に可愛がってほしいと願います。東宮の2匹のワンコ達もあさっての方向ばかりを向いて無理やりロケに参加させられた感が画面から伝わり、ワンコ達も難儀だなぁとつくづく思っています。家には16歳の老犬はじめ5匹の犬がいますが、家出されないよう大切に暮らしていきたいです。

犬は自ら人間に近づいてきた
もっとも古くからの良きパートナー
とても愛着を感じます
犬を食する人たちが居る事は驚愕です
強い憤りを感じます

アニマルセラピーでよく犬が老人施設で活躍しているようだが、本当に嬉しそうな顔でみなさん接しておられる。我が家にも元々野犬だった犬が二匹いるが、今では凄くなつき、なくてはならない存在となっている。今話題となっている命の食べ方という映画。今のトサツの仕方は本当に流れ作業で命とは、考えさせられる。もっと大切に、残さずたべなくては。昔はよく勿体無いという言葉を耳にしたが、そんなところからもこの殺伐とした時代になったのもしれない。

家の犬は19歳まで生きていましたので、当時のうちの犬と表情もよく似ていてダブりました。犬もボケてきますがあれだけ報道され注目を浴びたのですから、きっと大切に飼われていくことでしょう。そう願います。

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