2008/03/28(金) 00:45:26 [アジア]
新疆でも再び「虐殺」か
爆竹爆発、25人死亡=廃棄処分取材で記者も巻き添え−中国・新疆
【北京27日時事】 中国中央テレビによると、中国新疆ウイグル自治区トルファン市で26日午後7時(日本時間同8時)ごろ、大量の爆竹が爆発し、25人が死亡、9人が負傷した。行方不明者が4人いるという。 新華社電によると、市当局がトラック8台分の爆竹や花火を廃棄処分するため、市郊外にある砂漠の処分場に運び、車から降ろす作業をしていたところ、突然爆発が起きたという。死者の多くは爆破処理会社の作業員だが、廃棄処分の取材に来ていた地元ラジオ局の記者とテレビ局のカメラマンも死亡した。爆発事故の原因は調査中としている。 時事通信3月27日付記事より参照のため引用/写真は「大規模暴動の起きたラサで27日、中国政府の手配で現地入りしている外国メディアの取材団がジョカン寺(大昭寺)を訪れた際、チベット仏教の若い僧侶約30人が「チベットに自由はない」などと訴える騒ぎがあった」 時事通信3月27日付記事より参照のため引用
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本当に「事故」か
表題のニュースをあるいはご存知のことと思う。本当に「事故」なのか。なぜ、この時期に「新疆ウイグル自治区」で余剰の爆竹・花火の処理なのか。しかも、大勢が同時に死亡するほどの爆発事故が、その処理場へ運搬する過程で起きるものなのか。行方不明者「4人」という点も気がかりである、等々。中国共産党政府の国営「新華社電」の報道ゆえに、また、時局を考え併せると違和感が否めない。そう思うのは筆者1人であろうか。
最近は、衛星技術がさらに進展し、目標とする地上の様子については、かなり高い解像度でモニターできるという。大勢の群集によるデモ行進や、そこに軍用トラック、装甲車が集結する様子などは、十分に識別できる時代となった。3月10日にはじまったデモ行進の様子についても、それがかなりの規模であることを、いわゆる西側の国々は衛星を通じて気づいていたふしがある。
当初は、装甲車の類は派遣していない。群集に発砲はしていない(要旨)と嘯(うそぶ)いていた中国共産党当局が、その後の“発表”で内容を改めざるを得なかった。その背景の1つには、いわゆる、衛星でかなりモニターされている、嘘をつけなくなった、と中国共産党の「自覚」があったのではないか。
あくまでも推察の域を出ないが、しかし、その視座からすれば、表題の「事故」が新たな虐殺である可能性も考え得るのではないか。何しろ、中国共産党にとっては、いわゆる、反対分子や邪魔者、口塞(ふさ)ぎが必要な存在に対しては、「事故」や「人災」に見せかけた「殺害」は「お手のもの」だ。云く、『廃棄処分の取材に来ていた地元ラジオ局の記者とテレビ局のカメラマンも死亡した』とあるが、これは、「虐殺」偽装のためのアリバイとして用いている可能性もあるのではないか。仮に、そう認識すれば、事の次第が判りやすくなる。
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同じく緊張が高まった「新疆」
チベット人の抗議行動が周辺3省にまでおよんだ時点で、あるいは、同様に中国共産党から軍圧、虐殺を受けた東トルキスタン(新疆ウイグル自治区)でも、チベットに同調した抗議の波が起きるのではないか、との予測が国際世論の中にあった。だが、当局は、その流れを先読みするかのように、武装警察、民解放軍による、未然の抗議行動を抑止する策に出ていた。
伝えられた、亡命ウイグル人組織「世界ウイグル会議」(ドイツ・ミュンヘン)のドルクン・エイサ氏(同事務局長)の言葉が印象的だ。云く、『ラサ暴動後、新疆ウイグル自治区では目立った混乱はないが、同自治区南部のアクスなど3都市で夜10時以降の外出が制限され、警備が強化されたとの情報があるという』(報道)と。また、『1997年に同自治区で民衆のデモと官憲が衝突して死傷者が出た事件を挙げ、「人権状況が改善しない限り、事件は再び起こり得る」と述べた』(同)とある。
また、この3月27日には、『中国公安省は27日、新疆ウイグル自治区ウルムチから北京に向かう中国南方航空機で7日に起きたテロ未遂事件について、「組織的、計画的な航空機テロ襲撃事件」とする捜査結果を明らかにした』(報道)があった。この航空機「テロ未遂」事件については、巨大なブラックボックスの中で起きたとされる事件だ。取り調べも発表も中国共産党とあれば、「真」「偽」のレベルから考察せねばならない。同党の手にかかれば、いくらでも、また、いかようにも“事件”はでっち上げることが中国共産党の特技であるからだ。
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【筆者記】
過去の筆者記に触れたことがあったが、筆者の伯父に政治学者が1人いた。この人は、人類にとって最も忌むべき存在は、中国共産党であり、(当時の)国内においては、日本共産党と創価学会である、と言明していた1人であった。いずれの勢力が伸張・拡大すれば、日本は存亡の危機に陥る懸念がある。また、創価学会の一部が保守を偽装し、朝鮮半島の権益へと導く輩も出て来るであろう、と。今から30年以上も前に、今日の公明党、一部評論家の姿を言い当てている。何事も明快に答え、学生に教える人であった。
また、いかなる曲折、いかなる困難を経ても、この日本は、日本であり続ける。その魂は不滅である、と明言していた1人であった。その伯父が40代半ばで急逝。過労で担ぎ込まれた病院でのことであった。年月が経つほどに、伯父の急死に不審がつのる思いがするが、今を以ってすれば、どうすることもできない。存命であれば、さぞ、ものを言う政治家になっていたことであろう。後塵をはるかに受けて、器はおよばずとも、国思う諸先輩に習い、そして、誇れる伯父にならい、コツコツと国思う活動を重ねてまいりたい。いつの日か、愚著に伯父のことを記したいと考えている。国思う魂は不滅である。短稿にて。
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一日一日を大切に、みなさまと共に考え、真実を共有できればと願っています。事実を指摘する批判は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可欠です。また、真実の共有はすべての第一歩です。正論は真実から生まれ、良識の声は必ず力になる。辛抱強く支えていただき、共に闘ってくださるみなさまに心より感謝します。
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2007/05/18 00:00 設置 (PCカウント)
Author:博士の独り言
いかなる組織、団体とも無縁の日本人発行のメルマガ、およびブログです。初期のように、氏名とプロフィール、写真を掲載すべきと考えていますが、迫る身の危険回避の意味からも自重すべし、との筆者をよく知る友人らの制止により、現在は「博士の独り言」として活動しています。活動自体も全く無収入です。