2008/04/06(日) 03:07:26 [明るいニュース]
宗教者に相応しい勇気ある言動
僧侶方の手紙
有志ブログの多くがあつかわれている事項と思う。関西地域限定で放映された青山繁晴氏のテレビ番組「ぶったま」で、天台宗の僧侶方が時局に即した意義深い発言をされたそうだ。すでに多くの読者がご存知のことと思うが、小ブログでも短稿に紹介させていただく。博士の独り言。写真は「大規模暴動の起きたラサで3月27日、中国政府の手配で現地入りしている外国メディアの取材団がジョカン寺(大昭寺)を訪れた際、チベット仏教の若い僧侶約30人が「チベットに自由はない」などと訴える騒ぎがあった」 時事通信3月27日付記事より参照のため引用
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宗教者に相応しい勇気ある言動
表題については、読者からも同番組を収録した動画情報をいただいているので併せて紹介する。
【動画】天台宗住職がチベット問題について涙ながらに語る
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番組で手紙を読み上げた僧侶方は、兵庫県姫路市の天台宗別格本山書寫山圓教寺の大樹玄承執事長と、金子峻祐執事とのこと。同番組を敢行した青山繁晴氏と出演された僧侶方に敬意を表し、下記に、当該の書簡を掲載させていただく。
(以下、引用)
書寫山圓教寺 大樹玄承師の書簡
今私達日本の仏教者の真価が問われています。
チベットでの中国の武力行動によって、宗教の自由が失われることに心から悲しみと、やむにやまれぬ抗議を表明せずにはいられません。
私たちは、あくまでも宗教者、仏教者として、僧侶を始めとするチベット人の苦しみをもはや、黙って見過ごす事が出来ません。チベット仏教の宗教的伝統を、チベット人の自由な意思で護ると言うことが、大切な基本です。
皆さんは、日本の全国のお坊さんどうしているのかとお思いでしょう。
日本の各宗派、教団は日中国交回復のあと、中国各地でご縁のある寺院の復興に力を注いで来ました。私も中国の寺院の復興に携わりました。
しかし、中国の寺院との交流は、全て北京を通さないと出来ません。殆ど自由は無かった。これからもそうだと、全国の殆どの僧侶は知っています。
そして、日本の仏教教団が、ダライラマ法王と交流することを、北京は不快に思うこともよく知られています。 あくまでも宗教の自由の問題こそ重大であると、私は考えています。しかし、チベットの事件以来、3週間以上が過ぎて尚、日本の仏教会に目立った行動は見られません。
中国仏教会が大切な友人であるなら、どうして何も言わない、しないで良いのでしょうか。
ダライラマ法王中心に仏教国の歴史を重ねてきたチベットが、今無くなろうとしています。
私たちは宗教者、仏教者として草の根から声を挙げていかなければなりません。しかし、私の所属する宗派が、中国の仏教界関係者から抗議を受けて、私はお叱りを受ける可能性が高いでしょう。
このように申し上げるのは、私達と行動を共にしましょうということではないのです。それぞれの御住職、檀信徒の皆さんが、これをきっかけに自ら考えて戴きたいのです。
オリンピックにあわせて、中国の交流のある寺院に参拝予定の僧侶もいらっしゃるでしょう。この情勢の中、中国でどんなお話をされるのでしょう。
もしも、宗教者として毅然とした態度で臨めないならば、私たちは、これから、信者さん、檀家さんに、どのようなことを、説いていけるのでしょうか。
私たちにとって、これが宗教者、仏教者であるための最後の機会かも知れません。
書寫山 圓教寺 執事長 大樹 玄承
平成20年4月5日
(以上、引用)
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創価学会は殺人政府を礼賛
宗教には門外漢であるため、短稿での仏教界についての言及は、別機会の別稿に託したい。だが、道義上、この一点だけは指摘できそうだ。いわゆる、この天台宗のような伝統的な宗門に対して腐敗堕落、悪魔の巣窟、といった毀損誹謗の言辞を惜しまない創価学会という宗教団体がある。散々に罵(ののし)っておきながら、しかし、仏教を看板にする団体として、過去も現在も、中国共産党によるチベットの虐殺に関しては「何も」言わない。
むしろ、殺人指導者の来日と、その人物と「永遠の師(会則)」と仰ぐ教祖・池田大作との会見を演出するためか、同団体の機関紙・聖教新聞等では、中国共産党への礼賛を文革(文化大革命)にまで遡って、連日のように掲載している。チベット大虐殺は「内政問題だから干渉しない」と云いながらも、しかし、この「文革」もまた「内政問題」であるはずだが。
当該の文革では、先稿でも度々触れた通り、7000万人もの自国民を虐殺している。そして、150万人にも達するチベットでの大虐殺(「大法輪」が指摘)を累々と重ねて来たのもまた中国共産党である。ともすれば、創価学会による一連の言動は、詮ずるところ、中国共産党と謂う殺人政府を礼賛し、今も続いている虐殺をも礼賛しているに等しい。
上記に引用させていただく僧侶方の発言と、それを毀謗(きぼう)し、しかし、殺人政府を礼賛する創価学会とを比べれば、どちらが「宗教」と呼ぶに相応しい存在であるか、は子供の目にも一目瞭然ではないか。この集団がいかに平和、文化の看板を掲げ、奇麗事を並べたとしても、良識の信用には値しない。そのおぞましい実態をここでも確認できる思いがするのは筆者1人ではないだろう。
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国民から相次ぐ勇気ある発言
これまで紹介した砲丸作りの辻谷政久氏や登山家の野口健氏。そして、今般の僧侶方と。社会のそれぞれの立場から、民間人の明快な発言が相次いでいる。政治家、役人に「ろくでもない」存在が目立つ。この現状に辟易(へきえき)としている庶民にとっては、いやいや、日本は捨てたものではない、と勇気付けられる言動だ。日本の「まともな神経」は脈々と生きているのである。
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■ 主な関連記事:
・日本「誇れる職人気質」追考
・野口健「チベット発言」一考
国思う講座「中国共産党の嘘を見破る」序講
・「日本解放第二期工作要綱」の所以について
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【筆者記】
ご縁があり、過去に創価学会脱会者の人々を少ながらず取材している。云く、学会(創価学会)にいた時は、なまじ言論の自由はなかった。会内のことについて、率直な疑問を質問の声にかえることさえためらうことが多かった、と。また云く、仮に、池田大作に逆らった質問や発言をしただけで、あいつは病気だ、三位坊だ(さんみぼう=反逆者の象徴として、実在していた過去の人物の名を借りてそう呼ぶそうだ)、退転者だ、と口コミで阻害された、と。また、脱会者に対して、自殺に追い込んでよい、との「指導」を受けた、等。おぞましい話を随分とうかがって来た。
創価学会員から集団暴行を受けた青年の事例も先稿に記したが、そもそも、このような「全体主義」を是とする集団は、一応は宗教を掲げていたとしても、その実は宗教ではなく、いうなれば、中国共産党ともよく似た「集団の狂気」とも謂えよう。ということは、あるいは、その精神的な土壌には、チベット、東トルキスタンの人々の苦しみは微塵も理解でき得ない。人間としてあるべき要素が欠如している、と謂えるのかもしれない。
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読者のみなさまにはお忙しい中、ご訪問をいただき感謝しています。ここに、新たに記事をアップさせていただけたことを有難く思います。 拙い記事に対し、有志のみなさまより、内容を的確にフォローいただくコメント、身を案じてくださるコメントに感謝します。昨今、売国事例と呼ぶべきさまざまな事件、不祥事が露呈していますが、良識の力によってこれらを今周知・打開し、未来の教訓とすべき「日本復刻」への確かな前兆と筆者は観ています。先ず膿を出し切って、病を治す。これもまた自明の道と思います。力を合わせて頑張りましょう。
一日一日を大切に、みなさまと共に考え、真実を共有できればと願っています。事実を指摘する批判は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可欠です。また、真実の共有はすべての第一歩です。正論は真実から生まれ、良識の声は必ず力になる。辛抱強く支えていただき、共に闘ってくださるみなさまに心より感謝します。
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2007/05/18 00:00 設置 (PCカウント)
Author:博士の独り言
いかなる組織、団体とも無縁の日本人発行のメルマガ、およびブログです。初期のように、氏名とプロフィール、写真を掲載すべきと考えていますが、迫る身の危険回避の意味からも自重すべし、との筆者をよく知る友人らの制止により、現在は「博士の独り言」として活動しています。活動自体も全く無収入です。