2008/11/15(土) 23:57:20 [国内時事]
良識による「村山談話」検証を
【土・日曜日に書く】論説委員・石川水穂
≪論文内容は問題でない≫
「我が国が侵略国家だったというのは濡(ぬ)れ衣(ぎぬ)」とする論文を公表した自衛隊の田母神俊雄航空幕僚長が、先の大戦を「侵略」と断じた村山富市首相談話に反するとして更迭された。田母神論文を読むと、関東軍将校による計画的な事件とされる張作霖爆殺(昭和3年)をコミンテルンの仕業とする異説や、盧溝橋事件(昭和12年)で劉少奇が西側記者に会見を行ったという未確認の話に引きずられている面もあるが、論旨は通っている。今回、そのような資料評価の問題は、それほど重要ではない。問題は、幕僚長更迭の根拠とされた「村山談話」の当否である。産経新聞記事(切り抜き) 11月15日朝刊(13面)より参照のため抜粋引用/写真は産経新聞の同記事。参照のため引用
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「村山談話」誕生の背景
最近、「なんだかなあ」と思う記事が増えつつある産経新聞だが、一般読者から、「せめて、産経一紙くらいはしっかりしてくれ!」(要旨)、との入魂の激励電話やメールが集まっているそうだ。少し気合いが入って来たのかもしれない。表題に引用する記事は、判りやすい好記事である。
「史実」は「事実」として厳粛に受け止めるべきだが、「史実」を歪めたり、「事実」にもとづいていない「談話」や「見解」の類は受け入れられない。それを政府の“公式見解”と謳(うた)うようなことがあれば尚更のことであり、公正な検証を望む1人である。政治の世界では、適当なことを並べれば、ある意味で、一義的に「通用する」ケースがあるのかもしれないが、我々の理工系分野では、そのようなデタラメは通用せず、「エラー」でしかない。「エラー」を抱えると、出来上がったプログラムや装置は誤動作を起こし、大変な事故を起こすことがあるからだ。事実、日本は誤動作を起こし、次世代に取り返しのつかない大事故を起こす。その可能性を持つ「エラー」を抱えている。それが、筆者の凡眼からすれば「村山談話」であり、「河野談話」である。
記事には、村山談話が誕生した1995年(平成7年)の経緯が記されている。いわば、記事の論者である石川氏が概略を列挙しておられる通り、当時の関係政治家諸氏の、中韓の顔色を見ながらの政治言動の蛇行。その結果、生じたのが「村山談話」であった様子がよく分かる。その「村山談話」について、石川氏は、云く、「日本の閣僚や政治家の言論が事実上、中国や韓国の“検閲”下にある中で、両国の納得が得られる形で出された外交文書のようなものでもあった」と指摘しておられる。その場の政治的な妥協の産物であったとしても、その本質は、後世に災いを引き起こす「エラー」に違いない。この「エラー」に対して、私たちの世代でパッチを当てて、修正しておく必要がある。
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曖昧性の産物「闇政治」よ、さようなら!
かの「村山談話」や「河野談話」のように、時の政治的な特殊事項によって「史実」を歪める。これほど、事実の「有」「無」。史実の「真」「偽」の検証を阻害するものはない。理工系の筆者から云わせていただけば、なおさらのことである。その意味で、闇法案を次々に生み出す闇政治も右に同じであり、言葉は悪いが、「くそ食らえ」である。真の「国益」とは、目前の打算や妥協で得られる性質にはない。あくまでも「事実」にもとづき、先ず、国民の「安全と生命と財産を守る」。そこに基軸を置いてこそ、真の国益は確立されるはずだ。
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■ 主な関連記事:
・嫌われる韓国 2
・韓国の黄昏 2
▼ 闘魂編:
・理工系による「村山談話」検証委員会を発足
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【筆者記】
この七五三の日に、親子連れの子供たちを何組となく拝見した。この子たちが大きくなる頃に、日本は整然とあり、毅然とあるべきだ。この子たちの世代を決して不幸にしてはならない。そのために、どこかでお役に立てることがあれば、どのような思いをしても構わない。歓んで尽くそう。この子供たちの成長と未来を祝う佳き日に、幾多の先人の恩恵に感謝しつつ、そう感慨を新たにした次第である。以上、産経新聞の記事を用い、短稿ながら、小考を報告する。
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日本は毅然とあれ!
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2007/05/18 00:00 カウンター設置 (数値はPCカウントのみ累算)
Author:博士の独り言
いかなる組織、団体とも無縁の日本人発行のメルマガ、およびブログです。初期のように、氏名とプロフィール、写真を掲載すべきと考えていますが、迫る身の危険回避の意味からも自重すべし、との筆者をよく知る友人らの制止により、現在は「博士の独り言」として活動しています。活動自体も全く無収入です。