2008/11/19(水) 09:59:11 [闇政治/闇法案]

日本の宿便
加藤、山崎両氏の興味深い動静

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「加藤紘一 山崎拓「小沢民主」への合流計画をスッパ抜く」
 加藤紘一、山崎拓の両氏が自民党を離党し、民主党へ合流する動きがある、と報じる興味深い誌面記事があったので紹介する。博士の独り言/写真はサンデー毎日(11月30日号)の同記事(P20−22)。参照のため引用

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都内で某所で会談、と記す

 「サンデー毎日」といえば、お気づきの通り、あの「毎日新聞」の系列だ。いわゆる、各誌が首相に対する失望、ネガティブキャンペーンが一段と激しさを増す傾向の中にあって、同誌の記事(表題)もその一環をなす記事として映る。いわば、“無知無能な首相”に対して、“実力者”の加藤紘一、山崎拓の両氏がついに見切りをつけ、民主党へ合流。いよいよ、その動きに出た、と言いたげな論調に映る。だが、この両氏については、一種の“英雄”的な存在に「仕立て上げる」価値があるのか、どうか。誌面を綴(つづ)る記者、論者諸氏は、その実態、状況をよく見極められるべきであろう。両氏に対しては、とっくに「見切り」をつけている良識が実に多いことに、誌面を綴(つづ)る記者諸氏は気づかれるべきだ。

 先ず、誌面には、「事情に詳しい関係者」の話として、都内某所に、加藤紘一、山崎拓、小沢一郎(民主党代表)、そして「両者の仲介役の野党の大物政治家」の4名が集まった、と記されている。また、この“極秘”会談にいたった経緯について、誌面に云く、「この会談は、加藤、山崎両氏が『小沢氏に合わせてほしい』と大物政治家に仲介を依頼して実現したものです。会談の席上、加藤、山崎両氏は、『約30人の同志を引き連れて自民党を割る用意がある。その際は、民主党との連携をお願いしたい』と小沢氏に要請」とある。これに対して、小沢氏は、云く、「それはそれで結構なことだが、もし行動を起こすなら総選挙の前じゃないとダメだ』と、2人に次期衆議院選前の決起を促したといいます」とある。

 両氏のここ数年の傾向としては、ペアを組んでのスタンドプレーが多い。たとえば、唐突に韓国、北朝鮮を訪問する。あるいは、社民党の辻元清美氏らと行動を共にする。北朝鮮の代弁としか解釈し得ない不気味な発言も相次いでいる。たとえば、今夏の、加藤紘一氏の、日本人拉致被害者が、あたかも“日朝国交正常化”の障害物であるかのように、北朝鮮に「戻すべきだった」(要旨)との、北朝鮮の意向を代弁するかの発言もまた、多くの良識から指摘を受けている。

 これらの言動は、自らの「存在」を誇示するためのスタンドプレーに過ぎず、国会議員として在るべき、国民の「安全と生命と財産を守る」べきスタンスとはかけ離れている。いわば、自民党支持者の視点からしても、加藤、山崎の両氏は政治家として期待できる要素は何もなく、むしろ、ネックであり、迷惑な存在になりつつある。仮に、この会談が事実であったとしても、さもありなん、であり、むしろ、同党支持者にとっても「渡りに船」というところが「関の山」ではないのか。

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サンデー毎日記事(切り抜き)(11月30日号)(P22)
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 約30名の「同志」を引き連れての離脱、とのことだが、いわゆるリベラル派の諸氏であろう。衆議院選挙後に、両氏を追って参議院からも「第二弾として離党」し、参議院における民主党の安定多数に付与する可能性あり(要旨)、との観測が「別の事情通の解説」として記されている。
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選挙区では落選確実の「山崎拓」

 たとえば、山崎拓氏は、公明票頼みの自選挙区(福岡2区)では、次期衆議院選では「落選」の可能性は日増しに高まりつつあるようだ。「因果応報」「自業自得」、と同氏に対する揶揄(やゆ)もまた絶えないが、これまでのいい加減な政務スタンスの「ツケ」がいよいよ回って来た、と指摘すれば、事の次第が判りやすくなるだろう。

 その山崎拓氏に、小沢一郎氏が「もし行動を起こすなら総選挙の前じゃないとダメだ」とたしなめた背景には、こうした事情が存在するのであろう。いわば、当人が選挙で落選してからでは「話にならず」、と先読みしてのことかもしれない。だが、山崎氏にとっては、どちらに転んでも、先は無い。もはや、「雪隠(せっちん)詰め」の状況には変わりない。

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サンデー毎日記事(切り抜きのつづき)(11月30日号)(P22)
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 いずれにせよ、この“会談”が事実とすれば、大変に興味深い要素を読み取ることができる。それは、加藤紘一、山崎拓の両氏が変節(変質)、また変節を重ねて来られたその「背景」には、公明党(創価学会)の影が見え隠れしているからだ。いわば、自公連立以来、「おかしくなった」自民党の議員諸氏は少なくないが、その中でも、この両氏のさらなる変節(変質)には際立ったものがあり、その昔、一時は「YKK」と評された面影も今は無い。

 そうであるとすれば、表題の事項が事実であるとすれば、両氏単独の動きであるようであって、しかし、その実は、公明党の取り込み、同党の意図を盛り込んだ「選後処理」の密談、である可能性が読み取れる。
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【筆者記】

 どちらに転んだとしても、日本の宿便である。そろそろ、きれいに出してしまわなければ、体毒が日本に回ってしまう。以上、誌面記事を用い、小考を報告する。
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この情報が本当なら、自民党の支持率もアップするかもしれないですね。自民党単独で過半数が無理でも、平沼氏を中心としたグループや改革クラブと手を組めば、色合いがはっきりしていいのではないでしょうか?

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