2008/12/01(月) 14:59:15 [政党への意見書]
「国籍法改正案の採択保留、乃至廃案を求める意見書」
送付の報告
路傍の花(筆者)
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有志からいただいたメッセージ
昨日、有志から、このようなメッセージをブログにいただきました、感謝します。有志云く、「子供たちを守るために今日もFAXします。私の長女は重度の知的障がいです。北京パラリンピックの時、あの朝日新聞でさえ「中国の障がい者福祉はお寒い状況」という趣旨の記事を書いてました。 国籍法が改悪されてシナ人が押し寄せたら、長女のような障がい者はどんな仕打ちを受けるのか… 想像するだけで恐ろしいです。子供たちを守るために、今日も各所にFAXします。諦めたら終わりです。頑張ります」と。拝見して涙が止まらなかった。心を同じくして、尚更、可能なことは尽くそう、と決めた次第です。
国籍法改正案につき、採択に反対の意を示す意見書の送付を続けています。小稿に、その1つを報告します。瑣末な文面ですが、同じく反対の意を示され、書面を送られる方の、何らかのご参考となり得れば幸いです。なお、下記とは異なる方面にも意見書の送付を続けています。内容もそれに即したものとなり、それらについては、後稿に報告します。
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意見書の概要
意見書(国民新党宛の筆者の事例)
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ファクシミリ送付先
・新党日本 田中康夫 代表
FAX: 03-5213-0888
・民主党 山岡賢次 国会対策委員長
FAX: 03-3502-8855
・同 安住淳 国会対策委員長代理
FAX: 03-3508-3503
・同 梁瀬進 国会対策委員長代理
FAX: 03-3593-8567
・国民新党
FAX: 03-5275-2675
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意見書「事例1」
以下に、送付した意見書の内容を報告します。
(以下、転記) (一部の特定情報を除く)
国籍法改正案の採択保留、乃至廃案を求める意見書
○○○殿
拝啓 現下の政務ご多忙の机下に、僭越ながら、現在、参議院法務委員会で審議されている国籍法改正案について、国民の1人として意見を申し上げる次第です。
国籍法改正案では、外国人の母親の子の国籍取得のための申請に際してこれまでに必須としていた婚姻要件を外し、父方とする日本人による「認知」をその代替となす主旨と伺っております。また、付帯事項の追加による審査の厳正化が議論されている様子が一部で報道されています。然しながら、「認知」による父子関係の審査において、申請者による提出書類を客観的に立証し裏付ける有効な方途が見当たりません。
いわゆる、DNA鑑定を最低限の必須事項とする提案に対しても、参議院法務委員会ではそれを不要とする意見が支配的であるかに伺っています。その自由として、外国人に対する差別に当たる懸念、あるいは、検体の差し替えの懸念等が挙げられている様子についても伺っています。しかし、DNA鑑定に代替させるかの諸事項については、特に、母親と申請する人物が、中国、南北朝鮮の国籍者である場合を想定する場合に、これまでの偽装結婚等の偽証犯罪の多発を鑑みれば、必ずしも有効な方途とは測り難く、むしろ、婚姻要件が取り払われる分、法の防壁を低くする結果に通ずる、との懸念を拭い切れません。
およそ、中国残留孤児と実親の照会に関しても、これまでに、客観的な立証方法として、DNA鑑定が用いられて来たことと存じます。この場合も、審査の段階では、子とみなす人物は、親子関係が未確定の中国国籍者であり、すなわち外国人です。こうした検証においても、上述の、DNA鑑定に対する懸念が通用するものなのでしょうか。同改正案においても、こうした、ごく当然の、諸外国でも実施している、親子関係の立証のための客観的な検証の義務づけを、必要、且つ最低限度の条件としなければ改正の意義は薄れ、むしろ、国内外に徘徊するブローカーによる偽装ビジネスのさらなる標的となる可能性は否定できず、むしろ懸念は深まるばかりです。
設けられる刑罰にしても、現時議論されている事案では、罰則を設けたとはいえ、これまでに露呈している偽装ブローカー等の特質を鑑みれば、必ずしも十分な抑止力になるものとは謂えず、むしろ、軽微に過ぎます。同改正案については、十分な時間を資した犯罪の実態調査と、さらなる慎重な議論が先ず不可欠であり、拙速に国会を通すことを、審議の前提とすべきではありません。
「認知」には、婚姻を要件とする場合の一対一の義務付けは無く、一対多数のケースも否定できません。その連鎖性が高い点に懸念があります。ブローカー等による「一対多数」の、文字通りの連鎖性が懸念され、さらには、客観的に有効な検証も無く、父親とする人物の「認知」のみで法律上は日本国籍を得た「子」が大きくなり、あるいは遡及して日本国籍を得た成人前の「子」が、先々で、今度は、父親の立場として「認知」を行う可能性も否定できません。そもそも、婚姻と謂う1つの歯止めを取り除いてしまえば、その法の穴はさらに広がり、それをかいくぐるかのように、意図的な連鎖が広げることも考えられます。斯様な不正が横行するような事態にいたれば、日本国民が本来有する国籍の尊厳が損なわれ、ひいては主権の根幹まで揺るがす結果さえ先読みできます。
国籍法の改正が議論されるにしても、あくまで、「婚姻」を基本要件としなければ、日本社会に実即した議論とは成り得ません。ここで、同改正案の採択は先ず保留されるべきであり、国籍法のそもそもの原点に立ち還り、本来は立法府の機能である「国籍付与」にまで踏み込んだ最高裁判決が、果たして妥当な判断であったのか、どうか。議論はこの点にまで遡及すべきです。○○○殿におかれては、先ず、国民の安全と生命と財産を守るべく国会議員の原点の上から、同改正案については、内容未至によって採択保留、ひいては廃案とすべき事を、検討、指摘いただけますようお願いします。
国籍は主権の根幹をなしており、要件を軽々なまでに変更すべき性質にはありません。二重国籍付与と謂う、国籍の尊厳の重みを、便宜性の犠牲にするかの策定がなさているかに伺っていますが、これは論外とすべきです。話題となった、南部陽一郎博士は、筆者の恩師の恩師であり、個人的には、研究のための環境を得るために、進んで米国籍を取得された旨を伺っております。これも、個人の意志であり責任でもあります。日本国籍を保有していないから不便であろう(要旨)、との安直な憶測をもとに、その便宜性を優先するかの議論は、国籍本来の重みを鑑みれば妥当ではありません。国籍法の原点に立ち還った上での、慎重な議論を要する事柄であり、こうした法案、事案については、先ずは、広く明るく国民に開示し、今後に十分な議論の余地を設けるべき事柄に違いありません。国籍法改正案においても同様です。これらが政治家の手によって忌避されるとすれば、実質的に結果のみ、を知らされる国民の多くが政治不信を抱かざるを得ず、民主主義の破壊行為に他なりません。
○○○殿が、国民に向けた十分な開示と議論なき国籍法改正案に賛成され、闇政治を幇助されるのであれば、民主主義を守らない政党と判断いたし、今後、御党を支持しませんのでご了承ください。謹白
平成20年12月1日
○○○
(以上、転記)
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以上、先ず、事例の1つを報告します。
平成20年12月1日
博士の独り言
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■ 主な関連資料:
・ 意見書「改正案の採択延期を求める」 2008/11/25
・ 国籍法「改正案」非採択を!2008/12/01
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諦めないで (読者提供)
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読者のみなさまにはお忙しい中、ご訪問をいただき感謝しています。ここに、新たに記事をアップさせていただけたことを有難く思います。 拙い記事に対し、有志のみなさまより、内容を的確にフォローいただくコメント、身を案じてくださるコメントに感謝します。一日一日を大切に、みなさまと共に考え、真実を共有できればと願っています。事実を指摘する批判は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可欠です。また、真実の共有はすべての第一歩です。正論は真実から生まれ、良識の声は必ず力になる。辛抱強く支えてくださるみなさまに心より感謝します。
日本は毅然とあれ!
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2007/05/18 00:00 カウンター設置 (数値はPCカウントのみ累算)
Author:博士の独り言
いかなる組織、団体とも無縁の日本人発行のメルマガ、およびブログです。初期のように、氏名とプロフィール、写真を掲載すべきと考えていますが、迫る身の危険回避の意味からも自重すべし、との筆者をよく知る友人らの制止により、現在は「博士の独り言」として活動しています。活動自体も全く無収入です。