2009/01/26(月) 10:20:12 [闇政治/闇法案]
新進党時代からの「赤い糸」
西松建設が手に入れていた“小沢王国”巨額公共事業
小沢一郎氏(民主党代表)の巨額資金に関する調査・追求を続けている松田賢弥氏(ジャーナリスト)による誌面記事を小稿に紹介する。博士の独り言/写真は週刊現代 2月7日号記事(切り抜き)(P151)より参照のため引用
----------
対西松建設、岩手県営工事の発注状況との符合
松田賢弥氏による最新の誌面では、小沢資金の西松建設のケースと、同社を通じた岩手県の県営工事の発注増大の状況に集約して触れている。先稿で紹介した、松田氏指摘の同社の裏金作りが始まったと思われる時期と、誌面に示される同社への発注概要とが符合している。
週刊現代誌面(切り抜き)2月7日号(P153)
-------
上記は岩手県のケースのみだが、これらの数値が事実とすれば、その発注額の大きさもさながらに、素人目にも、建設業界の最大手でもない西松建設が、なぜ、岩手県の主要開発に参入することが出来たのか、と疑義を抱かざるを得ない。松田氏の指摘によれば、これらの発注の背景には、先に外為法違反容疑で逮捕された同社の幹部の関与がみられ、また、2003年から同06年までの4年間に、西松建設からの民主党岩手県連への献金実績もある。また、小沢一郎氏が県知事候補に担ぎ出して当選させた現・岩手県知事の達増拓也氏が、この時期の岩手県連の会長であった、と記し、当該の県知事選の実体も「ゼネコン選挙」(誌面)であった、と指摘している。
週刊現代誌面(切り抜き)2月7日号(P153)
-------
政治献金は、由緒と筋道が正しく説明出来るものであれば、現下の政治資金規正法には抵触しない。だが、その献金の目的が、このケースで指摘されている西松建設1社への公営事業への発注見返りを意図してものであり、且つ、その献金のソースが裏金である、との疑惑が生じれば、当該の小沢一郎氏には、理路整然とした説明をなす公的責任がある。また、公器であるべき社会的立場にあるメディアには、少なくともその実態を報じ、公人・小沢氏に対して必要な説明責任のまっとうを促す義務がある。同氏の政界での、ひいては社会的立場を尊重するとすれば、ことさらに必要な事項に違いない。これらが未遂に過ぎ、政治の闇の中に葬り去られるかの事態にいたらないことを望む1人である。
----------
「新進党」とゼネコン
西松建設の場合だが、松田氏の指摘による同社が裏金作りを始めた時期が、小沢一郎氏が実質的に率いた新進党の結党時期と時系列的に符合している。この新進党が、その実どのような政党が党の主流となり、また、どの宗教団体が全面的に支援していたか。当時の状況をご存知の読者も少なくないことと思う。また、西松建設、ひいてはゼネコン業界全般にわたって、経営者や企業幹部に当該の宗教団体の信者が多く、教団を守る社長会組織にも少なからずゼネコン業界も含まれている、その知る人ぞ知る実態もある。
一連の誌面には無いが、西松建設の裏金作り、および整然とした説明がなされていない小沢一郎氏の巨額資金問題にしても、「新進党」結党時の時点にまで遡及し、ひいてはゼネコン業界全般にわたって調査すべきその端緒である、と筆者は推察する次第である。ブログを始めて以来、指摘して来た小沢一郎氏と、公明党(創価学会)との報道されない接点がここにあり、氷山のごく一角とも指摘すべき、先の西松建設幹部らの外為法違反による逮捕は、裏を返せば、両者を結ぶ「赤い糸」が、今なお生きている、と指摘すべき闇政治の事例の1つと謂えるのかもしれない。
----------
■ 主な関連記事:
・報道「小沢献金」の闇 2 2009/01/23
・報道「小沢献金」の闇 2009/01/21
・民主「日本自治区」化へ邁進 2009/01/19
・民主「自虐史観固定法案」一考 2009/01/13
-------
【筆者記】
事象は「単発」ではなく、時系列の上でその流れを観て、解明する必要がある。今般の外為法違反逮捕の「単発」で報道で、10数年にもおよぶ膨大な闇を覆い隠そうとしているのが、メディアに支配的な目論見であり、且つ小沢氏のスタンスであろう。そうであるとすれば「トカゲの尻尾切り」に等しい。だが、小沢氏が引きずる旧体質の闇政治の「闇」を晴らし、日本の政治が一歩脱皮するためにも、小沢氏の巨額資金の疑惑解明はここで終わらせてはならないのである。以上、誌面記事を参照し、小考を報告する。
----------
読者のみなさまにはお忙しい中、ご訪問をいただき感謝しています。ここに、小稿を新たにアップさせていただけたことを有難く思います。 拙い記事に対し、有志のみなさまより、内容を的確にフォローいただくコメント、身を案じてくださるコメント、メッセージをいただき感謝します。一日一日を大切に、みなさまと共に考え、真実を共有できればと願っています。事実を指摘する批判は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可欠です。また、真実の共有はすべての第一歩です。正論は真実から生まれ、良識の声は必ず力になる。辛抱強く支えてくださるみなさまに心より感謝します。
日本は毅然とあれ!
人気ブログランキング
---------- ----------
↓人気ブログランキングに参加中!
2007/05/18 00:00 カウンター設置 (ブログ再始動の翌年に設置。数値はPCカウントのみ累算です。機能上、携帯アクセスはカウントされていない状況です)
Author:博士の独り言
震災のお見舞いを申し上げます
本年3月11日、東北、北関東太平洋沖を震源として発生した東日本震災により、甚大な被害に遭われた被災地のみなさまに心よりお見舞いを申し上げます。
震災の犠牲になられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げ、被災地の早期復興と、被災者のみなさまが一日も早く生活と安寧を取り戻されることを心よりお祈りいたし、国家の恢復を念願いたします。
-------
みなさまにはお忙しい中、日々新たなご訪問をいただき感謝します。特殊政党とカルトに騙されない、毅然とした日本を築いてまいりましょう。「博士の独り言」は、いかなる組織、団体とも無縁の日本人発行の国思うメルマガ、およびブログです。
ブログ命名の「独り言」の意味には、ごく普通の日本人の独りが、ごく当たり前のことを自らの言で書く、との意味を込めています。この意義をもとに、特定国からパチンコ、カルト、政党、メディアにいたるまで、それらの国害という「国害」を可能な限り網羅、指摘してまいりました。ゆえに、(=イコール)これらの応援を一切受けず、ごく普通の、私と同じような立場のみなさまから応援いただいて来た国思う諸活動に他なりません。
「個」の足場の弱さはありますが、たとえ困難や不当な圧力に遭おうとも、絶えず前へ進み、一日一日を大切に、みなさまと共に考え、真実を共有できればと願っています。
事実を指摘する批判は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可欠です。また、真実の共有はすべての第一歩です。正論は真実から生まれ、良識の声は必ず力になる。国害と指摘すべき事柄に取り組む博士の独り言に応援をお願いいたし、辛抱強く支えてくださるみなさまに心より感謝します。