2009/05/29(金) 12:21:10 [カルト対策]
亡者の病理で「政党」結成
幸福実現党、1次公認候補に漫画家さとうふみや氏ら17人
幸福実現党は27日、都内のホテルで、立党決起大会を開き、次期衆院選の第1次公認候補として選挙区9人と比例代表ブロック8人の17人を発表した。饗庭(あえば)直道(じきどう)党首は比例東京ブロックから立候補し、麻生太郎首相の福岡8区には、少年漫画の「金田一少年の事件簿」で知られる漫画家、さとうふみや氏を擁立する。産経新聞記事(切り抜き)5月28日朝刊(5面)より参照のため引用/写真は、幸福の科学の国政選挙進出を伝える週刊新潮記事(切り抜き)6月4日号誌面(P51)より参照のため引用
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政党結成は、亡者の病理のなれの果て
余談の小稿で恐縮だが、どこかでご参考としていただける機会があれば幸いである。いわゆる、カルトは(=イコール)宗教ではなく、亡国の病理である。この峻別の重要性については、先稿で指摘させていただいた通りである。その実体が宗教ではないにもかかわらず、「信教の自由」を盾にして自己防衛に出る。しかし、その実態において、他の信教の自由は阻害する。批判者を攻撃する、という自語相違甚(はなは)だしい体質を持つ。そのメンタリティはどこから発生しているのかと問えば、そもそもが、一介の俗人に過ぎない教祖や「永遠の指導者」の、亡者の病理にある。
その果てない欲望の充足ために、自己宣伝の会合やイベントを寸断なきまでに繰り返し、集団洗脳を重ね、その言々句々に「右へ習え」の、思考停止した集団を作り上げる。そのために、教祖らは、あたかも自ら聖者であるかに粉飾、脚色を重ね、その“先生”や教祖の姿に、思考停止の信者が涙する。“先生”や教祖のために身も心も、生活も捧げる集団を作り上げるわけだ。教勢が拡大し、亡者も“偉く”なれば、次に、欲しくなるのは公権力であろう。政治と謂う、日本の中枢に関わる分野へ進出したがる。その典型的な事例として、創価学会の公明党や、オウム真理教の真理党が知られているが、表題に記される幸福の科学の幸福実現党もまた例外ではない。幸福の科学の場合は、結党と国政選挙への進出を明らかにして未だ日は浅いが、現下に顕著なこのカルトの図式も、果てなき「亡者の病理」の証左と指摘できよう。
週刊新潮誌面(切り抜きのつづき)6月4日号(P51)
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信者はパーツ、消耗品に過ぎない
参照する誌面では、幸福実現党の結党が、真理党の選挙運動を彷彿(ほうふつ)させるものとして記し、公明党(創価学会)に対するライバル意識の表れであるかに指摘している。ニュースに、と多くの読者が「またか」、との感慨を抱かれたことかと思うが、筆者も同感である。果たして、実際の選挙戦で、どのような広告塔を繰り出し、どのような宣伝を展開するのか。創価学会を模倣するゆえに、上述の教団の選挙運動の実態とさして異ならないであろうことは推察に難くはないが、ここでも、「大川先生のために」と。それが“信心”であろうかのように倒錯し、学校を休み、仕事を放り出して、身も心も捧げる人々の姿を拝見することになるのかもしれない。
産経新聞記事(切り抜き)5月28日朝刊(5面)
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たとえ落第しても、生活が破綻しても、しかし、教団がその後始末の面倒を見るわけではない。このパターンは、いわゆる、カルトの亡者(教祖)にとっては、“信者”は人間ではなく、病理充足の手段に過ぎず、交換や補充が利くパーツや消耗品でしかないからだ。カルトが、決して宗教ではなく、宗教を偽装するために、いにしえの教えの断片をつぎはぎした「亡者の病理を充足する集団」である実態がここにある。脱退しようとする“信者”に、止めると不幸になる。地獄に堕ちる、と脅す。よく聞く事例だが、これらは単なるコケ脅しに過ぎない。矛盾や汚辱を感じれば、早めに脱退して手を切った方がよい。そもそもが、後戻りが出来ない地獄の真っ只中に在り、最早、虚構しか途がない。その最も不幸な存在がカルトの教祖たちであり、それらを生業(なりわい)とする幹部であろうからだ。まさに、君子危うきに近寄らず、である。
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■ 主な関連記事:
・カルト「幸福の科学」一考 2009/05/25
・反日カルトは土足で上がりこむ! 2006/10/30
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【筆者記】
幸福実現党の立候補者「発表」につれ、ああ、あの人も、この人も、と思える有名人が登場するのかもしれない。その意味で、貴重な参考データと出来そうだ。
ところで、カルトの教祖たちの言動を、時系列的に観察すると興味深い点がいくつか浮き彫りになる。その1つが、当人が聖者であるかの粉飾、脚色が重なるに連れ、尊大になる傾向にあることだ。たとえば、幸福の科学についても、元信者から資料として提供されたビデオを拝見した。やはり、と謂うべきか、1986年の教団設立当時は、集会でマイクを握り、ごく一般人と同じような喋り方をしていた教祖が、現在に近づくほどに、語りの語尾を「であ〜る」式に重厚に演出し、身にまとう装飾も派手になり、登場シーンもSF紛いに脚色されて来ている。“信者”のみなさんは幻覚を見せられているに等しいのではないか。カルトの教祖は、所詮は俗人であり、裸の王様なのである。1人でもより多くの方が免疫性を高められ、カルトの病理が広まらない日本を、と願う1人である。以上、記事を参照し、小考を報告する。
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読者のみなさまにはお忙しい中、ご訪問をいただき感謝しています。ここに、小稿を新たにアップさせていただけたことを有難く思います。 拙い記事に対し、有志のみなさまより、内容を的確にフォローいただくコメント、身を案じてくださるコメント、メッセージをいただき感謝します。なお、誌面記事の参照について、時折、説明させていただいているので、日々新たにご訪問くださる読者のみなさまには、ご理解いただいているものと思います。しかし、最近、爆発的に、記事参照に対する侮辱的なメールが増えているので小稿に報告します。特定の人々かもしれません。
小ブログでは、一部の誌面を参照する機会が少なくありません。しかし、その理由は、比較の上で、紙面報道では事実を指し示す記事が少ない点にあります。また、記事を参照する場合も、それが事実とすれば、と前置きし、それなりの、自らの声で論考し、小考を報告させていただいています。一 日一日を大切に、みなさまと共に考え、真実を共有できればと願っています。事実を指摘する批判は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可 欠です。また、真実の共有はすべての第一歩です。正論は真実から生まれ、良識の声は必ず力になる。辛抱強く支えてくださるみなさまに心より感謝します。
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2007/05/18 00:00 カウンター設置 (ブログ再始動の翌年に設置。数値はPCカウントのみ累算です。機能上、携帯アクセスはカウントされていない状況です)
Author:博士の独り言
いかなる組織、団体とも無縁の日本人発行の国思うメルマガ、およびブログです。初期のように、氏名とプロフィールの詳細を掲載すべきと考えていますが、迫る身の危険回避の意味からも自重すべし、との筆者をよく知る友人らの制止により、現在は「博士の独り言」として活動しています。活動自体も全く無収入です。