2009/07/04(土) 10:53:35 [民主党]

鳩山由起夫氏の国会参考人招致を!
ツギ当てすれば、また別のボロが

20090704001
鳩山氏の偽装献金「04年以前も」
 自民、906万円分指摘 自民党の葉梨康弘国会対策副委員長は3日の衆院政治倫理・公選法改正特別委員会で、民主党の鳩山由紀夫代表の政治資金管理団体が2004年以前にも政治資金収支報告書に虚偽記載していた可能性があると指摘した。鳩山氏が虚偽記載だとして6月30日付で訂正した05年の個人献金者と同姓同名の献金者が02〜04年の報告書に延べ47人、計906万円分記載されているとした。日本経済新聞Web) 7月4日付記事より参照のため抜粋引用/写真は、「鳩山代表 決戦前に疑念を晴らせ」と記す東京新聞7月4日付「社説」(切り抜き)より参照のため引用

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公党代表、“次期総理候補”として、国民に真相を示せ

 ここのところ、鳩山由起夫氏(民主党代表)の政治資金収支報告書における大量の虚偽記載、および、それら以外にも指摘されている、いわば、その総計額が突出した匿名献金の異様な実態について、真相の究明を願う上から小稿を重ねて来た。そこへ、あなたのブログは執拗だ。悪質だ。麻生の犬か(要旨)とのお便りをいただくようになった。別に、鳩山由起夫氏が好きで書いているわけではない。そもそもが、素朴な1人の有権者の視点から、これはおかしいのではないか。こうするべきではないのか、と。抱く疑問や洞察を淡々と綴(つづ)らせていただいているのである。

 ごく素朴に考えるほどに、なぜ、“次期総理候補”とまで大報道されている政治家が、こうまで「おかしな」ことをなさるのか、と。不正事項が明らかになるほどに、その疑問は膨らむばかりである。ここで、事の次第が曖昧に過ぎてしまえば、まさに異常事態でないか、と。こう思うにつけ、夜も眠れなくなるのである。なぜならば、そもそも、我々国民はガム1つ盗んでも逮捕起訴される。そのような中にあって、真っ正直に生きて、一生懸命に納税している。その税金で立法府もまた運営され、政党助成金まで拠出されている。本件に関して、この現実を、鳩山由起夫氏、ひいては民主党のみなさまも忘れないでいただきたいのである。

 まして、公党の代表でもあるその社会的に重要な立場に照らせば、広く国民に対する説明責任を伴うのは、ごく自然に発生するであろう基本要件であるはずだ。その真相究明、客観的検証の一環として、鳩山由起夫氏の参考人招致の要請があっても、鳩山氏と民主党にこれを拒絶する理由はない。まして、身の潔白を主張されるのであれば、堂々と何処へでも登場して、「潔白」の証明に徹すれば良い。拒絶するほどに、国民の不審はつのるばかりではないか。

 いみじくも、東京新聞「社説」(7月4日朝刊)に指摘されているのが興味深い。あえて、ここに、参照させていただけば、たとえば、鳩山氏による虚偽記載の“釈明”について、云く、「名前を使われた人や関係者が報告書を見れば虚偽記載は一目瞭然(りょうぜん)だし、場合によっては政治資金規正法違反に問われかねない。その軽率さにあきれるし、鳩山氏の説明は納得できるものではない」と。また、総計が巨額に上る匿名献金について、云く、「「個人献金が少なかった」という理由もふに落ちない。個人献金で五万円未満は匿名の「その他の寄付」として扱われるが、鳩山氏の団体は〇七年までの三年間に一億円以上にのぼる。他の団体と比べても相当な額を集めている」とある。

 また、総じて、「秘書1人が勝手にやった」(要旨)と“釈明”に対して、云く、「二十年来務めてきた秘書が勝手に行ったことであり、鳩山氏自身は知らなかった、との説明も釈然としない。秘書に任せきりだったという鳩山氏も責任は免れない」と指摘している。有権者の多くが、ごく自然に抱いておられるであろう疑問であるため、グッドジョブとまでは云わないが、しかし、新聞には珍しく、よく指摘していただけたものだ、と思える記事に映る。鳩山由起夫氏のケースとは桁違いに額は低いが、新進党時代に小沢一郎氏(民主党前代表)の腹心であった二階俊博氏らの報告書にも類似した疑惑が観られるとすれば、すべて検証すれば良い、と究明に資するスタンス、透明性が、政界にも、また、メディアにも求められる要件であるに違いない。
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ツギを当てれば、またボロが

 表題は、自民党の葉梨康弘国会対策副委員長が、「3日の衆院政治倫理・公選法改正特別委員会で、民主党の鳩山由紀夫代表の政治資金管理団体が2004年以前にも政治資金収支報告書に虚偽記載していた可能性があると指摘した。鳩山氏が虚偽記載だとして6月30日付で訂正した05年の個人献金者と同姓同名の献金者が02〜04年の報告書に延べ47人、計906万円分記載されているとした」(日本経済新聞)と伝える記事である。昨日(7月3日)の先稿で、鳩山由起夫氏による、「民主党の鳩山由紀夫代表(衆院北海道9区)は3日、2005年から4年間で政治資金収支報告書に総額2177万8千円の虚偽記載があった問題に絡み、資産補充報告書の訂正を衆院事務局に届けた」との、アリバイ操作とも指摘できる事柄を紹介したが、事実とすれば、1つツギを当てたら、また別の綻(ほころ)びが見つかった、と映る記事である。


20090704002
日本経済新聞Web) 7月4日付記事
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 また、これにツギを当てるにしても、「根」が長く深い不正問題であるとすれば、また、別の綻びが露呈するであろう。鳩山氏も大変であろうし、民主党もまたご苦労が重なるであろう。そうであるとすれば、いっそのこと、国会参考人招致に率直に応じて、御自らが真相の究明に協力する方が、どれほどの、国民の付託に応えるものとできるか。是非、再考されるべきである。自己都合の“釈明”の愚かしさは、小沢一郎氏の単なる個人見解や、第三者委員会なる党内組織の報告書を「説明責任」に置き換えるかの、無責任なまでの事例に明確ではないか。そもそも、小沢一郎氏が客観的な「説明責任」を果たしていれば、そもそもが、斯様な党内組織も不要であったはずだ。
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■ 主な関連記事:

幕引き謀る鳩山民主党 2009/07/03 
朝鮮人民主党 2 2009/06/06 

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【筆者記】

 新聞、メディアはカルトに弱い。そう感じさせる事例の1つが、広告戦略に完膚無きまでに篭絡されている事実である。連日のごとくに、このような広告を載せるけれども、しかし、広告費欲しさのためか、幸福の科学(幸福実現党)の危うい言動については論ぜず、報じない。

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東京新聞の広告例(7月4日朝刊・7面)
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 既存の政治家に対する「殺人予告」とさえ受け取れる言動が横行していても、何も報じない。その一方で、カルトや愛を唱える“政権交代”をどこまで幇助するおつもりか。以上、記事を参照し、小考を報告する。
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