2009/07/04(土) 23:45:31 [北朝鮮]

強力な国防を考える機会に

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(7/4)北朝鮮、さらに7発目発射 弾道ミサイル
 【ソウル=尾島島雄】北朝鮮は4日午後5時40分ごろ、南東部で日本海側の江原道旗対嶺(キテリョン)周辺から、同日では7発目となるミサイルを発射した。韓国国防省関係者が明らかにした。午前から午後4時10分にかけて断続的に撃った6発と同様に400〜500キロメートル飛行したもよう。短距離弾道ミサイルの「スカッド」の可能性が高いとみられる。日本経済新聞Web) 7月4日付記事より参照のため引用/写真はミサイル発射地点と航行方向を記す毎日新聞Web) 7月4日付記事より参照のため引用

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これまでに7基のミサイルを発射(7月4日)

 この7月4日に、これまでに、北朝鮮による7基のミサイル発射が確認された。いずれも短距離ミサイル、または短距離弾道ミサイルとみられ、2日の、4基発射の状況と比べれば、その数も航行距離も伸びて来ている。いわば、挑発の度合いが深まって来ている、と観て差し支えないだろう。今後に予測し得る状況も含めて、先稿に記したのでご参照いただける機会があれば幸いである。


 さらに、一言付言させていただければ、北朝鮮のエスカレートする挑発の度合いから推察すれば、長距離弾道ミサイルについては、複数基を撃って来る可能性が高まって来ている、と認識して差し支えない。航行コースについては、北西部の東倉里から発射するテポドン型ミサイルについては、以前の稿で指摘させていただいた通り、やや南寄りの、都心上空を通過する(またはかすめる)軌道をとることも考えられる。その上で、何らかの故障、または故障を装った意図的な落下による日本の領土・領海への「落下」もまったくあり得ない、とは言い切れない。北朝鮮のメンタリティからすれば、その示威行動に、日本の防衛能力にプローブを当て、その反応と対応能力を点検する意図があるとすれば、北朝鮮にとって高価な大量破壊兵器を重複した軌道に飛ばす“無駄”を繰り返す、とは推察し難いからである。

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日本経済新聞(切り抜き)7月4日夕刊(3面)
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 以って、燃料注入の様子から推察すれば、長距離弾道ミサイルの発射があるとすれば、最も早くて防衛省が警戒する8日か、またはそれから1週間ほどの時間範囲でのことになるのだろうか。今度の発射があるとすれば、いずれにせよ、要警戒である。どうせ、日本を攻撃して来ない。騒ぐのも無駄だ。それより“政権交代”だ、とする楽観的な身方が、どこかの政党や一部のメディアには支配的なようだが、しかし、実際はどうなるか。衛星写真の分析に詳しい同窓と時折連絡を取りながら、小分析を重ねる日が続きそうだ。
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強力な国防を考える端緒に

 読者のみなさまからは、日頃、心温まるお励しや秀逸なコメントをいただき感謝している。とりわけ、韓国について、このようなコメントをいただき、なるほど、と思ったので紹介させていただきたい。云く、「北朝鮮がミサイルを飛ばすたび、韓国は軍備を増強する。当然と言えば当然なのだが、北朝鮮がミサイルを飛ばしたりする事で韓国軍を増強させる口実を作っているようにも見えます。それに対し日本は財政難を理由に国防費が削減され、相対的に弱くなっています」と。このご指摘は「有り得る」ことかもしれない。

 先ず、準韓国紙(毎日新聞)のミサイル報道(7月4日)を拝見する。今日のミサイルの発射基地と航行コースについて次のように図示している。

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毎日新聞(Web) 7月4日付記事より
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 いかがだろうか。そもそも、韓国は、さほど念頭にはないかのような「撃ち方」ではないか。4月5日のミサイル発射(舞水端里)の航行コースもまた同様で、どのように間違っても、韓国には被害がおよばない「コース」であった。ひょっとすると、ひょっとして、読者が指摘くださるように、南北朝鮮がそれぞれに二股芝居を演じているのかもしれない、との疑念が生じても不自然ではない。否、読者が指摘されるような基本認識はあっても然りだろう。政治外交の上で、南北朝鮮の合体後の将来を想定したかのような、共通した敵視政策を日本に対して採っている側面もあるからだ。また、南朝鮮籍を装った北の工作員も横行しており、南朝鮮から侵入して来るケースも少なくない。


 日本は日本で、日本独自の、日韓の“友好”はもともと「無いもの」として、そのケースをも想定した国防を考えるべきであろう。今般の、一連の北朝鮮の大量破壊兵器による脅威の増大が、真摯な国防論議が広まる新たな端緒となることを強く望む。特定国のいずれもが戦後に建国し、常に、毀日をもとにした、対日賠償請求で成り立つ側面があることを、あらためて認識に入れておくのも1つではないか。
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【筆者記】

 神奈川県下の朝鮮総連の施設について、一部を遠巻きに監視している有志から、2日の夜も、また今夜(4日)も、遅くまで明かりが点いてる、との報告があった。ミサイル発射に、日本の世情がどう反応しているのか。その辺りを「祖国」に報告しているとしても、不思議ではないだろう。もしも、筆者が県知事であれば、こういう非常時は、朝鮮総連施設への送電を全面的に止める。そもそも、対日工作施設にインフラを使用させる筋合いは無いからだ。以上、記事を参照し、雑感ながら小考を報告する。
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 読者のみなさまにはお忙しい中、ご訪問をいただき感謝します。ここに、新たに記事をアップさせていただけたことを有難く思います。 拙い記事に対し、国思う有志、読者のみなさまよりいただく、内容を的確にフォローくださるコメント、アドバイスに感謝します。一 日一日を大切に、みなさまと共に考え、真実を共有できればと願っています。事実を指摘する批判は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不 可欠です。また、真実の共有はすべての第一歩です。正論は真実から生まれ、良識の声は必ず力になります。そろそろ、みなさまからお預かりしている国思うポジションを奪回する時となりました。辛抱強く支えてくださるみなさまから、いただく日々新たな応援に心より感謝します。  

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