2009/10/16(金) 00:37:06 [民主党]

自語相違と支離滅裂と

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概算要求、過去最大に=90兆円台前半、国債増発の懸念−10年度予算
 各省庁による2010年度予算の概算要求再提出が15日、締め切りを迎えた。要求額は09年度一般会計当初予算(88兆5480億円)を大幅に上回る90兆円台前半に達し、過去最大となる見通しだ。独自色を出すため、民主党がマニフェスト(政権公約)で掲げた施策7兆1000億円を優先的に上積みしたものの、既存予算の削減は進まなかった。税収減で赤字国債増発への懸念が高まる中、予算編成作業は例年より1カ月半遅れて本格化する。時事通信Web)10月15日付記事より参照のため抜粋引用/写真は産経新聞記事(切り抜き)10月15日朝刊(1面)より参照のため引用

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ハネムーンは長く、国会は短く

 首班指名のための特別国会(9月16日)により、鳩山由紀生氏を首相とする民主党政権が誕生して、今日(15日)丁度「1ヶ月」となった。まだ「1ヶ月」とも、また、もう「1ヶ月」とも謂える30日間であった。この30日間は、首相に就任した鳩山由紀夫氏にとって、また、民主党にとって、いかなる30日間であり、また、日本国民にとって、どのような30日間であったのか、と。こう問いたくもなり、小稿を報告させていただく次第である。

 先ず、鳩山由紀夫氏の30日間を拝見すれば、前総理と比較して恐縮だが、就任後、直ちに召集されるべき臨時国会も開かずに、異様なまでにハネムーンバケーションを楽しんでおられるかに映ってならない。麻生前総理の日程を拝見すれば、自民党総裁に選出されたのが昨年9月22日。その2日後の9月24日にはすでに臨時国会(第170国会)を召集。その臨時国会の会期は、同年12月25日までの93日間におよび、翌月の1月5日には、通常国会(第171国会)を召集。その会期は、衆議院解散(7月21日)までの198日間におよんだのである。仕事派の前総理らしい無休の日々であった、と拝見する次第である。

 必ずしも、会期日数の長さだけでは判断できないだろう。しかし、議会制民主主義の命脈は国会審議にある。その視点から淡々と状況を観れば、民主党政権がようやく召集を決めた、と報じられる臨時国会(10月26日召集)は、11月30日までの「36日間」とある。延長もあり得るのかもしれないが、それでも、前総理の日程に遠くおよばない。果たして、これ如何にである。たとえば、議員歳費を半額にするなどして、半分を国民に還付していただけるのなら、などとは思わない。働いていただけないのであれば、議員バッチは国に返納するくらいの責任感があって良いのではないか、と筆者はこう思う次第である。
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セキュリティが問われる「私的行動」

 たとえば、下記に引用する産経新聞の紙面(10月15日)は、鳩山由紀夫氏のハネムーンバケーションについて、このような指摘が記されている。云く、「ファッションショー出演、プロ野球選手との会食−。就任1カ月の鳩山由紀夫首相の執務終了後や休日の過ごし方をみると、著名人や民間人との私的会合が目立つ。「官邸は息が詰まる」と度々こぼす首相にとってストレス解消法のようだが、「軽すぎるのでは」と冷ややかな声も」と。続けて云く、「「バー通い」で批判を受けた麻生太郎前首相は秘書官らと打ち合わせするケースが多く、メディアに分からないよう与党幹部らと密会することも度々だった。対照的に、鳩山首相は政治家との会合はわずか。会談相手を隠す様子はなく、相手は著名人が目立つ」とある。

 すなわち、食事や酒の席に臨むにしても、鳩山氏のケースでは、遊び半分(以上)であり、趣味の意味合いが色濃い、これに対して、当時の産経新聞を含むメディアから総バッシングを受けた前総理の「高級バー通い」は、実は、職責に絡んだ打ち合わせや懇談がほとんどであった。取り巻く環境は、まさに、壁に耳あり、障子に目あり、である。配慮が足りない政治家は大衆酒場や、時には風俗をその席に選ぶケースもあるようだが、工作員や朝鮮総連などの構成員が容易に出入りするかの場所を選ぶわけにはいかない。これが国の首長にあって然るべきスタンスではないか、と。こう拝見している次第である。その意味で、鳩山氏の「私的行動」は、果たして、これ如何にである。前総理の時は大報道されたが、鳩山氏のケースでは品行を問うメディアが少ないのも印象的である。  

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バケーションの一部を報じる、時事通信9月29日付記事(Web)(左)と
産経新聞記事(切り抜き)10月15日朝刊(3面)(右)

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自語相違の「民主党」

 表題に云く、「各省庁による2010年度予算の概算要求再提出が15日、締め切りを迎えた。要求額は09年度一般会計当初予算(88兆5480億円)を大幅に上回る90兆円台前半に達し、過去最大となる見通しだ」(表題)は、何を意味しているのだろうか。選前に、あれほど、「国の無駄使いをなくせば、十分に国家運営をやっていける」(要旨)主張していたのはどなたであったか。あれは、もう1人の鳩山由紀夫です、とは云い訳できまい。

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時事通信Web)10月15日付記事
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 たとえば、選前の党首討論(8月12日)では、麻生総理(当時)の「民主党の財源なきばらまき政策」に対する質問に、鳩山氏は、「事業仕分けで財源は見出せる」と断言し、こう答えておられる。云く、「私どもは207兆円という一般会計と特別会計合わせた予算、これを1つにしまして、その207兆円の中で、確かに社会保障とか、あるいは国債の償還のお金とか、こういったもので残りが70兆と踏んでおります。この70兆円の中を事業仕分けでしっかりと精査をしたいと、そのように考えております」と。また云く、「我々が事前にサンプル調査を行ったところによると、事業仕分けで26%無駄があるということが判断されておりまして、70兆のうちの26%、そこまで行かないとしても、10兆から15兆のお金を、基本的には、我々の算段では、試算では9.1兆円まではそれでできると、そのように考えているところでございます」と説明しておられる。

 これに対して、麻生総理は「207兆円」ついて、「207兆円とよく言われますが、そのうち今申し上げましたように補助金というものが49兆。その補助金の中身は一部申し上げました。また、借金の返済約80兆、また年金・医療関係で47兆、そういったようなものをずっと積み上げていって、その内容をどうやって精査すれば、それだけのお金が絞り出せるのか、私どもは、ぜひ、その手口を教えていただければと思っております」と指摘。果たして、現実にはどうであったか。その答えの一端が、表題に、「過去最大」の「90兆円台」と報じられる数値に反映されている、と認識すれば判りやすい。ガリガリとねずみのようにかじり取っても「3兆円に」すら達しない。「基本的には、我々の算段では、試算では9.1兆円まではそれでできる」(上述)と仰せになっておられたのはどなたであったのか。まして、財源が足りなければ、と赤字国債の発効まで示唆されるとは。

 偽装献金問題もさながらに、こちらも説明責任をともなう重要な事柄に違いない。国会で追及を受けられた際には、間違っても、前言を「過去」の事として葬り去り、「過去は問わない」といった論旨で逃げないでいただきたいものだ。会期が短いとはいえ、長いハネムーンバケーションが過ぎた後の、鳩山氏の所信表明演説と国会答弁を興味深く拝見したい。
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■ 主な関連記事:

報道「民主党不問」の闇 2009/10/12 
鳩の顧問は韓国人 2009/10/03 

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【筆者記】

 要するに、民主党の目玉スタンスであった「官僚打破」は空言に等しい、ということではないか。言葉は悪いが、組合や民団、朝鮮総連には精通していても、そもそも、日本に「音痴」であり、闇の法案や事案を特技とする特亜の選挙政治・工作集団に過ぎない、と認識すれば、事の実態が判りやすくなる。志高き良識派の議員諸氏が党内におられるとすれば、同類と見なされるのも心残りであろう。そろそろ、暴れ出していただいて結構な時期かと拝見する次第である。以上、記事を参照し、小考を報告する。
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 読者のみなさまにはお忙しい中、ご訪問をいただき感謝します。ここに、新たに記事をアップさせていただけたことを有り難く思います。「国思う人は国士であり、若き国士は国の未来の財(たから)である」。少年時代に、国思う議員殿からいただいたこの言葉を、特に、この夏、日の丸を掲げ、日本を守るために毅然と立ち上がった若いみなさまと共有させていただきたい。そして、急逝した国士の志を国思うみなさまとともに毅然と引き継いでまいりたい。一日一日を大切に、みなさまと共に考え、真実を共有できればと願っています。事実を指摘する批判は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可 欠です。また、真実の共有はすべての第一歩です。正論は真実から生まれ、良識の声は必ず力になる。辛抱強く支えてくださるみなさまに心より感謝します。


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