2009/10/24(土) 23:22:36 [民主党]

自己管理「不能」政治家に、一国の管理は「無理」

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首相、政治資金報告書に事務所の賃料未記載 会合などに利用
 鳩山由紀夫首相の東京・永田町の個人事務所について、賃料が資金管理団体「友愛政経懇話会」の政治資金収支報告書に記載されていないことが24日、分かった。個人的に借りた事務所を政治活動に利用していた場合、賃料は政治資金団体への「無償提供」とみなされ、相当額の献金として報告する必要がある。政治家個人が資金管理団体に献金できるのは年に1000万円までとなっており、超過すると政治資金規正法に抵触する可能性がある。日本経済新聞Web)10月24日付記事より参照のため抜粋引用/写真は「首相、個人事務所の賃料未記載 政治資金規正法に抵触か」と伝えるJP 47NEWS (Web)10月24日付記事より参照のため引用

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今度は、賃料未記載が露呈

 大量の虚偽献金(不実記載)が発覚。修正提出したはずの政治資金収支報告書にも大量の事実不相応の記載が見つかり、クリスマス献金と揶揄(やゆ)される珍妙な虚偽献金もまた見つかった。良識による鳩山由紀夫氏一連の虚偽への指摘は、俗に云う「言いがかり」や、「重箱の隅をつつく」性質のものではない。重箱の隅に置くにはあまりに分量(件数と金額)が大きく、文字通り、重箱一杯になっても溢(あふ)れるほどの「虚偽」の満載ぶりである。

 そして、今度は「事務所の賃料未記載」とは。これも秘書が勝手にやった、とでも仰(おお)せになるのであろうか。表題に云く、「事務所は首相官邸や議員会館に近いビルの2室。入り口に「友愛政経懇話会」の表札がかかり、首相が会合などに利用していた。ある事務所関係者は「東京の事務所は議員会館とこのビルが(活動の)中心」と話している」とある。また、表題(写真入り記事)によれば、「鳩山首相は2003年2月、国会議事堂に近いビルの6階の2室を借りて事務所を開設。複数の不動産会社によると、賃料は1部屋60万円前後(共益費込み)で、年間では総額1千万円を超える計算になる。しかし、友愛政経懇話会の05〜08年の収支報告書によると、事務所費は年間約120万〜約380万円となっており、個人事務所の賃料は記載されていない」とある。

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日本経済新聞Web)10月24日付記事
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 事実とすれば、これは立件濃厚な虚偽ではないか。続けて云く、「政治資金規正法は、政治家個人が資金管理団体に献金できる上限を年1千万円と規定。友愛政経懇話会の報告書に事務所の無償提供分は寄付として記載されていなかったが、記載した場合でも上限を超え規正法に抵触する可能性がある」とある。積年の間、同事務所を使用していたとすれば、鳩山氏が、たとえば、「私は知らなかった」「秘書が勝手に記載した」(要旨)は、ここでも通用しない。云く、「事務所には、政治資金の管理を任され、偽装献金問題で解雇された元公設秘書が常駐していた」(表題)、とあれば、上記が明るみに出た背景には、地検特捜部による一部のリークによるものであろうことが推察できる。ということは、鳩山氏は、最早、適当な“釈明”の類では逃れられず、立件の対象となっている、との意思表示と認識できるのかもしれない。

 また、仮に、ここで百歩譲り、違法云々の要素をすべて除外して観たとしても、鳩山由紀夫氏のいい加減で自己管理もままならない。その実像が見えてくる思いがするのは、多くの読者のみなさまも同様ではないか、と思う。指摘されているかつての「後始末無き」略奪婚といい、政治資金の管理の出鱈目さといい、そして、右へ左へ、と日替わりのように変転する首相就任後の言動の数々といい、である。自身の管理も、首相を務める政権の管理も、ままならないことが如実である。このように、だらしない人物に、果たして、一国の首長が務まるのであろうか。立件確実とすれば、出来れば、臨時国会(ようやく26日に召集)前に、お縄を頂戴していただきたかった。
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■ 主な関連記事:

鳩山氏「母堂聴取へ」の巻 2009/10/20 
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20091024007 
路傍の花(筆者)
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動画を心待ちに

 皮肉にも、千葉法相が臨時国会で、「取り調べ完全可視化法案」の制定へと動く様子が報じられたが、鳩山氏のためにも、ぜひ、実現していただきたい。脂汗を額に浮かべながら取り調べを受ける鳩山氏の様子を克明に収めた動画や録音記録を、ぜひ、国民に開示いただき、Youtubeやニコニコ動画で共有させていただきたい。お天道さまは見ている。多くの人々がこう実感できるのではないか。同時に、そこで、多くの有権者に「今回は民主党に」と思わせた一連のメディアの「政権交代」誘導の大宣伝は、見事に「スカ」であった。そのことに気づくことが出来るのかもしれない。


平成21年10月24日

博士の独り言
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