2009/11/04(水) 09:50:08 [近況報告]

「木枯らし1号」の一報に触れて

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東京で木枯らし1号、新潟で「史上最速」の初雪
 冬並みの寒気が列島上空に流れ込んだ影響で、3日は各地で今秋一番の冷え込みとなった。気象庁は同日、東京地方で冬の到来を告げる北風の「木枯らし1号」が2日夜に吹いたと発表した。同庁によると、各地の最高気温は東京が13.4度、札幌市で3.1度、仙台市で9.1度といずれも12月上旬並み。盛岡、山形、新潟の各市では初雪を観測し、特に新潟市は、記録に残る限りで最も早い初雪となった。また、福島県の磐梯山などで初冠雪が確認された。読売新聞紙面(切り抜き)11月4日朝刊記事(37面)より参照のため抜粋引用/写真は読売新聞の同記事、および「希少 パール富士」の情景を伝える同紙面の記事より参照のため引用

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冬の到来を告げる一報

 北半球の寒地にお住まいのみなさまには、すでにお身近に雪や氷に触れる時候をお迎えのことと思います。東京、横浜でも「木枯らし1号」の一報。路傍には椿(つばき)が開花。冬の空気をそぞろに感じる時節となりました。どうか、ご多忙の中にもご自愛ください。

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路傍の花(筆者)
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 冠雪富嶽に、煌煌と輝く満月がかかる様子を伝える記事を表題に参照させていただきました。珍しい光景ではないかと思います。月齢カレンダーによれば、この3日が満月とのことでした。さらに、明年の元旦(1月1日)が満月とのことです。来年に向けて、国思う良識の機がいよいよ満ちて、その新年の初めが、厳としてまします富嶽のように、日本にとって毅然と立ち返る、良い1年の初めであることを願って止みません。
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冬にこそ、人が育つ

 拙き近況ですが、持てる時間という「時間」を資料作り、意見書等の上呈に費やしています。各勉強会の資料も多頁にわたり、みなさまに報告できるものと思います。やや膨大なため、近隣の有志がプリントや冊子化をそぞろに手伝いに来てくれることになりましたが、それでも時間とリソースが足りない。また、やや消耗した状況との闘いでもある。このような日々を送っています。止むを得なく、更新がついに途切れる時があるかもしれませんが、後押しをいただければ幸いです。

 しかし、身はどうあれ、これらのどれかが、きっとどこかでお役に立てていただける機会はある、と。こう信じて止みません。表題の中の、越後初雪の報に触れ、ふと想い起こすのは、少年の頃から尊敬して止まない上杉謙信公の事績です。謙信公の生涯は、そのほとんとが勝ち戦であり、織田信長公や武田信玄公すら敗退している。しかし、決して天下を獲ろうとしなかった。多くの日本人に尊ばれ、今でも英雄である事由がここにあると私は拝察しています。

 たとえば、謙信公が遺された家訓一六箇条の四には、「心に私なき時は疑ふことなし」とあります。身の器は大変に小さいけれども、しかし、その私でさえ、心に「私」無き信条で日本の将来を拝する時には、毅然とある日本はまさに疑いことであります。また、その七に、「心に邪見なき時は人を育つる」とある。一見、不毛に映る時代にこそ国思う人は育つ。また、邪(よこしま)に流される心なく、純粋にそれを助ける人が現れる。こう拝察しております。勉強会でも機会があれば、詳しくお話ししたく思いますが、ここにも厳とした日本人の原点がある。こう自励自戒しつつ、前へと進みたく思います。

 拙き身が後年に学んだ地はいずれも雪国でした。お世話になったみなさまに感謝しつつ、また、冬便りに触れれば幾多の恩を思い起こし、冬を乗り越えてまいりたく思います。

平成21年11月4日

博士の独り言
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路傍の花(筆者)
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 日本は毅然とあれ!

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